- Q. 志望動機
- A.
国際航業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒国際航業株式会社のレポート
公開日:2021年5月21日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考はすべてオンラインでした。
企業研究
企業研究は主に、企業のホームページを活用していた。企業の新卒用の紹介サイトのみではなく、報告書にも目を通して、この企業が今後どの分野に力を入れようとしているか、どのような課題があるのかを自分の中で考えていった。また、面接では「どのような技術者になりたいか」、「具体的にどのような業務をやりたいか」、「10年後どのような社会人になりたいか」を聞かれたため、自分の中でその企業の課題やキャリアプランなどを考えていたことが役にたったと思う。また、企業の口コミサイトも個人的には役になった。その企業の社員の生の声が聞けるため、企業の内情を知る1つのツールとして有効であると思う。ただ、鵜呑みはしないように注意が必要。
志望動機
私が御社を志望した理由は、御社が気候変動対策に注力していると感じたからです。
私は大学院で地球温暖化に関する研究をしており、今まで人類が地球に与えてきた影響の大きさを初めて実感しました。同時に、その現状を知った以上私にはその問題と向き合う責任があると感じました。そして、一言で気候変動対策と言っても、脱炭素を推進する「抑制策」と気候変動によって激甚化する気象災害に適応するための「適応策」の2つの側面があると考えています。そのどちらも、御社は事業として積極的に行なっており、とても魅力に感じました。
御社に入社後は、地球温暖化に関する知識を活かして地球規模の問題である気候変動対策に尽力したいと考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
自己PR(400字)/当社に興味を持った理由(200字)/学生時代の取り組み(400字)/現在の専攻分野や授業で学んでいること(200字)/所属している研究室・ゼミについて(100字)/卒論・修論のテーマについて(100字)これまでの経験で、周囲の人を巻き込みチャレンジしたと思えるエピソード(400字)
ESの提出方法
ナビサイトのOpenESで提出
ESの形式
OpenES
ESを書くときに注意したこと
論理的になっているか、わかりやすいかの2点を重視して作成した。
ES対策で行ったこと
企業の下調べを入念に行い、その知識を散りばめることで志望度の高さをアピールした。また、何度も推敲し、文章におかしいところがないかを確認した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事の方、希望する部署の部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインであったため、時間になったら入室し、終わったら退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官が業務について話してくれる時間もあったため、そのときに相槌をうつなどして、しっかりと聞いてますアピールをした。
面接の雰囲気
とにかく穏やかであった。冒頭で「緊張せずリラックスしてくださいね」と面接官が笑顔で言ってくださり、暖かい面接だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRを教えてください。
私の強みは、最後まで諦めずに努力し続けることです
私は、学部時代に気象予報士の資格を取得に向けた勉強に力を入れていました。大学1年生の後期から対策を始め、少しでも時間があれば資格の勉強をしていました。しかし、なかなか結果が伴わず、合格の平均的な目安と言われている3回目でも不合格に終わりました。そのときは、「もう無理かもしれない」と感じ、諦めかけました。しかし、「ここで諦めたらすべてが終わってしまう」、「負けたくない」という気持ちで自分を奮い立たせ、最後まで粘り抜くと決意しました。また、それまでと同じような努力をしても意味がないと考え、対策方法を変えてそれまで以上の努力をしました。その結果、大学3年生の冬、4回目の受験で合格することができ、「諦めずに努力してよかった」と心の底から思った。
御社においても、この粘り強さを生かして、困難な問題にもやり方を模索しながら逃げずに向き合っていきたいと考えています。
どのような技術者になりたいですか。
私は「正確な情報をわかりやすく伝えることのできる技術者」になりたいと考えています。私は、防災情報について、さまざまな情報があるにも関わらずそれを十分に活かしきれていないと感じます。よって、私は膨大な情報を正しく理解、整理し、それを正確かつわかりやすく人々に伝えられれば、より災害によって命を落とす人を減らせるのではないかと考えています。
以降は深堀。
「そのためにあなたは何が必要であると思いますか」
とにかく勉強をし、まず正しい知識を身につけます。そして、その情報をどうやったら正しく伝わるかを日々考え続け、実践することが必要である考えています。また、正しい知識を更新し続けることも重要であると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 取締役、2つの希望部署のトップ2人、人事のトップ、人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインであったため、時間になったら入室、終わったら退室。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
仕事をチームでしていく上での協調性を求められているように面接時に感じたため、協調性があることをアピールした。
面接の雰囲気
最終であったが、穏やかだった。特に取締役の方がとても優しい方で、終始笑顔で聞いてくれたため、安心して話せた。
