- Q. 志望動機
- A.
株式会社マガジンハウスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社マガジンハウスのレポート
公開日:2023年1月10日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 新潮社
- 入社予定
-
- 新潮社
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
筆記試験から最終まで全て対面形式でした。
企業研究
雑誌中心の出版社だったので、大学図書館や近隣の図書館でその会社が発行している雑誌を読み漁った。
特に志望雑誌のものは過去5年分、特に気になったものだけをピックアップして気になった記事、自分ならここはこうする、といったように良い点だけではなく改善点も同時に考えるようにしていた。筆記試験対策はとくに何もしていないが、流行りのアーティストや芸能人の名前は書けるようにしていた。実際の筆記試験でもエンタメについて問われる問題が多く、また社史に関わることや、カルチャーにまつわるものなど幅広く出題された。
面接では、「これまでに読んだマガジンハウスの雑誌で何が好きだったか、五つタイトルを挙げて」と言われるなど、雑誌を読んでいるかどうかをかなり見られた。エントリーシートとともに雑誌の企画案を提出したが、文章だけでなく表紙のイメージイラストを入れ、特集を箇条書きにして見やすくすると、面接の際に好印象だった。
志望動機
御社を志望しているのは、自分の経験や「好き」に対する情熱を読者に届けることができると感じたからです。大学生から現在に至るまで、多くの経験を積むことや自身の「怖いもの見たさ」な性格を大切にしてきました。自身の興味関心についても積極的に行動するようにしており、学芸員資格を取得したことや、現代美術作品の展示方法への関心、美術というものを人に届けるにはどうすれば良いかという疑問から、現代美術に特化した美術館でインターンをしています。
初めは美術館での学芸業務に携わりたいと思っていましたが、実際に関わってみると自由に展覧会を企画することの難しさを知りました。それならば、自分の行動力や「好き」の広さを生かすことのできる仕事がしたいと考えるようになり、雑誌編集に興味を持ちました。
数ある出版社の中で私が貴社を志望するのは、ジャンルに囚われることのない雑誌を製作できると感じたからです。ファッション誌ならばファッションだけということではなく、広い枠の中で自由に、大勢に刺さるテーマを扱うことのできるカルチャー雑誌は貴社だけの刊行物です。
御社ならば、私のこれまでの経験や「好き」を人に届けることができると思い、志望するに至りました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたがマガジンハウスへの入社を志望する理由を教えてください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
企画書を書く際は表紙案としてイラストを添え、キャッチコピーを付け、なぜそれを特集するのかをビジネス的視点から書いた。
ES対策で行ったこと
読み手が興味惹かれる内容になることを心がけつつ、会社と結びつけられるような内容にした。結論ファーストでだらだらしないように書いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業の刊行した雑誌のバックナンバーなど。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
- 実施場所
- 八重洲の貸し会議室
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
企業作成のオリジナルテストだったので、朝日キーワードなどを用いての一般常識対策に加えて、エンタメに関すること(流行りの歌やアイドルグループのメンバーの名前を暗記するなど)をした。
筆記試験の内容・科目
適性検査、筆記試験を1時間45分の間に行った。
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
およそ50問だった気がする。制限時間は一時間ほど。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
朝日キーワード
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付から面接開始まで20分ほど。部屋を変えて二度の面接がありました。かかった時間は一時間半ほど。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
緊張はしたがそれを出さないようにした。透明な仕切りとマスクに阻まれてしまうので声を大きくすることを念頭に置いた。
評価されたと感じたのは、自分のアピールが上手くいった点だと感じている。雑誌編集をするうえで必要な多様な経験と行動力をアピールするようにしていた。
面接の雰囲気
年齢層はバラバラだった。厳しめの部屋もあれば和やかな部屋もあった。企画書のことを聞かれたり、好きな芸能人について聞かれたりなど、フランクな質問が多かった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
