【空と地を結ぶ新風】【21卒】ＪＡＬＵＸの冬インターン体験記（文系/総合職）No.12663（学習院大学/男性）（2021/2/4公開）

とにかくパイロットに憧れがあり、それ以外でも航空会社に入りたかったため、JAL・ANAと名の付くものには興味がありました。また、商社の業界にも興味があった為、同時に業界研究もできると考え、参加を決意しました。

このインターン選考に受かるために行ったことは、とにかく面接の対策をすることと企業研究です。企業研究はHP等ですが、面接対策は離れが大切だと考えていました。

新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

商社業界について、JALUXの企業紹介を午前中に行いました。ビジネスモデルなどの説明や、社員の方々との交流もする時間がとられました。午後は早速JALUXらしい新規事業立案のためのグループごとの時間です。

2日目にやったこと

午前中にグループでの会議や発表準備。午後は各グループで話し合った内容を発表しました。その後投票を行い、優勝チームを決定します。
終盤には、今後のスケジュール等選考に繋がるアナウンスがありました。

同じインターンシップの学生でほかのグループ

特になし

印象的なフィードバックとしては、各グループの2日間の会議や学生たちの雰囲気などを色で表して説明してくれたところです。情熱の赤や、冷静な青・ほかのグループでは黄色など多様でした。

大変だったことは、とにかく時間がなかったことです。優勝するために、たくさんのことを調べ、考え、方向性を決めていました。各自が1つの新しい部署・取り組みを計画し、それらを合わせて大きな新規事業という風にして発表しました。細かいところまで内容を詰めていると時間はあっという間です。方向性決めも大変でした。

とにかく参加してよかったこととしては、仲間が出来たことです。誰もが今まで参加したインターンシップの中で一番大変だったと話しています。1日目終了後も近くの飲食店でご飯をためながら会議をして次の日に備えていました。そのため急激に距離が縮まり、就活終了しても仲良く情報交換などを行っています。

準備出来ることは特にありません。もしかしたらJALUXに足りないものなどを企業研究しておくと、役立つかもしれませんが、わずかだと思います。

実際にこのインターンシップを通して、説明されたからではなく、新規事業立案を通して企業についての理解がとても深まったからです。どんなことをしていて、そのためにどんな人が動いているのかをいやでも理解することが出来るので、実際に働いている人との話を通じても、想像することは容易でした。

インターンシップである程度活躍することが出来、人事の方々や社員にも覚えてもらうことが出来たと感じたためです。また、昼食時に人事部長から話しかけてくださり、そこからグループでも仲良くお話しすることが出来たためです。そしてインターン生専用の選考フローがあるということも大きかったです。

志望度が上がった理由は、うえでお述べたようにインターンシップを通して企業への理解がとても深まったうえでその仕事内容にさらに面白みを感じたからでした。また、社員の方々とお話する中で、そのやりがいや人柄に魅了され、自分自身の中で志望度は上がっていきました。

インターンシップ生と本選考とでは、選考フロー・時期が違うことを教えて頂けたからです。具体的には、面接が1回減るのかと思いますが、うる覚えです。申し訳ありません。

志望業界としては大きく4つです。航空業界、商社、不動産デベロッパー、人材業界です。航空業界はパイロットの職の採用がある企業、日本航空、全日本空輸がメインになります。商社は７大商社を中心に見ていました。不動産デベロッパーは第2志望業界で、大手から地方・金融系まで多くを受けていました。人材も興味があり、マイナビやリクナビなどを見ていました。

このインターンシップに参加したからといって、自分の志望業界や志望企業に大きな影響はありませんでした。その後の就職活動への影響としては、商社業界にあった不透明なものが晴れて、その仕組みや働き、面白さ・魅力を知ったので、志望度が上がった程度です。もともと死亡していたので変わりはありません。グループ活動だったので、自分の適切な立ち位置がわかりました。