【18卒】インテージヘルスケアの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3454 （2017/12/13公開）

書類選考

当人の性格、志望動機、企業で行なっている活動について何を知っているのか、学生時代頑張ったことを記載する

座談会形式の2次面接

座談会という形式で社員と話すことで2次選考を行うものであった。聞かれたことは、企業で行なっている活動について何を知っているのか、学生時代頑張ったことなどであった。

自分を端的に表現できたこと、ハキハキとしゃべったこと、相手の理解に合わせて話に抑揚つけて話すこと、相手のいとを理解して話すこと

すごく和やかで話やすい環境であった。また言葉に詰まると、急かすことなく時間に余裕を持たせながらも、本性を引き出そうと尽力してくれる雰囲気でした。

英語力について思うことを述べてください。

英語力にはすごく自信があります。まず、所属している研究室では修士課程より一時間程度の研究発表は英語で行なっていました。また大学院で英語による議論を行えるようにレアジョブというオンラインの英会話を3年間行なっていましたので、英語に対しての不安要素はないかと思います。そしてTOEICは730点であまり高くはありませんが、研究活動を邁進するために、イギリス、フランス、カナダなど国際学会4回の学会発表を行いました。加えて学部時代にはフィリピンでの橋事業をした際に、英語での議論を行い事業を遂行しました。さらに学部時代に多国籍の文化を吸収しようと、海外留学生の生活支援を行い、英語力を鍛えるだけでなく異文化交流も行なっていました。

面接始まる前に自己PRをしてください

私の強みは、プロジェクトを始動しそれを継承することです。1年間、国際協力学生団体の役員で広報部長を務めました。当時学生以外の他団体からのFIに対する認知度が 低いという問題点がありました。そこで広く他団体へのFIの理解・周知を目的に、私は学 生活動発表会への応募を役員会に提案し、申請書の作成からプレゼンの実施まで「総合責 任者」として活躍しました。なおこの発表会の主旨は、福岡市内の大学・企業や福岡市民 に広く学生団体の活動を普及させることでした。当団体は、優秀賞を受賞し、さらに他団 体との交流によりFIとその活動を深く周知させることができました。またこの外部への情 報発信を一過性に終わらせないために次世代の役員に継承する必要がありました。私は資料とノウハウの引き継ぎや公式HPの積極的な活用を促した結果、活動メンバーも増加し現 在では3カ国での国際事業を展開し、活躍の場を拡げています。

内定を頂いた後、何度も面談を実施してくれた。これは両者の入社の意図を共有するためであり、ミスマッチをなくす取り組みであり、非常に好印象を受けた。

これは当然他の企業に関しても言えることですが、最も大事なことは、「相手を知り共感させる&信頼してもらう」ことです。自分がしたいことって必ずあると思いますが、それを相手が求めているのか？求めていない場合どうすればそれを伝わるか死ぬ気で考えてください。そうすれば、相手もその考えに共鳴してくれると思います。また能力云々ではなくその人と働きたいかを大きな部分で見ていると思います。自分のことをしっかり話すというのは、相手が信頼するための第1歩です。信頼できて初めて内定が出ると思うので、まずは短い間で信頼してもらうように頑張ってください。これは難しいことではなく、例えばサークルやバイトで、初対面の人と仲良くなるためにどうしたかを思い返してください。それを実行すればいいだけです。

上記でも述べましたが、「相手を知り共感させる&信頼してもらう」ことを実践できたからだと思います。この企業の場合、似た企業は複数あります。ではなぜこの企業なのかを明確に端的に、相手の目を見て伝えてください。

この企業は人の能力で選抜しません。企業ページを見ればわかりますが、すごく風通しのいい企業です。つまり、誰に対しても明るく仲良く、社会人として人から好かれる人材を求めています。面接において、実践することは相手を見て挨拶をする、相手の理解に合わせて話をする、ESに関しては愛嬌があり頑張り屋さんであるってことを頑張ってアピールしてください。

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

株式会社インテージリアルワールド

ざっくり書きます。まずは社内の空気感です。この企業は働き方改革を前面に押し出しており、が徹底されています。これは社員の仕事だけでなくプライベートさえも充実させてくれ、そのフィードバックとして仕事も円滑に行えるように配慮されています。つまり企業側が真に社員を丁寧に扱っている感じが受けて長く働けると思ったからです。また業界No1だということ。これは、当たり前だが、仕事で長く働きたかった私にとって大手で安定して大企業とタイアップしている企業で働くことで、長く仕事を継続させるためでした。以上2点があるかなと思います。