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【人々の笑顔を支える】【18卒】独立行政法人国立病院機構の事務系総合職の本選考体験記 No.4173(大阪府立大学/女性)(2017/12/14公開)

独立行政法人国立病院機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒独立行政法人国立病院機構のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 大阪府立大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

面接では病院や医療の知識よりも、人となりを見られているように感じました。だから自己分析を念入りにしておく必要があると思います。面接では雑談のように和やかな雰囲気で質問されましたが、その中で友達といる時の自分の立ち位置や役割、性格などを見られていたように思います。私は自己分析でわかった自分の芯となる性格からぶれないように話せたため、そこが評価されたように感じます。また、企業研究としては説明会やインターンに参加し、いただいたパンフレットや資料を繰り返し見ていく中で、自分がどんな業務に取り組みどのように成長していきたいのかを明確にイメージしてから面接に臨みました。インターンでは先輩職員から直接貴重な情報を聞けるので、可能な限り参加すると良いと思います。

志望動機

高校時代に部活動のマネージャーを務めた経験から、人々がスムーズに働くことができるための環境を整える仕事や業務にやりがいを感じ、事務職を志望しています。また、私は大学で地域福祉を学んでおり、地域への貢献と、人と関わり人の役に立つことに関心があります。貴機構は人々の生活に大きく関わり、人々の生活に不可欠な医療業務に携わり、身近なところから地域貢献ができるため、魅力を感じております。貴機構には日本最大規模の医療ネットワークがあり、それを活かしてよりその地域のニーズに合った医療の提供ができるため、他の病院に比べ地域のお客様のニーズにより幅広く応えていける点が魅力であると考えております。また、災害医療にも興味があるため、DMAT事務局が設置されているなど、日本の災害医療の拠点として活動に取り組める点も魅力的だと感じております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機/取り組んでみたい業務/自己PR

ES対策で行ったこと

さまざまなサイトにあるエントリーシートを参考にして自分のエントリーシートを改善していった。大学のキャリアサポートセンターを利用し、文章で変なところはないか添削してもらった。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

書店で購入したwebテスト・SPIの参考書を繰り返し解きパターンを確認した。間違えた問題に印をつけておいて直前にも何度も復習した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接なので、上手く話せるかや内容よりも、話し方や雰囲気を重視されていたと思います。緊張して内容がしどろもどろになってしまったので、入社したいという熱意をアピールしました。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は堅い表情だったが、面接が始まるとこちらの緊張がほぐれるよう雑談をまじえて下さった。

1次面接で聞かれた質問と回答

具体的な経験をまじえて自己PRをしてください。

私は協調性があり、人間関係を大切にしています。個別塾講師や採点等、アルバイトを通してリーダーを務める機会が多々ありました。リーダーはメンバーを引っ張っていくという役割がある以上、独善的になりやすいと感じていたので、常にメンバーのことを第一に考えることを意識しています。塾講師リーダー業務の一つとして、教務や美化など各チームの取りまとめを行い、教室をよりよくするために会議を定期的に開いていました。意見を出し合う中で、意見がぶつかってしまうことも時々ありますが、メンバー全員の意見に耳を傾け、個人を尊重しながら意見をまとめるようにしています。全員が意見を言いやすい環境づくりをすることで、互いにコミュニケーションが生まれ、情報共有もスムーズになり、業務も円滑に進むと考えているので、人間関係を重要視しています。

あなたが思う病院の地域貢献とはどのようなものですか。

私が思う地域貢献は、地域に住むどんな人にもやさしい病院にすることです。今日の日本では高齢化が進み、私の住む家の近くの病院に来院される患者さんも、高齢者の方々が多くなっていると感じます。高齢者の方々は少しの段差にもつまづきやすかったり、私たちが想像しているよりもとても小さなことに危険を感じることが多いかと思います。患者さんがどんなことに不安を感じるのか、病院にたいしてどのような要望がありそうか患者さんの様子から考え、バリアフリー化したり手すりをつけたりなど、経営に繋げていくことが必要ではないかと思います。そうしてどの人にもやさしい病院にしていくことで、地域から愛される病院になるのではないかと考えます。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので、特に熱意をアピールし、面接の最後に改めて第一志望であると伝えた。ストレス耐性を見られていると感じたので、いつもよりもさらに笑顔を心がけ、明るく見えるようにはきはきと質問に答えるようにした。

