【地域愛を形に】【23卒】タリーズコーヒージャパンの店舗運営職の本選考体験記 No.37160（非公開/非公開）（2022/12/15公開）

インターンシップの振り返り（最優秀チームの発表など）、先輩社員との座談会

受付にて必要書類を提出し、担当人事に案内され、面接待合室へ。その後は担当人事から呼ばれたら面接会場へ行き、扉を開けて面接開始。面接終了後は受付へ向かい、担当人事から今後の説明を受けて終了。

変に飾らず、自分の言葉でありのままの考えを伝える様に意識した。店舗運営職は対人関係スキルが最も重要である為、常に笑顔で話した事で、自分の長所でもある人柄の良さを伝える事が出来た点が評価に繋がったのでは無いかと思う。

面接開始と同時に、面接官から「緊張していますか？」といったアイスブレイクをして下さったので、自分本来の力を発揮しやすかった。

最終面接直前の待合室でフィードバックを頂いた。

公式HP

当社のインターンシップに参加し、どの様な事を学びましたか？

御社のインターンシップに参加して学んだ事は、組織マネジメントにおけるヒト、モノ、金の3要素の重要性についてです。御社のインターンシップでは、該当エリアで地域密着型のコミュニティカフェをするとしたら、どの様な取り組みをすべきかというテーマでワークを行いました。最初はグループであまり良い発案、意見が出ず、メンバー全員が暗中模索している状態だった中で、御社の担当人事である○○様が、消費者としての立場ではなく、経営者の視点に立って物事を考えるのが大切だとアドバイスを下さいました。
その事がきっかけとなり、その地域ならではの独自性と、店舗の立地に合わせたアルバイターの人員数、コミュニティカフェ活動の予算を考慮した企画提案をする事が出来ました。
この事から、経営者として物事を考える上で、ヒト、モノ、金という資産をどう活用するかという本質について学ぶ事が出来ました。入社後はこの経験を活かし、地域の方々に愛されるカフェを展開していきたいと考えております。

現在取り組まれているアルバイトでは新人教育に携わっているとの事でしたが、後輩の方々を教育する際に何か心がけている事はありますか？

主に2つあります。一つ目は、マニュアル第一の業務を徹底する事。二つ目は、とにかく積極的にコミュニケーションをフランクに取る事です。一つ目について説明いたしますと、私は現在コンビニエンスストアでアルバイトをしているのですが、接客業務以外にも、覚えなければならない業務が数多く存在します。その為、自分独自の仕事のスタイルで取り組むと、シフト交代で引き継いだスタッフと連携が取れなかったりするのです。それらのミスを出来る限り減らす事で、お客様満足度の向上を図れる事から、マニュアル第一で教育する事を意識しております。
また二つ目のコミュニケーションについてですが、私は特に他のスタッフが仕事しやすいようなフォローの一つとして、仕事の合間にコミュニケーションを取って関係性を構築する事を意識しております。具体的には、つい先日、後輩が仕事で大きなミスをしてしまい、酷く落ち込んでいた事がありました。その際に私は後輩を焼肉に連れて行き、後輩の相談に乗る事で改善を図りました。この様に、私はスタッフ間で意見を共有する事で、仕事に対するモチベーションを低下させないという意識を持って仕事に取り組んでおります。

受付にて担当人事に案内され、面接待合室へ。その後は担当人事から二次面接のフィードバックを受け、呼ばれたら面接会場へ行き面接開始。面接終了後は受付へ向かい、担当人事から今後の説明を受けて終了。

とにかく、自分自身の熱い想いをぶつけた。綺麗ごとや着飾った言葉を使うのではなく、自分の入社意欲を全力で伝えられる様に意識して話した。また、入社後に実現したい事、やってみたい事を深堀されたので、その点を詳細に説明出来れば評価されると思う。

二次面接と比較すると、かなり堅苦しく重い雰囲気だった。しかし、回答に対して面接官が所々笑顔を見せて下さった事で、途中から少しずつ自分らしさを発揮する事が出来た。

なし

公式HP

入社した後、どのような店舗運営をしていきたいと考えてますか？

主に2つを意識して店舗運営に携わりたいと考えております。
1つ目は、内部組織の徹底管理でです。
私は御社のインターンシップを通じて、人、モノ、金と3つの側面を徹底管理する事の大切さを学びました。
それらを活かして、店舗運営をする際に人手不足や在庫不足などの組織の内部崩壊を起こさないようにリスクマネジメントを最優先順位に置いて取り組みたいです。
具体的には、徹底的なオペレーション教育、事前のシフト日程管理、必要な分の商品発注、徹底した在庫の賞味期限の確認（管理）などを行いたいと考えております。
2つ目は、外部環境への対応（取り組み）です。
具体的には、御社の特徴であるコミュニティカフェ活動を通じて、特に10～20代の若者を集客出来るようなイベントアプローチをしていきたいと考えております。
勿論店舗の立地にもよるが、店舗のSNS公式アカウントを作り、地域団体とコラボして認知度を高めるようなコミュニティカフェ活動を行っていきたいという強い想いがあります。

（上記回答に対しての深堀）入社後、配属先の立地や環境によっては、コミュニティカフェ活動など貴方の取り組みたい事が実現出来ない可能性もあります。そうなった時、貴方はどう行動しますか？

「地域の方々に愛されるカフェを作るべく、コミュニティカフェ活動を実現させる」という、自身のキャリア目標の一つを失ってしまった場合、正直、かなり苦悩すると思います。
しかし、それでも私は模索し、自分が出来る事を日々挑戦し続ける事を誓います。
なぜなら、私にとって仕事とは、「99%は辛い事や苦しい事ばかりだけど、残りの1%の喜びや楽しみが大きいからこそ頑張れる」と考えているからです。私自身、現在接客業のアルバイトをしている中でも、業務量の過多や日々のイレギュラーな対応、利益率の低さによる売上の安定感の無さ、お客様からのクレームなど、多くの厳しい環境があります。
しかしそんな時、お客様から「ありがとう」の一言を頂けた際、この仕事をやっていて本当に良かったと心の底から感じるのです。
この事から、自分のやりたい事が、必ずしもお客様の幸せではないと思いました。
その為、仮にコミュニティカフェ活動が実現出来なかったとしても、別の形でお客様に愛されるカフェ作りをする為にアプローチをし、顧客満足度と店舗認知度を高めていきたいと考えております。