【公共放送の魅力を知る】【19卒】ＮＳＴ新潟総合テレビの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3521（九州大学/女性）（2018/9/14公開）

もともと公的な機関及び特殊法人（利潤のみを目的としないような会社など）に興味を持っていました。その中でも、公共放送に興味を持っていたのですが、民放との違いを知りたいと考え、参加しました。特に、当時は、もし民放に自分が就職するならば地元の局がよいと考えていたので、地方局のインターンシップに参加してみました。

就活会議やその他の就職情報のサイト、就活本やNSTのサイトを何度も見て、インターンシップの情報収集を行なっていました。

NSTの今後取り組むべき事を考えよ

1日目にやったこと

NSTの事業内容、職場見学、質疑応答、民放４社のイメージをそれぞれ書くこと（アナウンサー・家族でよく見る番組・自分がよく見る番組・ドラマ・バラエティ番組・ニュースなど）及び、自分の趣味・モットーなどを記載するアンケートをインターンシップの１日で記載させる、NSTの今後取り組むべき事を考えよ、夕方の番組（八千代ライブ）にインターンシップ参加学生として出演する。

人事社員４０代

とくになし

特に学生個々に対してはフィードバックはなく、グループ討論での様子でのフィードバックが行われた。課題内容よりもグループ討論に取り組む学生の姿勢をよく観察しているように感じられた。

朝から晩まで１日濃縮されたスケジュールの中で進行するので最後の方は少し疲れる場面もあった。参加している学生はこの会社への志望度が高い学生が多いように感じたため、自分をアピールする学生が多いように感じられた。また、社員もインターンシップ後にフォローを行う予定なのか、名簿の書かれたボードと学生の顔を照らし合わせていた。

NSTが他局とどのような点で差別化を図っているのか、今後取り組むべき課題や力を入れるべきことなど映像とともに話され、詳しく知ることができた。しかし、実際の職種別の仕事の内容については職員の話からでしかわからず、想像してみる事しかできなかった。総じて、インターンシップに参加したからこそ得た情報もあったので、その点については参加してよかったと思う。

営業、編成、ディレクター、イベントなど、大まかにどの事業がどのような事をしているのかをNSTのホームページで知ると、社員の話がスムーズに伝わってくる。質問事項をまとめる。

今回のインターンシップは、グループで課題に取り組むだけでなく、自分が考えていた質問事項（１日の仕事の流れ、仕事のスピード感、社員の雰囲気）などを社員から質問し、把握できたため、入社したらどういう風に働くのか社員にある程度イメージができた。

インターンシップに参加すると必ず内定が出るとは思いませんが、社員の方に自分をアピールするチャンスにはなると思います。というのも、学生の名札として、自分の名前と大学名が書かれたものがあり、社員さんも名簿が書かれたボードに色々とチェックをしていたので、インターンシップも選考の場である事はよくわかりました。

ジョブローテーションがあり、自分の希望ではなく、上司からの判断で職種が異動になると聞いいたので、自分の希望する働き方には合っていないと感じ、志望度が下がった。スピード感、まずは行動という社風であるので、そういうところで働きたいという方には向いていると思います。

インターンシップの参加者数名は本選考でもESは通過すると思います。社員さんが常に名簿が書かれたボードを持っていたので、インターンシップで発言や態度が会社の雰囲気と合っていたり、社員の方が一緒に働きたいと思わせられるような様子であれば、本選考でも優遇されると思います。

公的な仕事、特殊法人や特殊会社に興味を持っていた。利潤のみを追求するのではない仕事につきたいと思っていた。その一つに、NHKを考えていたが、公共放送との違いを実際にインターンシップに参加して学びたいと考え、NHKのインターンシップに参加すると同時に、民放で且つ地域活性化に携われるような地方局のインターンシップに応募を決め、参加した。

特に変化はありませんでした。公的な仕事、特殊法人や特殊会社で働きたいという考えが強まった。利潤のみを追求するのではない仕事につきたいという思いがよりいっそう強くなった。NSTで働く職員の雰囲気や働き方などをみてそのように感じる事ができたので、どのような職場や社員の雰囲気が自分にあっているのかを考えるきっかけになった。