面接の雰囲気

最終面接も雑談などのアイスブレイクをまじえて緊張をほぐしてくださった。一つ一つの質問に反応してところどころ笑ってくださったり、終始和やかな雰囲気だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの苦手な人と仕事でどのように関わりますか。

私は思い込みが激しく独断で判断し、周囲に耳を貸さないタイプの人が苦手です。そのような人がいれば私は、何度も自分から意見を伝え、それでも相手が耳を貸さない場合は、相手を尊重し協力するようにしています。相手に協力する中で問題点が出てきたらまた繰り返し働きかけを行います。また、そのような人がいればその人自身が孤立しないよう周りへの配慮も積極的に行います。コミュニケーションをとることが仕事において大切だと考えているからです。基本的に誰にでも長所と短所はあると思いますし私との相性の問題でもあると思うので、仕事には私情は挟まず、ある程度割り切って関わると思います。もし我慢できないほどになれば周囲の先輩や同期に相談し、周りにも頼りながら対処していくと思います。

志望動機を教えてください。

高校時代に部活動のマネージャーを務めた経験から、人々がスムーズに働くことができるための環境を整える仕事や業務にやりがいを感じ、事務職を志望しています。母親が医療関係の職業に就いており、私も漠然と医療に携わってみたいと考えていたところ、貴機構のインターンに参加し、業務内容や職員さんの雰囲気に魅力を感じました。また、私は大学で地域福祉を学んでおり、地域への貢献と、人と関わり人の役に立つことに関心があります。貴機構は人々の生活に大きく関わり、人々の生活に不可欠な医療業務に携わり、身近なところから地域貢献ができるため、魅力を感じております。貴機構には日本最大規模の医療ネットワークがあり、それを活かしてよりその地域のニーズに合った医療の提供ができるため、他の病院に比べ地域のお客様のニーズにより幅広く応えていける点が魅力であると考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

特にその後の就職活動について指示はなかったが、内定者懇親会が数回あり、職員さんと話す機会も多く設けてくださり、入社を決意した。

内定に必要なことは何だと思うか

何よりも熱意が大事であると思います。面接で話している内容よりも、一生懸命に話す様子や雰囲気を評価されたように感じます。また、安定した機構の規模を持つためか、公務員を併願で受けている人も多いように思いました。だからこそ、公務員や他の病院ではなく、なぜ国立病院機構を選んだのかを明確かつ論理的に話せる必要があると思います。真面目な職員が多いイメージがあるので、奇をてらうよりも堅実な受けごたえの方が評価は高いのではないかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えや思いがしっかりと固まっていて、一貫性があり芯の強い人物が内定者には多いように感じます。また病院という職場の特性上、他職種と関わることが多いので、どんな人とでもコミュニケーションを取れる柔軟性と穏やかな雰囲気を皆持っていると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接回数が少ないため、一度の面接で大量にふるい落とされると思います。アピールしたいことを十分に伝えられるよう入念な準備が必要です。また、私はどの面接も和やかな雰囲気でしたが人によっては圧迫に近い雰囲気だったと聞きます。どんな面接官でも対応できるよう心構えをしていると良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会が数回あり、職員さんと話す機会も多く設けてくださった。他職種と合同の内定者懇親会もあった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

日本郵便株式会社

迷った会社と比較して独立行政法人国立病院機構に入社を決めた理由

私が日本郵便よりも国立病院機構を選んだ理由は、営業などの業務よりも事務などの業務のほうが自分に合っていると感じたからです。母が医療関係の職に就いているため、医療に携わってみたいという憧れも強かったです。また国立病院機構はインターンにも参加させていただき、業務内容だけでなく魅力的な職員さんが多くて雰囲気が良いことを自分の目で見て知っていたからです。以上の点から総合的に見て、自分には国立病院機構のほうが合っているだろうと感じました。

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独立行政法人国立病院機構の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人国立病院機構
フリガナ コクリツビョウインキコウ
設立日 2004年4月
資本金 2029億600万円
従業員数 62,000人
売上高 1兆1436億1300万円
決算月 3月
本社所在地 〒152-0021 東京都目黒区東が丘2丁目5番21号
電話番号 03-5712-5050
URL https://nho.hosp.go.jp/
採用URL https://nho.hosp.go.jp/career/index.html
NOKIZAL ID: 1538587

独立行政法人国立病院機構の 選考対策

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