16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
(1)学生時代頑張ったことを教えてください。(400文字以内)
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A.
体育会馬術部の活動だ。馬術部には初心者から10年以上の経験者までの人がおり、経験の差が待遇の差に繋がっていた。そのため部員間で意識格差があり、チームとしての連帯感が薄かった。私は主将という立場であったため、皆が同じ目標を共有することで意識格差を埋め、団結したチームになるという想いを持ち、改善に尽力した。具体的には、一人一人に合った目標を話し合いで設定し、達成するための練習プランの実践に加え、定例化している試合計画を見直し、各人馬に合った出場計画を実行した。以上の取り組みで練習の質を向上させ、馬との絆を深めていくことで、練習意欲を掻き立てた。結果、未経験者の技術向上につながり、経験者と未経験者との間に良いライバル関係を作った。そしてチームとしての一体感が高まり、今年の六大学馬術大会で団体2位という成績を残せた。この経験から主体的な行動が周囲の信頼を獲得し、チームでの成果につながることを学んだ。 続きを読む
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Q.
(2)あなたがどんな人か教えてください。(400文字以内)
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A.
馬が恋人。体育会馬術部に所属し、馬の命を預かっているという責任感を持ちながら日々自分の馬の管理を行っている。馬は私にとって良きパートナーであるが、同時に彼ら自身、アスリートでもある。しかし馬は自らトレーニングすることも、体調を管理することもできない。それを代わりに行うのが私の役割だ。もちろん馬は話すことはできないため、乗っている時の感覚や表情、雰囲気から馬の状態をつかむ。毎日のトレーニング内容や餌の配合を考えていく。生き物を相手とするため、とても難しく、試合において満足のいく結果を得られないことも多々あった。常に悩み、考え、挫折も味わってきた。しかしその分、馬が私の気持ちに応えるくれたときの喜びは大きかった。また、自身の強みである粘り強さを活かし、困難な出来事に対し、真面目に向き合いつづけることの大切さを学んだ。 続きを読む