【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接は緊張感のある雰囲気で、鋭い質問が多かった。また、事前に提出した企画書については問われず、企画書と共に提出した成績証明書から質問されることがあった。【大学で受けた授業の中で、一番印象に残っているものは何ですか】私が大学で受けた中で一番印象に残っている授業は、「朗読法」という授業です。この授業は講師のレクチャーのもと、童話などの作品を読み、それについて講師や生徒からコメントをもらうことでさらに朗読力を高めていくという内容です。私がこの授業を受けて、人にとって聞きやすい話し方を学びました。朗読は、実は抑揚がありすぎてもいけないのです。もちろんその話の場面にもよりますが、基本的には丁寧に、語りかけるようにお話することが大事です。しかしこれは、朗読でなく、普通の会話でも大事なことなのではないかと思いました。聞く人のことを考えて、ペースを調整し、丁寧に語りかける。落ち着いた大人の話し方は、まさに朗読のような感じだと思います。私はこの授業を受けたことで、綺麗な話し方が出来る大人になりたいと思うようになりました。【どうして文学部を志望したのですか】私は元々創作が好きで、漫画、小説、映画、新聞、クレイアニメ、LINEスタンプなど様々なコンテンツを制作してきました。中でもやはり物語を自分で考えることが好きだったので、小説の書き方などを学べる大学に入りたいと思い、「創作と研究」という授業がある今の大学に入りました。ゲームでも漫画でもアニメでも、やはりそこには物語があります。だからこそ、物語の作り方を知り、また今まで物語を作り上げてきた人々を研究したいと考えたのです。実際に大学では様々な作家について知り、どのような環境や心境で作品を書くまでに至ったかをたくさん知ることが出来ました。この経験は今後、クリエイターとして働く上で自身の糧になると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】鋭い質問に内心焦りながらも、それを隠してハッキリと質問に答えることが出来たので、その点は評価されたと思います。
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