【NHKの舞台裏を体験せよ】【19卒】日本放送協会の冬インターン体験記(文系/総合職)No.3511(九州大学/女性)(2018/9/14公開)
日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 日本放送協会のレポート
公開日:2018年9月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
放送という仕事の中身はインターンシップに参加しないと見られないと思ったのが一番の動機です。特に日本で唯一の公共放送であるのはNHKだけであり、他局の民放との違いを実際に目で見て学びたいと思い参加をしました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に就活会議で過去の先輩方が載せてくれていたインターンシップの情報を見たり、NHKのサイトを何度も見ました。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 福岡放送局
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 九州の大学全般。国立私立、様々な大学から来ていた。学部も文系、理系で様々だった。
- 参加学生の特徴
- NHKについて興味があるという程度の学生から、(特にアナウンサー希望の学生は)高い志望度の学生まで様々であった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
事業別に別れて、実際に職場体験をしようというもの
1日目にやったこと
実際に放送管理、ディレクターとして働いている方から仕事の内容ややりがい、大変さ、楽しさなどを聞き、その後、記者、アナウンサーの職業体験を行ったり、放送室の現場を見学する流れで最後にアンケートを書かせるようなインターンシップだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員さんから学生個人に対してはとくにフィードバックはありませんでした。ただ、社員さんはNHKの事をもっとよく知ってもらおうということで、何度も学生から職員の方への質問を時間が許す限り設けてくれました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
大変だったことはとくにありませんが、1日を通してあまり休憩時間がなく、朝から夕方までとても濃縮された内容だったので、終わりの方は少し疲れる場面もありました。特に班に別れてグループ討論などはなく、学生間でのコミュニケーションは少なかったです。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
NHKがどのような役割を持っているのかがわかりました。(民放はスポンサーや視聴率にとらわれてしまう場合があるが、受信料から成り立つNHKだからこそ、教育番組やバリアフリー関連の番組を制作できる。)働いている社員の雰囲気も民放とNHKで少し異なることを感じることができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
NHKのホームページなどで放送管理、記者、ディレクター、アナウンサー、技術など事業別に別れている職種がどのような仕事をするところなのか大まかに確認しておくと、わかりやすさがスムーズになります。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
事業別に別れて職場体験をする機会があったので、その時点で、自分の向き不向きを見分けることができ、この企業で働いている自分を想像することができました。1日の仕事の流れ、スピード感などを把握できたため入社したらどういう風に働くのかある程度イメージができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加している学生を見ると必ずしも全員が民放を志望している訳ではなく、むしろ、放送業界においてはNHKのみに興味を持った学生が多いように感じられたからです。就活も2月から始めたという方が多かったです。そのため、より多くの学生にNHKに興味を持ってもらおうというスタンスのインターンシップだと思いました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は上がりました。NHKだからこそできるイベントや番組があるということがわかり、民放との差別化を図っている点でとても魅力的に思いました。また働いている職員の方々は穏やかな方が多いように感じられ、そのような雰囲気の職場で働きたいと思いました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考に有利になりません。インターン参加者だからと言って、本選考に優遇されるようなものはとくになく、そのことについてはNHKで働く人事の方も本選考と関係ないとおっしゃっていた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者での発言や態度、行動などは特に見られておらず、職員の方は名簿が書かれたボードなどもとくに持っていなかったので、その後の人事からフォローはないと思います。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップに参加前は、公的に世の中のために働くことができるような仕事(利益のみを追求しないような仕事)興味をもっておりました。そのため、特殊法人や特殊会社などに興味がありました。他の企業はなんとなくではありますが仕事を想像する事ができたのですが、放送業界は、普段テレビを通してでしか自分との関わりがなく、テレビの裏側を知りたいと思うようになり、参加しました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップの参加によって、公共放送に携わる仕事はもちろん、公的に世の中のために働くことができるような仕事(利益のみを追求しないような仕事)に、以前よりもよりいっそう興味を持ち、本選考では、特殊法人や特殊会社などを中心に受けるようになりました。また、自分の性格もそのような仕事にあっていると感じるようになりました。
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日本放送協会の 会社情報
会社名 | 日本放送協会 |
---|---|
フリガナ | ニッポンホウソウキョウカイ |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 1億6337万5000円 |
従業員数 | 10,333人 |
売上高 | 7485億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田晃伸 |
本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 |
電話番号 | 0570-00-3434 |
URL | http://www.nhk.or.jp |
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