【患者の声を分析、医療に貢献】【18卒】インテージヘルスケアの総合職の本選考体験記 No.3454（九州大学大学院/男性）（2017/12/13公開）

以下の4項目を明確にすることです。
(1)何をそこで自分が実現したいのか？
(2)なぜその企業を志望したのか
(3)なぜその業界でないといけないのか
(4)そして最後になぜ君でないといけないのか
例えば、私は、「患者データベース分析に基づく新薬の適切な配布」を実現するという目標があります。
そのために大学時代は、研究活動で統計的手法を習得し、課外活動では多くの人と交流し特に社会的弱者の方々と多く触れ合うことで何を求めているのかというリアルな声を拾うことに尽力してきました。
それらを面接の短い間で端的に人事に伝えるために、ビデオを用いて自分の面接の様子を撮影し何度もチェックしていました。これはオススメです。
また(1)~(4)を明確にするために、御社のHPを見ること、可能であればOB/OG訪問を繰り返し直接話を聞きいにいくのが有効だと思います。

また個別の説明会に参加して、人事担当と仲良くなると印象が良くなる上、業務内容をリアリティを持って知れるので、個人的にオススメです。私は、人事の方と密に連絡を取ることでその企業に深く関心を持っていることをアピールするだけでなく、深くその企業を好きになることを心がけました。

患者の声に根付いた新薬の提供といった医療の提供に貢献したいと思い、御社を志望しました。私は培った分析力を生かし本当に求めている人に適切な医療を配置したいという目標がありますが、これは大学院でのB型肝炎での研究活動に基づきます。私は大学院で数理モデルやコンピューターシミュレーションを用いて実際に病院に訪れたB型肝炎患者さまのデータを分析する一方で、その研究活動に非常に時間を要していました。刻一刻とデータが更新されていく度に現場では病気に苦しんでいる人がいる中、自分の歯がゆさを感じていました。一方で、御社は患者さまや現場の医師よりリアルな声を抽出したデータを分析することで、医療に貢献しています。御社で自分の分析力を生かすことで、より患者さまに近い立場で医療に貢献して行きたく志望いたしました。

内定を頂いた後、何度も面談を実施してくれた。これは両者の入社の意図を共有するためであり、ミスマッチをなくす取り組みであり、非常に好印象を受けた。

これは当然他の企業に関しても言えることですが、最も大事なことは、「相手を知り共感させる&信頼してもらう」ことです。自分がしたいことって必ずあると思いますが、それを相手が求めているのか？求めていない場合どうすればそれを伝わるか死ぬ気で考えてください。そうすれば、相手もその考えに共鳴してくれると思います。また能力云々ではなくその人と働きたいかを大きな部分で見ていると思います。自分のことをしっかり話すというのは、相手が信頼するための第1歩です。信頼できて初めて内定が出ると思うので、まずは短い間で信頼してもらうように頑張ってください。これは難しいことではなく、例えばサークルやバイトで、初対面の人と仲良くなるためにどうしたかを思い返してください。それを実行すればいいだけです。

上記でも述べましたが、「相手を知り共感させる&信頼してもらう」ことを実践できたからだと思います。この企業の場合、似た企業は複数あります。ではなぜこの企業なのかを明確に端的に、相手の目を見て伝えてください。

この企業は人の能力で選抜しません。企業ページを見ればわかりますが、すごく風通しのいい企業です。つまり、誰に対しても明るく仲良く、社会人として人から好かれる人材を求めています。面接において、実践することは相手を見て挨拶をする、相手の理解に合わせて話をする、ESに関しては愛嬌があり頑張り屋さんであるってことを頑張ってアピールしてください。

面談を行なっていただき、本当に入社したいのかの確認を行なうためだけに時間を設けてくれる寛容さがあります。

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

株式会社インテージリアルワールド

ざっくり書きます。まずは社内の空気感です。この企業は働き方改革を前面に押し出しており、が徹底されています。これは社員の仕事だけでなくプライベートさえも充実させてくれ、そのフィードバックとして仕事も円滑に行えるように配慮されています。つまり企業側が真に社員を丁寧に扱っている感じが受けて長く働けると思ったからです。また業界No1だということ。これは、当たり前だが、仕事で長く働きたかった私にとって大手で安定して大企業とタイアップしている企業で働くことで、長く仕事を継続させるためでした。以上2点があるかなと思います。