【体験から学ぶ航空オペレーション】【20卒】ＡＮＡウイングスの冬インターン体験記（文系/総合職掌事務職）No.6331（早稲田大学/女性）（2019/6/24公開）

航空業界やエアライン業界に興味があり、なおかつ所要時間も半日ほどだったため気軽に参加することが出来た。エントリーシートや面接などの選考もなく完全に抽選だったので、負担も少なかったため応募しようと思った。

エントリーシートや面接などの選考プロセスが一切存在しなかったので、特に対策は行っていない。軽くホームページは確認した。

体調不良の客室乗務員が出た場合のオペレーション業務のワーク

1日目にやったこと

所要時間は半日程度のかなり短めのインターンシップだった。はじめに会社説明や各職種の説明があり、軽いグループワーク、実際のケースワーク（答えあり）の順番で行われた。

なし

客室乗務員が体調不良で飛行機に急遽乗る事が出来なくなった際のオペレーション対応のケースワークで班で早さを競う形でしたが、実際の状況でもできるだけ素早く判断することが大切だとフィードバックされました。

半日程度の長さのインターンシップであり、エントリーシートや面接などの選考もなかったので特に大変だったことや苦労したことはありませんでした。グループワークも完成された完成された企画などをプレゼンテーションするのではなく、答えのあるケースワークに取り組む形だったのでやりやすかったです。

国際線と国内線両方を扱うエアラインが多い中、ANAウイングスは国内線を専門としている会社だっだので新鮮でした。その為、より詳しいオペレーション業務を飛行機に搭乗する前から着陸後まで詳しく学べました。ANAホールディングスの他の子会社についての説明もあり有意義でした。

特に強く感じた事はありませんでしたが、業務が若干特有な部分があったと感じたので国内線専門のエアラインについて調べておくのが良いと思います。

他社のインターンシップと比較すると時間がとても短かったですが、説明会とグループワーク共に内容が濃密でした。その中で実際に毎日社員の方々が行っているオペレーション業務の疑似グループワークが体験できたことが、働いている自分を想像できた大きな理由の一つです。

自分自身の就職活動の軸が、世界中に拠点があり出来るだけ大きなフィールドで仕事が出来ることでした。そのため、国内線に携わる業務を主に行っているANAウイングスは、自分のやりたいことや実現したいこととは方向性が違った企業であると感じたためです。

前述のとおりこのインターンシップに参加することによって、国内線に関わる業務を中心に行っているANAウイングスは、自分の世界中に拠点があり大きなフィールドで様々な国籍や人種の人と携わり仕事をしたいという就職活動の軸とは方向性がずれていると感じたためです。

インターンシップの選考自体が抽選であり、優秀な学生を選別しているようには感じなかったためです。期間も半日でありさほど長くはないので、本選考への優遇にはつながらないと思いました。

このインターンシップに参加する前は、主に航空業界やエアライン業界、空港運営会社を志望していました。自身が幼少期より家族の海外転勤や自分の留学、海外旅行などで人より頻繁に飛行機を利用する機会があり、航空業界に親しみがあったことが理由です。特に日本航空、全日本空輸、中部国際空港、成田空港などを志望していました。

ANAウイングスがANAホールディングス内の会社であったため、良い機会だと思いこのインターンシップに参加しました。ANAウイングスは自分の就職活動の軸や将来やりたい仕事などとは方向性が違ったものの、日本のエアライン業界に共通する高い品質のサービスへのこだわりや定時性への意識を再認識でき、志望業界は特に変化しませんでした。