貴社発行雑誌。
1次面接で聞かれた質問と回答
好きな芸能人は誰ですか。
窪塚洋介さんです。
と言うのも、私が大阪で母と買い物をしているときに横をすれ違ったのが窪塚洋介さんだったからです。元々ドラマなどでほんのり好きだった程度だったのですが、実際に間近に拝見するとあまりのかっこよさにびっくりしてしまいました。
ご家族とのプライベートな時間を過ごされていたようなので、声をかけることはしませんでしたが、普段見ることのない窪塚洋介さんを見て以前よりもますます好きになりました。
面接官「それから何か変わったことはありますか?」
このことがきっかけで、窪塚さんの出演されている映画やドラマをよく見るようになり、彼のカルチャーに対する姿勢やその活動に感化され、私もヒップホップに関心を持つなどしました。特に大きかったのは在日の青年をテーマにした「GO」という映画です。それを観てからは社会的メッセージの込められた映画を積極的に観るように心がけています。
弊社発行雑誌の特集で、好きだったもの5つほどを教えてください。
「なにしろあんこ好きなもので」、「百読本」、「はじめる」、「WE♡平成アニメ」、「死ぬまでにこの目で見たい日本の絵100」です。
どの特集も等しく好きですが、「なにしろあんこ好きなもので」での有名店で定番ではないお菓子を敢えてチョイスしてレビューしてみるといった、視点を切り替えた記事の書き方が面白くて好きでした。
また、「はじめる」では、ポッドキャスト、自転車、2拠点生活、スケートボード、小説、事実婚、ユーチューブなど興味があることが多く特集されていて、何から始めればいいかわからないといった状況を解消することができました。特に、「2拠点生活」というあまり関わりがないことにも「はじめる」といった切り口で読み進めることで、興味が沸いたのがすごく印象的でした。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2022年06月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付から面接開始まで20分ほど。部屋を変えて三度の面接がありました。かかった時間は二時間ほど。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく貴社の発行雑誌についてなんでも答えられるようにしていた。好きな特集だけではなく、ここをこうしたらもっと良いなど、指摘もできるようにすると熱意を伝えられたように思う。今流行っているものについてもカルチャー誌の視点から捉えるようにした。
面接の雰囲気
一次面接よりは厳しく見られた。全体的に面接官の年齢が高めで、編集長クラスもいた。アイスブレイクなどは特になし。笑いも少ない。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
貴社発行雑誌。
2次面接で聞かれた質問と回答
弊社のWEBサイトについてどう思いますか。
TwitterやInstagramなどのSNSで流れてくるのでいつもチェックしています。
サムネイルの時点から商品や特集に興味惹かれるような、素敵な写真が目に入るので、特集にそれほど興味がない場合でも、思わずクリックしてしまいます。
強いていえば、ファッションに比べてグルメなどの情報がやや少なく感じます。御社の広告サイトを拝見しましたが、そのWEBサイトのターゲット層の興味ある分野はファッション以外にコスメなども多くあるようですが、それらに次いでグルメにも関心があるようでした。
なので、本社周辺のグルメ情報など貴社ならでは、といった観点でのグルメ情報があれば良いのにな、と感じる点はあります。なので〇〇さん(芸能人の方)が以前仰っていた、「冷めてもうまいグルメ」といった、少し変わった視点での特集などをしてみたいと思っています。
最近観た映画はなんですか。
ルキノ・ヴィスコンティの『山猫」です。授業で観たのですが、すごく映像が綺麗で、映る物のどれにも力を入れて計算し尽くしているといった印象を持ちました。画面の写りや構成を気にする、といった視点で見ると雑誌編集も同じようなところがあると思い、現在は「映像美」と終われるような映画を多く観るようにしています。
そのため、最近は『山猫」以外にみ、フェデリコ・フェリーニの『フェリーニのアマルコルド』や『8と2分の1』などの、イタリア映画に興味を持ち、その映像の美しさを勉強しています。
3作品ともに、「どのようにすれば映像映えするのか」ということに重きを置いた映像作品なので、一時停止をして、ショットごとに詳しく観たりしました。
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マガジンハウスの 会社情報
| 会社名 | 株式会社マガジンハウス |
|---|---|
| フリガナ | マガジンハウス |
| 設立日 | 1945年10月 |
| 資本金 | 9000万円 |
| 従業員数 | 193人 |
| 売上高 | 116億円 |
| 決算月 | 9月 |
| 代表者 | 片桐隆雄 |
| 本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目13番10号 |
| 電話番号 | 03-3545-7111 |
| URL | https://magazineworld.jp/ |
