1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手人事【面接の雰囲気】緊張をほぐせるように気を遣ってくださった。面接前に人事の方と雑談をして、そのまま面接が始まった。その時の面接官は、雑談をした人事だったから、ほとんど緊張せずに「ありのままの自分」でいられた。【1分間考える時間をあげます。自分自身をものに例えて、面接官である私に販売してください。】私は、方位磁針です。研究をしていて、どういうやり方をすれば良いか、どの方針が良いか、迷う時があります。悩む時があります。その時にも、常に「最善の方法」を意識して取り組んできました。「最善の方法」は、時には時間がかからない方法で、時にはお金のかからない方法です。研究をしている時には、自分自身のための方位磁針として機能してきました。別の側面として、他の方のための方位磁針として機能する時もあります。アルバイトで、中高生に数学を教える仕事をした経験があります。そこでは必ず、「どういう道筋で考えると良いのか」ということを意識して説明していました。言わばこれは、方位磁針です。方位磁針として、活動をしてきました。御社に入社したのちも、同じように方位磁針として会社のため、社員のため、そして自分のために道を示していきたいです。【学生時代に頑張ったことは何ですか。】先程申し上げた、中高生に数学を教える仕事です。出身高校が中高一貫校だったのですが、校長先生から直々に依頼を受け、卒業してから数学を3年間、教えてきました。様々な理解度の生徒たちを一度に見ることは大変でした。集中力も続きません。理解度がバラバラで集中も続かないという問題に直面したため、数学の先生に相談しました。私よりも、その学校の数学教員の方が生徒のことを知っているためです。休憩を少し入れるというアドバイスの他、一人一人にあったアドバイスを丁寧にしてくださいました。そのアドバイスを実践したところ、すぐに生徒たちの集中は持続するようになりました。私よりも理解している方に相談することの大切さを実感したため、今後もそれを大切にしてまいります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対する答えの1つ1つに「ここは聞いてほしい」ということを意識して伝えられたことが評価されたと思います。
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