【歴史と未来を繋ぐ挑戦】【22卒】 四国電力 事務系総合職の通過ES(エントリーシート) No.61764（早稲田大学/男性）（2021/9/22公開）

私は大学で、日本の近現代を生きた人々についての学びに力を入れて取り組んだ。大学一年時の日本史の講義で、大戦期から戦後にかけての日本の目まぐるしい変化のさまに研究のやりがいを感じ、日本近現代史のゼミに所属することになった。ゼミの進め方としては、課題図書を全体で話し合って決定をし、分担して各回の講義で発表を行うという方針を取っている。さらには、毎回の発表者が議論点を定め、全員でディスカッションを行うことで知見を深めている。対象とする図書は様々で、一般的な歴史家による著書から、新興宗教の開祖についての物にまで至っている。こうした幅広い視点から研究を行うことで、より当時の人々の心情や時世について理解し、知識を蓄えられるようにしている。現在は、そうした分野の中でも近現代に興味を抱くきっかけともなった政治史について焦点を当てた卒業論文の作成を企図している。 続きを読む

コロナ禍において滞っていた新歓活動で、新入生獲得のために奮闘し成果を上げたことだ。新歓活動が再開された月に、新入生を一人も獲得することができなかった。そのことから、新入生獲得を諦め始める人が出てきてしまった。また、兄弟サークルが新歓活動を成功させており、潜在的な新規加入者も流出していた。こうした現状から、改革の必要性を感じ、二つの施策を打った。 1.指針を示し、目標の共通化を図った。 ゴールを明確に定めることで取り組み姿勢をまとめ、一体感が生まれることを期待した。 2.練習メニューを変更し、兄弟サークルとの差別化を図った。 練習を仕切る部署の仲間と協力し、様々なレベルに対応したメニューを作成することで、多様な新入生のニーズを満たせることを期待した。 結果、施策を打った翌月に新入生を15人獲得した。この経験から、課題に取り組む際に共通の目的意識を持つ大切さ、競合との差別化を図ることの有用さを学んだ。 続きを読む

貴社について知見を深め、将来像の確立に活かしたいからだ。私は将来、人々の生活を根底から支え、より暮らしやすい社会の実現のために尽力したいと考えている。しかし、そうした考えに当てはまる業界は多く存在し、真に目指したい企業が定まり切らずにいる。以前四国を訪れ、その魅力を肌で感じた経験から、この街を電力という根幹から支えている貴社に興味を抱いた。貴社は、四国における安定した基盤、小規模故の事業展開の速さ、海外事業展開による先進的な取り組み姿勢の三つの魅力を持ち合わせている。そんな貴社だからこそ、自身の夢が達成できるのではないかと考えている。インターンシップでは、ワークや座談会を通じて、文系社員の仕事への取り組み方や想いを学び取ることで、自身の考えと貴社の性質が真に一致しているのかを見極めたい。また、その学びを通じて自身の課題解決への糸口を見出し、貴社で働く姿の具体化にも繋げていきたい。 続きを読む