16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
(1)自分を自由に表現してください。 (2)入社したらやりたいことをお書きください。
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A.
〈差を感じる〉所属している体育会馬術部にはスポーツ推薦がなく、初心者から10年以上の経験者までの人がおり、経験の差が待遇の差に繋がっていた。特に練習量、鞍数が未経験者は圧倒的に少なかった。そのため部員間で意識格差があり、チームとしての連帯感が薄かった。 〈「チーム早稲田」〉皆が「学生日本一」という共通した目標を共有することで意識格差を埋め、「チーム早稲田」としてまとまる。この想いを持ち、レギュラーとして、そして今年から就任した主将として自分ができることを考えた。 〈主将として〉主将という立場から、同期や後輩の指導を行うなかで、練習内容の改善を行った。具体的には一人一人に合った目標を話し合いによって設定し、それを達成するための最適な練習プランを考え実践したことに加え、定例化している試合計画を見直し、各人馬に合った出場計画を実行した。馬の能力を最大限に引き出せる人馬の組み合わせを作った。部員と一対一で話し合いを進める中で、多くの部員が具体的な目標なく練習に参加していたことがわかり、4年間という限られた時間をどう使うかを話し合った。 〈レギュラーとして〉自身が真摯に馬と向き合う姿勢を見せることで、周りの部員の目標になることを心掛けた。パートナーである馬の命を預かっているという責任を持ち世話をした。もちろん馬は話すことはできないため、乗っている時の感覚や表情、雰囲気から馬の状態をつかみ、毎日のトレーニング内容や餌の配合を考えている。一頭として同じ馬はおらず、一日として同じ状態はない。馬に乗った感覚と養ってきた経験から、日々担当馬の状態をつかみ、毎日のトレーニング内容や餌の配合を考えている。具体的に、トレーニングの面では運動時間を10分単位で変えたり、飼料の面では、筋肉の量を増やすために、低カロリーで高タンパク質のおからを配合したりした。生き物を相手とするためとても難しく、試合で満足のいく結果を得られないことも多々あったが、自身の強みである粘り強さを活かし馬と向き合い続けた。 〈早稲田ならではのチーム力〉以上の取り組みで練習の質を向上させ、部員の練習意欲を掻き立てた結果、未経験者の技術向上につながった。また、経験者と未経験者との間に良いライバル関係を作った。そしてチームとしての一体感が高まり、今年の六大学馬術大会で団体2位という成績を残せた。この経験から積極的に挑戦し、主体的に行動することが周囲の信頼を獲得し、チームでの成果につながることを学んだ。11月に開催される全日本学生馬術大会で「学生日本一」に向けて引き続き精力的に活動していく。 続きを読む
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Q.
(2)入社したらやりたいことをお書きください。
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A.
販売営業を希望している。理由は、人に寄り添い、ニーズに応えながら、信頼関係を築くという仕事に魅力を感じているからだ。馬術部で、指導していた後輩が初めて公式戦に出場したときにいい結果を残せなかったことをきっかけに、指導方法を見直した。そこで、目標を一対一で話し合うことによって洗い出し、最適な練習プランを考え実践した。その結果、部員の早慶戦出場という目標達成に貢献できた。この経験から他人の役に立てたことに喜びを感じると同時に、人と向き合い、素直な感情を言えるような信頼関係を築くことにやりがいを覚えた。そのため、お客様の一番近いところで活動できる営業で、お客様の売り上げを伸ばすためのサポートがしたい。 また、貴社の社員の方々のお話を伺う中で、コカ・コーラを抜いて世界一を目指す、という目標を共有していると感じた。そのような強い意志と熱意を持つ社員の方々と共に働き、日常生活の質の向上に貢献したい。 続きを読む