【旅を支える航空のプロ】【21卒】ＡＮＡウイングスの冬インターン体験記（文系/総合職掌）No.8799（立命館大学/女性）（2020/2/13公開）

航空業界に興味があったためインターンに参加したいと思いました。そして航空業界の中でもトップであるANAウイングスは、国内線に強いため今後の企業研究の参考にもなると思い、エントリーすることを決めました。

本インターンシップは完全に抽選であったため、インターンシップの選考に合格するためにできる準備は何もありませんでした。参加前には企業のミッションや事業内容について調べました。

あるCAが体調不良のため、勤務予定だったフライトで勤務することができなくなった場合の対処法として最も適切なものはどれか。理由も含めて回答せよ。

1日目にやったこと

お客様が空港でチェックインをするところから、目的地に到着するまでのプロセスの中で、ANAグループのどの企業がどのフェーズにおいてお客様の旅をサポートしているのかを理解するグループワークが行われた。その後に、あるCAが体調不良のため予定していたフライトで勤務することができなくなった時の対処法を選ぶグループワークがあった。そして企業や職種、今後の選考に関する説明が行われた。

なし

グループワーク後にグループ内でお互いの良かったところを褒め合うワークを行った。そこで様々な部署の人との協力が必要であるこの仕事ではお互いが思いやりをもってすぐに決断することが求められるため、周りを見ることが必要であるというフィードバックをいただいた。

ANAグループには多くの企業があり、それぞれが空の旅のいろいろなプロセスにおいて事業を展開しているため、どのグループ会社が何をしているのかをひとつづつ理解するのに少し時間がかかった。グループワークでは口で情報を伝達しなければならなかったため、それぞれがメモを取って情報を整理しながら進めなければうまくいかなかった。これは今後に役立つことであると思うため、参加してよかったと感じている。

ANAウイングスだけでなく、グループ会社についての理解も深まったのは参加してとても良かったことだと感じている。インターンシップの最後に会社創立5周年を祝した動画を見て、お互いのことを思いやりながら仕事を進めている会社であることが強く感じられたため、とても良い社風であると感じた。

グループ会社の事業内容をもっと理解してから参加していればより理解を深めることができたと思う。しかしこのインターンシップは初級者向けのように感じたので、特に準備をする必要はない。

CA、パイロット、技術職、事務系総合職のそれぞれの仕事内容を事細かく説明していだけたため、この会社に入ってどのような仕事をするのかについての理解が深まったから。また自分の仕事内容だけでなく協力する仲間の仕事内容も理解することができたためより企業で働く自分を創造できることに繋がった。

航空業界は特に人気の高い業界であるため、希望者も多いと思われる。その中で自分が周りと比較して何か特別なものを持っているとは感じなかったため。また、仕事内容が毎日同じことの繰り返しであるため、長く続けているうちに飽きてしまうのではないかと思った。

仕事内容を深く理解したことによって、自分にはあっていないのではないかと感じたため。その理由は、毎日同じ仕事の繰り返しであるため、ある程度慣れてきたら飽きてしまうと感じたからである。しかし社員は個性的で思いやりを持って行動できる人が多いと感じたため、職場の雰囲気は良いと感じた。

本選考にインターンシップに参加したことが直接影響するとは考えられないが、具体的な情報を得られたという点においては、参加しないよりは本選考において有利になるのではないかと思う。

ANAウイングスは国内の航空業界においてトップで活躍している会社であるため、大変魅力的だと思い、本インターンシップへの応募を決めた。また、ANAウイングスだけでなく、ANAのグループ会社についても包括的に興味があったためそのような情報も得られるかもしれないと感じたため、エントリーすることを決定した。

航空業界に興味があったため、ANAウイングスのインターンシップに応募したが、ANAウイングスは国内のみであり、自分のスキルを上げるという点において成長性があまり感じられなかったため今後は違う企業を視野に入れて考えていこうと思っている。さらに同じ仕事内容の繰り返しであるため、慣れれば飽きてしまうのではないかと感じた。