【紅茶業界への情熱】【22卒】カレルチャペックの総合職の本選考体験記 No.16779（立命館大学/男性）（2021/8/3公開）

商材が食品の中でも茶系の飲料（主に紅茶）にのみ焦点を当て営業活動を行っている会社であるため、なぜ、紅茶なのか、なぜ嗜好品を扱う仕事がしたいのかを話せるようにすれば説得力のあるアピールができると思います。また、選考は全て会社の経営層の方と直接お話をします。（私の場合、１次選考から社長・副社長と直に話をしました。）その際はガクチカや自己PRだけではなく、所作や振る舞い方、話し方などを見られていると感じることがとても多いと感じました。緊張してしまうとは思いますが、自分らしく、なおかつ明るく清潔感をもった振る舞い方をすることが大事だと思います。入社後のキャリアプランはできるだけ明確に、具体的に話せるようにする必要がありました。

私は貴社の商品を通じて、より多くの人々に紅茶の魅力を広めたいと感じ、志望いたしました。私には「食を通して人々の生活をより豊かにしたい」という思いがあります。これは学生時代、大学での学びから、現在の「食」とは不可欠なものだけではなく、「情緒的」「嗜好的」な側面を強く持っており、精神的にも人々の生活を彩る力を持っているという点に魅力を感じたためです。中でも貴社の説明会等を拝見した際に、紅茶はまだ日本の中では成長段階にある市場であり、私達の生活に良い影響を与えるポテンシャルは計り知れないということを感じ取りました。業務を行う中では、持ち前の「粘り強さ」を活かし、現状に満足せず、目まぐるしく変遷していく食ニーズに対して学び続けることで、常に紅茶を通した新たな価値を提供したいと考えています。

ずっと同じカテゴリの商材を扱うことに少し懸念があった。
コロナウイルスによる働き方の変化によって、自分自身の就活の軸がずれていった。

内定者SNSのようなもので内定者同士交流をする機会があった。

内々定を承諾するまでに１ヶ月間の猶予をもらえた。また、その後に家族がコロナウイルスにかかってしまい、その旨を話すと、さらに承諾期間を１ヶ月伸ばしてくださった。

選考の仕方が普通の選考よりもクセがあり、その全てが、人柄をみているような選考内容だったため、何よりも人柄を重視している会社だと感じた。そのため、プレゼン選考では、必ず事前準備を怠らず、何回も練習をして、プレゼンの際の所作や振る舞い方を意識した方が良いと思う。また、扱っている商材がほぼ紅茶のみであるため、紅茶業界に対する理解や強み、なぜ紅茶業界に携わりたいのかを明確にし、いつでも納得のいく理由で話せるようにしておくといい。

理論的に現状や課題を分析し、それでなおかつ、自分の考えをしっかりと持っている人が多いと感じる。私は選考でのフィードバックにて自分の考えをいかに人に分かりやすく、そして人にストレスを与えずに話すことができている点を褒めていただいたので、やはり人に話す「伝達力」が求められていると感じる。

選考が他の企業とは全く異なる選考であるため、「とりあえず」や「なんとなく」で受けてしまうと太刀打ち出来ないと思う。インターンシップは確実に参加した方がいいと思う。インターンシップでの動きが評価されると選考もかなり早く進めることができると感じた。

内定後、社内SNSのようなものの案内がきた。そこで内定者や社員の方と話す機会をつくってくださった。