面接後のフィードバック
努力家である
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
最終面接で聞かれた質問と回答
一番苦労した経験はなんですか
大学受験で一番苦労しました。それは、受験勉強が大変であったわけではなく、努力が報われなかった初めての経験であったからです。それまで、私は真面目だったこともあり、コツコツ努力をし、それに見合った結果が返ってくる、という経験ばかりしました。なので、初めて自分の望む結果が返ってこなかったとき、絶望しました。そのときはかなり落ち込みましたが、このまま落ち込んでも何もならないなと気づきました。そして、今置かれた状況で最大限の努力をしようと切り替え、サークル、学業、アルバイト全てに全力投球しました。その結果、私の学生生活はとても充実したものになったと感じます。
この経験から、置かれた状況で最大限の努力をすることが一番大切であることを学びました。
意見が合わなかったときにどうしますか。
私は、とことん合意を図ると思います。とりあえず相手の意見を聞いて、自分の意見も伝えます。その上で議論をすると思います。
以下深堀です。
「それでも解決しなかった場合は」
第三者に意見を求めると思います。当事者だけでは煮詰まっている状態であると思うのでそれ以上話し合っても意味はないと思いますし、第三者なら客観的な視点で糸口を見つけてくれる可能性が高いと考えるからです。
少し話は変わって別の質問に移ります。
「仕事を一緒にする仲間がやる気のない人であっても嫌になりませんか」
その点は大丈夫であると考えています。世の中にはいろいろな考えを持つ人がいると思っているので、そのような場合はある程度割り切って仕事すると思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
内定を辞退した。理由は志望度の高い他の企業から内定をもらったから。
内定後の課題・研修・交流会等
4月中旬に交流会があった。内容は社員との座談会で、それも踏まえて内定承諾を決めてほしいという趣旨であった。
内定者について
内定者の人数
少なくても20名程度
内定者の所属大学
国公立、私立しかわからなかった。
内定者の属性
比較的文化系の人が多いように感じた
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたあとも就活を続けさせてくれた。承諾期間は1ヶ月であったが、各自の就活状況に応じて延長してくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
面接ではこれまでの経験を聞かれ、人柄を見られているように感じた。よって、自分の経験を振り返ったり、自分がどういう人間かをしっかりわかっておくことが重要である。また、実際にやりたいことを具体的に聞かれたので、企業のことをよく調べること、そして自分がどういうことをやりたいか、スキルを生かせるのかをしっかりと事前に考えておくことが必要である思う。面接は穏やかなので、ありのままの自分をみせるべきであると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
協調性がある人物が内定者には多いように感じる。自己主張がしっかりできることも重要であるが、周囲と協力して物事を進められる人を求めているのかもしれない。ただ、みなさん消極的というわけでもなかったため、バランスのとれた人が採用されていると感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
本気でこの企業に入社したいのであれば、インターンシップに参加するべきである。参加者には早期選考で、1次面接スキップであるため、かなり内定に近づくはずである。インターンは選考なしで(今年は)参加できたため、いくべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会の場を設けてもらった。その後は辞退してしまったため、わからない。
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- Q. 志望動機
-
A.
御社の空間情報から、私たちの社会を支える事業に強く惹かれました。御社の事業を通して、私たちの生活を支えたいと思い志望しました。私は、小学6年生の時に、東日本大震災を経験しました。この経験から、将来は1人でも多くの命を守るために、防災や社会基盤の維持管理に関わる仕事に携わりたいと思うようになりました。将来的には、留学で培った多文化への共生力や語学力を活かし、海外事業に携わりたいと考えております。特に、発展途上国での防災計画に尽力し、人々の安心で安全な暮らしを支える取り組みを行いたいです。そのためには、まず国内で経験を積み、海外事業でも通用する知識を身につけたいと考えております。以上の理由より、御社を志望致します。 続きを読む
国際航業の 会社情報
会社名 | 国際航業株式会社 |
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フリガナ | コクサイコウギョウ |
設立日 | 1947年9月 |
資本金 | 67億9400万円 |
従業員数 | 1,942人 |
売上高 | 495億7900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 土方聡 |
本社所在地 | 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 |
電話番号 | 03-6362-5931 |
URL | https://www.kkc.co.jp/maintenance.html |
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