22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
自己PR(400)
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A.
私の強みは,仕事に対する向上心です.私はスクラップを扱う会社でアルバイトをしていました.そこでは市内で廃棄された金物ごみの処理を行っており,当初はステンレス等の非鉄やプラスチックを簡単に分別するだけの内容でした.金物ごみを分別しているときに,発電機や刈払機などといった比較的簡単に再利用できるものが多いことに気づきました.そこで,思い切って上司に物品の修理販売は可能なのか相談したところ,新しい試みとして実施することになりました.事業開始時は看板の設置と,ネット上に事業内容を公開することで認知度向上を図りました.その結果中古販売による収益が増加しただけでなく,中古販売で存在を知ってもらった方々から鉄屑を持ってきてもらえるようになり,スクラップ事業にも貢献することができました.与えられた仕事をこなすだけでなく,可能性を模索し挑戦することは,よりよい仕事を行う上で重要であるということを学びました. 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み(400)
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A.
自動車部での後輩育成に尽力しました.私が入部した当初は自動車部の学生連盟に加盟して間もない弱小チームでした.強豪校の仲間入りを果たすために,全日本大会で入賞することを目標に尽力しました.しかし,自身の現役時代の結果は全日本出場のみで入賞することはできませんでした.大会を振り返り,選手の運転技術向上が大会入賞に重要と感じ,部内での教育システムが必要と考えました.私は社会人クラブに所属し,社会人に混ざって大会や練習に参加することで運転技術を学び,自身の技術を向上させました.部では毎月必ず練習日を設けるようにし,後輩のレベルに応じた練習プログラムを作成しました.更に練習内容を車載カメラやロガーで保存し,走行後に復習が行えるようにしました.結果,新人戦大会では後輩が4位入賞という結果を残すことができました.この経験から失敗を分析し,目標までの具体的な改善策を考える力を身に着けることができました. 続きを読む
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Q.
趣味(120)
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A.
私の趣味は廃棄品からモノづくりをすることです.アルバイト先の有識者の方から溶接やガス切断等の加工技術を教わり,廃材を利用して廃油ストーブやタイヤラック,作業棚等を制作しました.特に溶接の知識は,生産工学の勉強の一助になりました. 続きを読む
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Q.
特技(120)
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A.
私の特技はモータースポーツです.自動車部とは別に個人でダートトライアルという競技に参加しています.社会人の方と積極的にコミュニケーションをとり,そこから学んだ走り方や考え方は自分が速くなるためだけでなく,後輩育成に非常に参考になりました. 続きを読む
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Q.
志望理由(400)
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A.
私が貴社を志望した理由は,魅力ある価値の提供という理念に共感したことと,貴社で働く先輩の姿に憧れを抱いたからです.私は小さい頃から車が好きで,大学入学後も自動車部に所属し,個人でもモータースポーツに参加してきました.普段使いとしてのクルマから競技のためのクルマを体験してきた中で,クルマは移動手段のための道具という側面だけでなく,人や物がたくさん積める利便性,見た目のかっこよさや速く走るための機能美などといった,人によって様々な魅力を持つものであることがわかりました.際立つ個性を持ち,魅力ある価値の提供を目指している貴社に入社し,新たな魅力を模索し提供することで,私自身もお客様も笑顔にできると考えています.また,貴社に勤めているOBの方が,仕事で得たものと趣味のモータースポーツ活動で得た物をそれぞれフィードバックしている姿をみて,そんな生活ができる会社に入りたいと思い貴社を志望いたします. 続きを読む
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Q.
100年に1度の大変革期といわれる現在,当社へ入社してどのような仕事をしたいか,また仕事を通じて何を実現したいか(400)
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A.
私は貴社のモータースポーツ事業に携わり,将来電気自動車が熱く戦うモータースポーツが一般的になる世界を作っていきたいと思っています.現在でもル・マンのトップカテゴリにハイブリッドが採用され,全日本ラリー等にアクアなどが参戦しているだけでなく,ラリークロス業界ではシトロエンC3のR5車輌をベースとした電気自動車が販売されていることから,今後モータースポーツ業界での電動化の流れはより盛んになっていくと考えています.特にC3の走りを動画で見た時,航続距離や充電時間などの問題が克服できれば,瞬時に大トルクを発生するモーターは様々なモータースポーツで強力な武器になると思いました.世界のモータースポーツ界をリードできる先端技術を追及している貴社であれば,電気自動車のモータースポーツでの可能性を模索し,電気自動車が当然となった未来でもモータースポーツの価値を見出せると考えています. 続きを読む
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Q.
大学入学後,チームで何かをやり遂げたエピソードがあれば教えてください(400)
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A.
機械製図のチームで全員が単位を所得することが出来ました.機械製図は例年2割前後の生徒が単位を落としていました.生徒全員が要求緒元の異なる渦巻ポンプの設計と製図を行うため,基本的に個人で課題を進めて不明点を指導教官に質問するという流れでした.私も始めは個人で課題を進めていたのですが,なかなか進まずに授業時間外の時間をかなり圧迫するようになってしまいました.そこで私は席の近い友人を集め,授業外に共同作業をする時間を設けました.共同での作業はミスや疑問点の早期解決だけでなく,問題解決に充てていた時間を減速機のオイル流路改良や鋳物の肉抜き加工といった,課題とは別の設計改良に割くことができました.その結果チーム全員が単位を所得することができ,オイル流路設計の部分は次年度の模範設計図に加えてもらえることになりました.この経験から,ものづくりには密なコミュニケーションが重要であると学びました. 続きを読む
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Q.
学業以外で興味を持ち,熱心に取り組んでいる活動があれば,その活動理由/成果を教えてください(400)
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A.
ダートトライアルという競技に取り組んでいます.ダートトライアルとは,2分前後に設定された未舗装路の上を1台ずつ走りそのタイムを競う競技です.自動車部に入部後初めて連れて行ってもらった練習会で,助手席に乗って味わった非日常感と,砂煙を上げながら走っていく車の迫力に魅了され競技を始めました.初めは中々タイムが伸びず,自分では改善点を見つけることすら困難であったため,思い切って社会人クラブに所属することにしました.練習会に参加する時は他のクラブ員の方が参加する日を狙い,現地ではクラブ員以外の方とも積極的に交流しアドバイスを伺うことで,自分の課題点を明確化することが出来ました.一昨年は千葉東京地区の大会でシリーズ2位,昨年はつくるまサーキットで開催される大会でシリーズ3位に入賞することができました.この経験から,社会人の中で積極的にコミュニケーションをとる社交性を身に着けることが出来ました. 続きを読む