【面接タイプ】対面面接【実施場所】横浜の支社【会場到着から選考終了までの流れ】到着したら部屋で待機するよう言われ、その部屋に面接官が二人入ってきて面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】50代くらいの男性人事【面接の雰囲気】1次面接で面接官をしていた方が今回も1人いたため、多少はリラックスすることができました。もう1人の方はかなりオーラのある方でしたが、微笑みながら話を聞いてくださるため雰囲気は和やかです。【長所と短所を教えてください。】長所は実行力です。これを体現することとして指定校推薦で入学後、受験組との英語力(リスニング力、会話力)の差に衝撃を受け、この差を縮めるために食堂で道に迷っていたアメリカ人留学生2人に声をかけ、友達になった経験があります。彼らと接することを通して英語力を以前よりは高めることができ、受験組にも成績で並ぶことができました。このような行動の早さが長所です。短所は周りの意見に流されやすい点です。ミーティングなどで周りの意見を考慮した意見を出そうとするあまり、自分の意見の軸がぶれて曖昧になることがあります。周りの意見に賛同しやすい傾向があるため、現在は自分の考えを明確にしてから周りの意見を汲み取るよう心掛けています。【人生最大の困難と挑戦を教えてください。】高校時代に体調を崩して数カ月間入院するという逆境の中で病院と家で勉強を続け、第一志望の指定校推薦獲得を目指した経験です。病院という閉鎖空間でも努力を続けることができた理由は高校入学当初から考えていた「自分の学びたい分野があり、なおかつ周囲のレベルが高い大学に入りたい」という想いです。先生からは授業に長期間参加できていない状況で指定校推薦を獲得した前例はないと言われながらも上記の目標達成のためには環境を言い訳にしている場合ではないと思い、入院中も友人に授業内容を聞きながら1日最低3時間は勉強をすることを習慣にしていました。また運動ができない状態だからこそ頭を鍛える絶好の機会だと考え、教科書や普段は読む時間のない参考書、その他の文献などを読み漁りました。その結果定期試験では300人いる学年で10位の成績を取ることができ、その後も勉強を欠かさず続けることで第一志望の指定校推薦を獲得することができました。この経験からどんな困難に直面しても努力次第で状況はいくらでも変えられることを学びました。そして今後も「限界に限界はない」という言葉をモットーに自分で限界を決めず、挑戦し続けたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一方的な面接というよりは面接官の方もかなり話す面接であったため、話を聞く姿勢というのも評価されていると思いました。
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