【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】東京本社到着後待合室で待機→若手人事から最終面接の概要について説明→面接室へ移動→面接官2名からそれぞれ15分ほ ど質問→退社【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長/取締役【面接の雰囲気】人事部長は堅い雰囲気の方だったが、役員は穏やかだった。ESの内容についてはほとんど聞かれず、人生の様々な経験への質問を通じて人物を見られていると感じた。大学を選んだ理由や工業高校から一般受験をした経緯など、人生の岐路でどういう判断をしてきたのかを問う質問が多かった。面接の最後に役員から「期待しています」と言われた。【工業高校に通われていたとのことだが、高校卒業後就職せずに大学に進学した経緯について教えてほしい 】私は高校2年時までは卒業後に就職する進路を想定していました。しかし、祖父の葬儀に出席し、祖父の職業人生やその業績について知った事がきっかけで、よりハイレベルな環境で技術を学び大きな社会貢献をするエンジニアになりたいという思いが芽生えました。工業高校では入試に必要な科目を全て履修していなかった事もあり、大学を一般受験した際には独学で取り組まなくてはならない科目が幾つもありました。高校2年時の冬からは予備校に通いましたが、演習の絶対量が足りなかったため複数の問題集をレベル別に解いていく勉強法を行いました。結果として第一志望の大学には受からなかったものの、受験を決意した際に目標としていた大学の一つに合格することが出来ました。【ベーカリーのアルバイトで売り上げ改善を行ったとの事だが、どういうきっかけで売り上げ改善をしようと思ったのか】私の業務の一つに、夜の時間帯にパンの値引きを行う業務がありましたが、私は値引きをしている最中に売り場を見ながら「値引きしなくても売れるものを、なぜわざわざ値引きしなくてはならないのか」と考えました。同時期に、お客様から閉店間際までパンを残してほしいという依頼があったため、値引き方法の変更を上司に提案する事にしました。(提案した際に、上司とどのように交渉をしたのか?と質問をされた)私が提案した方法はパンの売れ残り廃棄が増えるというデメリットがあったため、当初は上司から反対されました。しかし、お客様から商品を夜遅くまで残してほしいという依頼があった事に加え、見切り額の試算を示して廃棄額よりも多くの利益が期待できる事を話して説得した結果、案を容れて頂くことが出来ました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】結論ファーストで、問われている事に対して簡潔にわかりやすく答える事を意識した。人物面やや日常の中での何気ない考え方を見られていたので、飾らず焦らずありのままを話したことが良かったのだと思う。
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