【未知への挑戦、輝く横浜】【21卒】横浜信用金庫の夏インターン体験記（文系/コース名は特になし）No.7754（フェリス女学院大学/女性）（2019/10/11公開）

地元の金融機関に興味を持っていたため。地域銀行と信用金庫の経営難が益々加速していくと予想される金融業界の中で、67期連続で黒字計上を達成しているところに惹かれた。他の地銀と何が違うのかを知って、横浜信用金庫ならではの強みを見つけたいと思った。
また、自分の在学する大学からOGが就職していたため。

横浜信用金庫のホームページをくまなく見た。大事にしている理念やキーワードをまとめたりして、自分が何ができるか考えた。

どこにどの店を新規出店すればよいか考えよ

1日目にやったこと

信用金庫について、横浜信用金庫についての講義
営業体験
（ペアでもしこんなお客様が来たらどうするかを実践的に考えた）
お昼にはごはんを食べながら内定者との懇親会
グループごとでケーススタディ
（個人宅、企業の外観・内観から得られる情報について画像を見ながら考察）
各グループ簡単なプレゼン

2日目にやったこと

横浜の港町のクルーズ体験
５、６人グループごとに分かれて横浜市内のフィールドワーク
（仮想商店街に新規出店する候補の店の特徴を調査）
模造紙にまとめてグループごとに発表
最後に、２日間通しての庫員からのフィードバックをもらえる

人財開発部の庫員

なし

初日に表情がかたい印象を受けたとフィードバックをいただいた。時間が経てばリラックスできるものの、第一印象が大事なのでそこを改善したいと思った。グループワークでは、書記として意見をうまくまとめられていたし、発言も積極的で良かったと評された。

新規出店についての知識がなかったので、フィールドワークでどこをどう見れば良いのか試行錯誤した。グループ内で意見を積極的に言ってくれる人が多かったので、なんとかなったという感じだった。控えめな性格の子にももう少し意見を聞くべきだったなぁと反省した。

ホームページを見ただけではわからない、地域密着性の大事さがよく理解できた。お客様・企業の見た目からだけでも得られる情報が多いのでそこをいかに見つけられるかが求められていると感じた。庫員の方からお客様に継続して使っていただきたいという熱意が感じられた。

横浜ならではの中小企業の特徴があれば、それを勉強しておけばよかった。中小企業のお客様が多いとのことだったので、具体的にどういった取引先の方がいるのか知っておくとよりイメージしやすいのではないかと感じた。

インターンシップ参加前よりかは想像できたが、２日間という短い期間ということもあり、どう働くかは想像できなかった。インターンシップの内容的に、横浜信用金庫を知ってもらうためのものという意味合いのほうが強いように思えた。やってみないとわからないことのほうが多いので仕方ないことだと思う。

フィードバックで積極的な面を評価してもらえたため。また、人事の方とインターンシップ後にお話できたので他の参加者よりかは印象に残ったのではないかと思った。ただ、他の参加者のほうが自分より雰囲気が明るく学歴が高い印象を受けたので、なんとも言えない。

インターンシップに接した庫員の方の印象が良かったため。数人ほどしかお会いしていないが、横浜信用金庫の印象はより良くなった。グループワーク中にやさしく声をかけてくださったり、丁寧に講義してくださった。お客様のことを親身に考える職業という点でも、自分に適していると感じた。

３週間経った今のところ、特に今後に関するお知らせがないため。ただ、インターンシップ中にフィードバックは全員もらっていたので、いい評価の人は本選考に多少影響するのではないかと予想する。

特に決めていないが、金融機関・保険・ニッチな業界を中心に見ていた。地元で働けること、CSRをしっかり取り組んでいることに重点を置いて探した。自分の大学のOGが多いところをとりあえず見ておこうという気持ちがとにかく強かったように思える。大企業があっているのか中小企業があっているのかもわからなかったので手当たり次第に見ていた。

大企業寄りの働き方は自分に合っていないように感じた。１つの企業の歯車的存在になるのは今後の将来に不安があるので、プログラミングを習得したいと思うようになった。銀行は特にこれからAIのロボットが働いていてもおかしくないので、将来性という点で銀行に対する志望度が少し下がっていった。横浜信用金庫に対する志望度は高まったが他の銀行を見ようとはあまり思わなくなった。