【未知なるセメントの魅力】【23卒】宇部三菱セメントの冬インターン体験記（理系/技術総合職セミナー）No.22937（非公開/非公開）（2022/4/15公開）

スカウト経由でインターンシップの案内があったため。セメント業界の技術職に就職した場合、自分が大学で専攻している化学の知識を、どのように活かすことができるのかを見極めたいと考えていた。また、セメントというインフラでよくつかわれている材料に興味があった。

選考はなかったので、特に対策はしなかった。インターンシップ参加前にインターネットでセメント業界について研究した。

スカウト経由での参加で選考がなかった。強いて言えば、材料系の業種に興味がある旨をスカウトサイトのプロフィールに記入していたことがポイントだったかもしれない。

セメント関係の新規事業立案型グループワーク

会社紹介、事業紹介、職種紹介、採用情報、質疑応答、グループワーク

セメントの魅力とセメント事業の戦略について

人々の生活を変えるセメント事業について

1日目にやったこと

はじめに、会社紹介とセメント事業の説明、職種についての紹介があった。続いて採用情報に関する案内と質疑応答の時間があった。最後に新規セメント事業の立案についてのグループワークがあった。

人事部の社員

なし

会社紹介や採用案内の後に質疑応答を通じて社員の方との交流があった。また、グループワーク発表会の後にフィードバックがあると考えていたが特になく、社員の方から発表案についての軽い質問があった。

グループワークの時間が30分と短く大変だった。発表資料の準備もしなければならなかったため議論自体は15分程しかできず、新規事業の提案の詳細を詰めることができなかった。そのため、社員さんからの質問に十分答えることができず、もう少し具体的に考える時間が欲しいと感じた。

グループワークでは、博士課程でセメント関係の研究をされている学生がいたため、スムーズに議論が進んだ。

インターンシップでは、セメント事業や技術系の職種について詳しく学ぶことができた。また、セメントは材料として優れており、その組成のほとんどが廃棄物でできていることを知ることができた。インフラで多用されているセメントの利点や強みについて改めて知ることができる貴重な機会だった。

事前にセメントの組成や応用例について詳しく調べていれば、より有意義なインターンシップになったと思う。

セメント業界の技術職について詳しく説明をいただいたため。セメントは歴史があり、研究する余地は少ないと思っていたが、現在も研究開発が活発に行われていることが分かった。化学系の知識を活かすことができると分かり、質疑応答の際には研究開発職の業務内容や福利厚生についてお聴きすることができた。

インターンシップに参加することで事業内容への理解が深まり、選考でのアピールに活かすことができると感じたため。また、今回のインターンシップはスカウトサイトや説明会で気になった学生に案内しているものであるとお聴きし、案内があった時点で宇部三菱セメントとの相性はいいと感じた。

セメント業界の技術職に対する理解が深まり、自分が大学で専攻している化学の知識を十分に活かすことができると感じたため。また、セメントはインフラ整備によく使われている素材で、安定的な収益を得ることができると感じた。人々の生活に欠かせない業種であることから、他業種と比較して、より大きなやりがいを得ることができると思う。

インターンシップ参加者に特別な優遇は特になかったが、今回のインターンシップに参加することで、セメント素材の強みやセメント業界に対する理解が深まり、選考過程でその知識を活かすことができると感じたから。

夏季インターンシップを通じて、技術系の研究職に就きたいという気持ちが強くなっていた。また、各企業の説明会やインターンシップへの参加を通じて、印刷、素材メーカー、化学メーカーを志望業界として見ていた。今回のインターンシップはスカウト形式で案内があったが、希望していた素材メーカーであることや、安定性がある企業に興味があったため参加した。

知っているようで深く理解していなかったセメント事業について理解できる貴重な機会だった。研究開発も活発に行われている業界であることが意外だった。また、今回のインターンシップを通じて、素材を作るBtoB企業に改めて興味を持った。モノづくりを支える根幹となる素材を研究する仕事に就きたいと感じ、志望業界に対する興味がより強くなった。