18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 福島大学 | 男性
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Q.
テーマ「笑」(500字以内)
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A.
笑うことは、人が嬉しさや楽しさを共有した合図だ。集団の中で一人だけが笑い、他の人が真顔というのも自然には起こるまい。何か一つの感情を共有できたとき、私たちは笑うのだ。テレビは「共有」するためのツールだと考えることがある。身近に起きた話題を取り上げるニュースに、知らない街の魅力を教えてくれる情報番組。お笑い芸人のお喋り、好きなアーティストの楽曲に、応援するスポーツチームの勝利の瞬間。私たちは、たとえ一人でいたとしても、画面を通して、同じものを見て、同じものに笑うことができる。SNSやCSチャンネルのように特定の層にだけ訴求する媒体と異なり、幅広い年代や趣味の人に、コンテンツを届けることができる地上波テレビ放送は、そうさせる力が大きい。県域放送局の特徴は、その笑いがディープなことだ。他県の人が見ても全く意味が分からないような話題だって、視聴者が分かればそれでいい。その内輪の面白さを求めることができるのも、ひとつ面白さだと感じる。私はテレビ画面を通して、互いの見えない視聴者同士が笑い合えるものを創りたい。日々の中に、TVKを見て笑い合うという習慣を作り込めるような仕事に取り組んでいきたい。 続きを読む
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Q.
枠の中に志望動機、自己PRを書いてください(書式は問いません)
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A.
〈志望動機〉 情報番組の制作に携わりたいと思い、貴社を志望した。県域放送局の強みは、視聴者との歯科サダト考えている。「テレビの中の世界」と「視聴者の住む世界」がリンクし、まるでテレビが街のガイドブックになるかのような魅力がある。その魅力を大いに引き出すために、スタジオの外からの中継企画を多く作りたい。視聴者に身近に感じてもらうために大切なことは、インタビューやロケのシーンなど、放送の現場を見てもらうことだと考えている。視聴者と直接触れ合いながらの番組作りを通じてテレビという媒体、TVKという局を今より更に身近にしていきたい。その身近さはいざという時必要とされるメディアとしての信頼を得るためにも大切なことだと考えている。 〈自己PR〉 私の強みの一つは行動力にると考えている。関心を持ったことは、テレビや雑誌で見るだけではなく、現地を赴き自分の目で確かめることを大切にしている。大学在学中には、北海道から四国まで全国150の街に降り立つなど、様々な景色や言葉に出会ってきた。好奇心をエネルギーに足を動かせる行動力で、伝聞ではなく自分の経験から知識を積み上げることができると感じている。また周囲を巻き込む力も自分の特色のひとつだ。部活動では部長を任されながrも初めは雰囲気も活気のないものだった。部員の特徴からコミュニケーションの取り方を柔軟に変え、部員が本音をこぼしやすい環境づくりに取り組んできた。また部員のアイデアは出来る限り実行し、良いと思った点と改善すべきだと思った点の両方のアドバイスを添え、参加意識を持ってもらえるよう心掛けた。部の活性化に注力しながら、話を聞くだけでなく、話を引き出す姿勢が見についたように思う。 続きを読む