【21卒】サイゼリヤのグローバル職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10260（東京理科大学/男性）（2020/7/20公開）

グループワーク

説明会とセットになっている。三人一組となり、それぞれが仮想の店舗の店長となり、問題を抱えている新人をどのようにフォローしていくかを考える。

食と変革。というキーワードを使って弊社においてどんな未来を実現したいか/実現したい未来の内容を要約/実現したい未来の内容にタイトルをつける/自分を一言で表すとしたら/それを表現するのに必要なキーワード/キーワードにまつわるエピソードを具体的に

食に対する興味関心が正確に伝わるように工夫しました。また、外食産業で勤めている先輩に添削を依頼しました。

正直時間が足りなかったため、落ち着いて解くよりは一つ一つの問題にかけるウェイトを少なくして、スピディーに解くことを勧めます。

四則演算（15分）と暗号問題（15分）の計30分。途中の休憩時間はなし。難易度は普通より少し易しめ。

実際にフィードバックでは、ロジカルである点を評価していただきました。理由が複数ある場合には、冒頭で自分が話す内容の要素の数を伝えることで、そのように判断していただくことができたと思います。

とても穏やか。面接開始前の待合室で中堅人事が話しかけてきて下さる。面接中もしばしば笑いが起きるほど和やか。

研究内容はどのようなものか。初めて聞く私で分かるように説明してください。

私が専攻している学問は「組織行動論」です。具体的な内容としては、組織の成果を左右する人々の行動特性や心理状態を研究しております。この学問は心理学と密接に結びついており、リーダーシップやモチベーションなど、身近に活用できる内容が多いことが特徴でもあり、魅力です。個人的には、国民性がグローバル経営に与える影響について研究しております。具体的には、日本発の企業がグローバル展開をしていく上で、どのような戦略をとれば効率よく成果を上げることができるかを、国民性の観点から検証する内容となっております。この内容を活かして、貴社の今後の展開において最高の成果を出すことができるよう、組織内で立ち回りたいと思います。

プライベートの時間、給料、仕事のやりがいの三つを優先順位が高い順に並べてください。

仕事のやりがい、プライベートの時間、給料の順番です。理由を順番に説明させていただきます。まず仕事のやりがいは、イコールで人生のやりがいであると考えております。今後40年、50年と自身の人生の大半をかけて仕事をしていく中で、やりがいのある職業に就くことが人生の喜びであると思います。その様な中で、御社の仕事はまさしく私の仕事選びの軸に最もそっていると考えます。プライベートの時間に関しては、自己研鑽の時間を確保するためです。プライベートの時間でインプットを蓄えて、現場でアウトプットを繰り返して行きたいと思います。丘陵に関しては、あまり重視していません。普通の生活ができる水準に達していれば、給料はあまり視野に入れません。

内定を頂いた後に、オフィスまで伺い、直接内々定通知をいただいた。気のすむまで就職活動は続けるように言ってくださった。

二つあります。食に対する愛を示すことができるか、対人能力の二つです。一つ目の食に対する愛に関しては、外食産業のみならず、普段の自炊や好きな料理など幅広い食に関する質問をされます。なので、普段から食に対するアンテナは高く張っておくとよいです。二つ目は、接客業ということもあり、対人能力、特に従業員のモチベーション向上とクレームに対応できる力が問われます。なので、学生時代の経験として、周囲を巻き込んだ経験や、価値観の異なる人を調整した経験を話すことができると、面接官の興味を引くことができると思います。

一言で言うと、覚悟を前面に押し出すことです。全国転勤や土日の出勤、アルバイトのドタキャンの埋め合わせ、クレーム処理など、様々なストレスがあることを前提として、ガクチカや逆質問の際にもこれらのストレスに対する覚悟があることを前面に押し出しました。

ドアのノックや、言葉遣いなど基本的なマナーは何気ないところで見られていたと思います。また志望度の高さも見られていたと思います。選考時期が早いということもあり、辞退のリスクがあるため、第一志望であると言い続けました。