内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】最終面接の前に、選考中の企業に関するアンケートがある。そこで正直に伝えていれば、内定後も就活を続けてよい。【内定に必要なことは何だと思うか】商社だから、OB訪問は必須のように感じるかもしれないが、実際は必要なかった。それよりも、説明会に足を運ぶことが大切。選考に必須となる説明会もあるので、逃さないようにスケジュールの確認は怠らないようにすべき。面接を通しては、能力よりも人間性を重視して見られていると感じた。飾らずに、ありのままの自分で挑むことが大切。また、人事の方はとても優しく接してくださった印象が強く残っている。質問等があれば、積極的に行い、不安を無くしていこう。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】学歴を自慢していた学生は次の面接にはいなかった。人間性を重視している印象があるので、話し方や内容が強引なものにならないように注意すべきだと思う。どんな質問に対しても、堂々と自分の考えを伝えることが内定につながると思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点】少し変わった質問を受けることもあったが、その時も動じずに堂々と答えること。時間が必要なら、「少し時間を下さい」と正直に言うことが大切。下手に見栄を張る、必要以上に自慢するといった態度は、避けた方が良い。【内定後、社員や人事からのフォロー】電話で内々定の通知を受けてから、面談を行った。私自身は、その場で内定辞退を申し出たが、穏やかな雰囲気で受け入れてくださった。
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