【論理と創造が融合、挑戦の舞台】【21卒】クイックの冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.8310（明治大学/男性）（2020/1/28公開）

人材業界に興味があり、急成長を遂げていると聞き、興味を持ったため。また、インターンシップのプログラム内容が、実際のコンサルタントがする業務内容にかなり近づけていると伺ったので、体感したいと考えたため。

グループディスカッションによる選考なので、ファシリテーションや論理的思考力に関する本を読み、それを他の企業のグループディスカッションで実践し、反省し、また行いというのを繰り返し、グループディスカッションに力を上げるようにしていました。

企業の課題を、人材コンサルティングによって解決してください。

1日目にやったこと

一日目はチームビルディングとして、マシュマロタワーをやりました。その後、本題のワークに入り、チームでディスカッション、社員の方と打ち合わせを繰り返し、提案をブラッシュしていきました。

2日目にやったこと

一日目の後半にやったことと同じく、ひたすらディスカッションし、提案をブラッシュアップしていきました。ただ、最後に発表があるので、チームと最終確認を行う時間などがありました。

人事担当

なし

「縦の論理は強いが、横の論理が課題である」というフィーバックが印象的でした。本当に顧客の課題はそこなのか、という視点をもって、もっと網羅的に物事を考えなければ、顧客の課題は解決できないと、フィードバックしていただき、納得できました。

基本的にゼロから学生で考える事が出来るので、形になるまでかなり時間がかかりました。社員の方への中間発表で、どんなことを知りたいかという目的をもって発表し、高速でPDCAサイクルを回すことによって、社員の方にも納得いただける提案を行う事が出来ました。

高速でPDCAサイクルを回すことの重要性です。学生に対して、中間発表以外で基本的にヒントは与えられません。その中間発表で、何を知りたいのかなど、仮説をもって発表し、改善しなければ、顧客の課題を解決する最適な提案はできないという事を学ぶことが出来ました。

質問力について自分の能力を磨いておけばよかったと思います。顧客の課題は資料で渡されるのではなく、聞くことでしか、引き出すことができません。より、課題の本質に近づける質問力が重要だと思いました。

業務内容を体感できるようなインターンシップだったためです。通常のコンサルティングのインターンシップでは、基本的な情報は資料に記載されていて、それを整理すれば解決できることが多いです。しかし、クイックのインターンシップでは、クライアントから課題を引き出し、課題を整理し、何度もクライアントに提案内容をすり合わせるという、作業を体感する事が出来たので、自分の働く姿の想像がつきやすかったです。

自分の考え方と一致していると考えた為です。クイックでは、関わった人をハッピーにするというビジョンを掲げています。そのビジョンに強く共感でき、人材コンサルティングを通して、転職者の人生をハッピーにしたいと考えるので、内定が出るのではないかと思いました。

社風や会社に対する疑問を解消する機会が多くあり、会社の魅力を知る事が出来た為です。インターンシップやインターンシップ参加後の説明会などによって、10人以上の社員の方からお話を伺う事が出来ました。お話を伺って感じたことは、社員の方が活き活きと他人のために働いており、そこに魅力を感じました。

インターンシップ参加者は、限定説明会に呼んでいただくことができますが、その説明会は、今までクイックに接点を持った学生が招待される説明会でした。なので、本選考を直接受ける方よりかは有利になると思いますが、本選考で有利になる事が目的の方は、一日の説明会やいインターンシップに参加するほうが効率がいいと思います。

インターンシップ参加前は、IT業界やコンサルティング業界、ディベロッパー業界など、学生の間で人気な業界を志望していました。裁量権・社風の視点から、企業で特に志望していたのは、レバレジーズやサイバーエージェントなどといった、メガベンチャーと呼ばれる企業や、これから成長していくであろうベンチャー企業を志望していました。

人材業界にも興味を持つウようになりました。このインターンシップ参加後に人材業過も見るようになり、ほとんどの人材業界が持つ、「他社貢献性」に魅力を感じるようになりました。その為、志望企業としても、クイックはもちろんの事、パソナグループやパーソルキャリア、ネオキャリアなどを視野に入れるようになりました。