【薬と食のコラボ！一次予防接客】【20卒】ココカラファインヘルスケアの夏インターン体験記（理系/管理栄養士コース）No.4062（龍谷大学/女性）（2018/11/21公開）

管理栄養士コースということで『薬と食のコラボレーション接客を体験！～一次予防に貢献する接客とは？～』というキャッチフレーズに関心を持ったからです。ココカラファインの看板がピンクで女性に優しいイメージを持っていたことも理由の一つです。

先着順だったので、このインターンの選考に受かるため行った対策・準備・勉強したこと・調べたことは特にありません。

地域のドラックストアの売り上げを上げるためにはどうすればよいか

1日目にやったこと

実際に存在するココカラファインの売り上げを上げるために、その地域の特性の情報を把握したうえで、グループワークを行いました。一つの商品棚を考えることを中心としました。

人事部の社員

なし

売り上げを伸ばすために『客単価』を上げることを意識するのは管理栄養士らしくないとフィードバックを受けたことです。管理栄養士とお客様のロールプレイングを実施したことについては、現実性がありよかったとほめていただきました。聴衆を引き付けることができました。

グループワークが中心でありました。そのため、初めて会った人の中でどれだけグループに踏み込んでいけるのかが重要だと思います。
実際にある資料を読み取り、何が問題点でどのようにすれば売り上げが伸びるのかを考え、導き出す分析力が必要であると感じました。

『積極性』と『協調性』が必要であると学びました。グループワークがほとんどで、自分から意見を言わなければ自分自身の存在価値を見出せません。消極的な人にも意見を求めるなどの協調性を待った人は、ファシリテーターとしての素質があるように感じました。

資料から情報を素早く読み取るマーケティング力を鍛えることとココカラファインの店内の様子を観察するということです。

もともとある資料からその地域の特性について把握し、どのようにすればより良い陳列棚ができるのかという一連の流れを把握することができたからです。しかし、実際には陳列棚を考えるだけでは一日の仕事内容としては考えるものがあったので、質問コーナーがあればよかったと思います。

インターンに参加している学生のレベルが、今まで参加したインターンシップの中では低いと感じたためです。みんな消極的過ぎたため、わたしはこの会社の中では個性を出すことができると感じました。化けの皮が剥がれるとどうなるかわかりませんが・・・。大量募集していることも理由の一つです。

実際に栄養相談をするためにドラックストアにいらっしゃるお客様は1日に０人という現実を知ったためです。管理栄養士としての経験はここでは積むことができないと思いました。今まで大学で学んできたことが活かせないと感じましたし、誰にでもできる職業であると感じたためです。

インターンシップの最後に人事部からの全体的なフィードバックがありました。今日来ている学生のレベルはみんな採用しないと言われました。ここで積極的であると目立つことができたと思います。

食に関する企業を希望していました。管理栄養士としての資格が活かせると思ったからです。管理栄養士としての専門性があれば、自分へのキャリアに繋がります。結婚・出産などによって、仕事を辞めたとしても、専門職としてのキャリアがあれば、転職をしやすいとイメージしていました。自分の個性を発揮できるということも大切だと思います。

ドラッグストアに栄養相談しにいらっしゃるお客様がいないのにも関わらず、管理栄養士の枠としてなぜ採用されているのか、ますます疑問が深まりました。管理栄養士とはいえ実際に行う仕事はどの学部・学科卒業の人でもできるような棚卸、レジ、人材管理であり、自分の存在意義を見出せないと思いました。より専門性のある仕事がしたいと思いました。