22卒 本選考ES
編集
22卒 | 日本大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は、自らの複雑な家庭環境で育った経験から人の思いや真実の裏側まで追求し、それを発信することで社会全体で社会問題を考えていける世の中を創りたいと考え、新聞記者を目指いしています。しかし、新聞の発行部数は年を追うごとに減少しており、従来のように紙媒体を用いて、社会全体への問題提起を行うことが難しくなってきているのが現状です。そのような中、貴社はLINE NEWS AWAEDS 2020 地方メディア部門で大賞を受賞されていることから、多くの栃木県民の信頼をデジタルの面から得ることができていることがわかります。そして、貴社のようなデジタルコンテンツを用いることで。より多くの人に問題提起をすることが可能であり、私の創りたい「社会全体で社会問題を考える」という世の中を実現させることができると考え、貴社を志望致しました。特に私が問題提起をしたい栃木県の社会問題は、地域商業の衰退に伴う「買い物弱者」が増えるのではないかという問題についてです。この問題を取り上げ、産官学が連携して解決に取り組んでもらうように尽力したいと考えています。 続きを読む
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Q.
希望職種でどのような仕事をしたいと思っていますか。
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A.
私が貴社に入社した暁には、栃木県唯一の地方紙としての役割と一人の新聞記者としての役割の2つを果たしたいです。まず、1つ目は栃木県唯一の地方紙としての役割は、志望動機の欄にも前述しましたが、地域商業の衰退に伴う「買い物弱者」が増えるのではないかという問題に対して、地方紙ならではのアプローチで問題解決に向けた取り組みをしたいということです。具体的には、栃木県内で1991年から2007年の間で約4割減少している小規模食料品店をこれ以上減らさないために、地方紙の記者として小規模食料品店のてんしゅやお店の利用者などを取材し、お店がなくなることへの不安などを記事にしていきたいです記事を発信することで、この問題を栃木県全体の問題であるという認識を持ってもらい、産官学連携で問題解決に取り組むようにすることで、買い物弱者の増加に歯止めをかけられるはずです。また、問題意識を持ってもらうために、ただ記事にするだけでなく、貴社の強みでもあるLINEニュースの公式アカウントや下野新聞SooNなどのデジタル記事に、買い物弱者と呼ばれる人がどのような状況に置かれているのか栃木県全域と各地域ごとの地図を掲載し、わかりやすい記事にしたいです。そのような記事にすることでデジタルという点において多くの人の目に留まり、その人たちがわかりやすい記事のおかげで問題の趣旨を理解し、問題意識を持ってくれると考えています。そして、果たしたい役割の2つ目でもある一人の新聞記者としての役割は、ジャーナリストとしての政治活動に対する監視です。栃木県内においても政治家に金銭授受の疑惑がかけられているなど政治家の汚職問題は存在しています。そこで、私は一人の新聞記者として、政治への監視を強め、県民に誤解を招くような「グレーゾーン」とも呼ばれる事柄などに積極的に発信したいです。そして、発信することで栃木県内の地方自治をクリーンにし、県民が安心して暮らせる社会の形成に貢献したいと考えています。また、そのためにも自らのコツコツと努力を積み重ねられる性格を活かして収支報告者や多くの行政文書などを細かくチェックするといった地道な作業を繰り返し行うようにし、政治家だけでなく、政治の細部まで監視の目を向けていきたいです。 続きを読む