【観光を再定義】【22卒】日本交通の夏インターン体験記（理系/総合職）No.14042（九州大学/女性）（2021/4/19公開）

観光業に関心があり、就活サイトでインターンシップを探していた際に日本交通を見つけた。コロナで観光業がどんな影響を受けていて、今後どうなっていくのか、企業の方から直接伺うことのできる機会だと思い参加した。また、時期が丁度良かったことや選考が無いことも、参加を決めた理由だ。

選考が無かったため特に対策はしていない。インターンシップに参加する前に、企業の概要についてはインターネットを利用して調べておいた。

応募

観光プランを考える個人ワーク

業界説明、企業説明、コロナ時代の観光の説明、ワークの説明、個人ワーク

観光プラン立案方法

「観光」を脱構築する

1日目にやったこと

ワーク説明後に観光プランを個人で考えた。発着地は東京23区で他は自由に決めるという内容だった。プランのテーマ、出発地、時間、そのプランにした理由など詳しい設定まで考えた。

なし

インターンシップ中に社員の方と1対1で直接関わる機会は無かった。インターンシップ終了後にワークの内容を添付したメールを送った。送ったメールに対するフィードバックは無かった。

ワークの内容を一人で考えなければならなかったので、最善の案が何か分からず苦労した。私は東京に詳しくないため、その点でも難しいワーク内容であった。しかし、一人で作り上げたからこそ「私らしい」プランになったと思う。また、やり遂げた達成感も感じることが出来た。

他の学生との関わりは無かった。終始個人ワークといった内容だった。

プランを立てる楽しさ、観光業のやりがいを知ることが出来た。また、コロナで観光業が大きな影響を受けていることは事実であるため、現状を突破するために常識にとらわれず未来を「ソウゾウ」していることを知れたことも参加して良かったことの一つだと思う。

テーマの舞台が東京であることを確認しておけば、東京について事前に調べることが出来て、プランの幅が広がったのでは無いかと思う。

あまり縛りが無いワーク内容で自分で自由に考えた部分が多かったため、実際にプランニングしている自分の姿をイメージすることが出来なかった。コロナの影響で仕方無いのは承知の上だが、対面で実施されていたらもっと働く自分を想像することが出来たかもしれない。

企業や社員さんの熱い想いは伝わったが、自分の働く姿が想像できなかったことから内定が出ないと思った。また、日本交通の社員の方の分かりやすい業界・企業説明で業界・企業の理解が深まったからこそ、自分の軸や自分の強みとマッチしていないことが分かったから。

インターンシップ前に想像していた企業と違った。日本交通では観光事業も盛んだと思っていたが、やはりタクシー事業には及ばないと感じた。しかし、テクノロジーを活かした新しい取り組みも進んで行っている企業であるため、志望度が上がった学生も多かったのでは無いかと思う。

インターンシップに参加することで早期選考の案内を受けることが出来るため。無事に最後まで通過できれば年内に内々定がもらえそうだと感じた。また、インターンシップ一日で企業理解がかなり進んだため。

インターンシップ後に選考フローを案内してもらえた。9月に一次試験だと伝えられたため、インターンシップに参加することで早期選考に参加できると考えてよさそうである。

インターンシップ参加前は観光業を始め、金融や教育など広く業界を見ていた。インターンシップ参加後も志望業界に変わりはない。日本交通と自分は合っていないと感じたが、観光業自体はおもしろいと思ったため、他の観光事業を行っている企業や観光事業を主力で行っている企業のインターンシップにも参加してみたいと思った。

コロナの影響を受けてあまり時間が経っていないにも関わらず新たな取り組みをすでに始めていて、スピード感のある企業だなと感じた。社員の方は想像以上に明るく気さくでリラックスしてインターンシップに参加することが出来た。日本の陸運を担う影響力の大きい仕事だと感じた半面、自分はもっと観光にフォーカスしたいと考えている向いていないなと感じた。