2022卒の東京都市大学の先輩が日本冶金工業技術系総合職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒日本冶金工業株式会社のレポート
公開日:2021年7月5日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
一次面接、二次面接はオンラインでしたが、最終面接は対面でした。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 5年目の人事/設備技術部門の課長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
若手人事と他社の選考状況や当日面接の概要について話す→技術課長が到着し、課長から質問→逆質問→終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次面接は技術面接だったが、面接前に提出した選考要約レポートの内容を基に質問をされていく形式だった。自分の研究内容をなるべく平易でわかりやすい言葉を用いて説明できるよう準備した。
面接の雰囲気
技術面接だったので研究や学科での勉強についての質問が多かった。役職者がとても温厚な方で和やかな雰囲気だった。あまり面接質疑という形式にとらわれず、自分の業務の話やコロナ渦での会社業務の変化について話をして頂けた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
学科では機械について専門的に学んできたとの事だが、好きな分野と苦手な分野についてそれぞれ教えてほしい
学科で学んだ分野の中では、材料力学に特に興味を持って取り組むことが出来ました。逆に、熱力学にはあまり興味を持つ事が出来ませんでした。
(この回答について深堀りがあり、「それはどういう理由か」と聞かれた)
私は実社会で目にした事がある現象を扱っていたり、仕事の中で扱うイメージがある科目に特に興味を持って取り組みました。材料力学でははりのたわみや座屈、モールの応力円等実際の構造物で良く起こる現象を扱っていたため、実社会や仕事の中で学びを活かす機会が多くあると考え、高いモチベーションで取り組むことが出来ました。反面、熱力学については仮想状態を前提とした概念が大半を占めており、実際に社会の中で役立つ学びが得にくいように感じられたため、意欲的に学習する事が出来ませんでした。
現在行っている卒業研究について、概要を説明してほしい
4年次の卒業研究では二元合金における固溶現象モデルの構築を行う予定です。2種類の微細なベアリング球を金属原子に見立てた粒子の物理モデルを作成し、モデルを動作させた際にベアリング球がどのような動きをするかを撮影しMATLAB等のシミュレーションソフトで解析を行います。ある元素にもう一つの元素が固溶し混ざった際にどれだけ合金になりやすいかは一般にヒューム・ロザリーの法則で定義されますが、今回の研究ではこの法則通りにモデルが動作するかを確認したいと考えています。
(その研究の工学的価値はどんな部分にあると思うか?)
この研究の工学的価値は、普段目につくことのない金属結晶の構造や合金の構造を原子レベルでわかりやすく可視化する事にあると考えています。
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日本冶金工業の 会社情報
会社名 | 日本冶金工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンヤキンコウギョウ |
設立日 | 1925年8月 |
資本金 | 243億170万円 |
従業員数 | 1,169人 |
売上高 | 1803億4100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 浦田成己 |
本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目5番8号 |
平均年齢 | 43.4歳 |
平均給与 | 736万円 |
電話番号 | 03-3272-1511 |
URL | https://www.nyk.co.jp/ |
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