18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
TVKを志望する理由
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A.
神奈川に密着する貴社で「リアルな神奈川」の発信者になりたい。その理由は、神奈川県は多くの観光客を抱える鎌倉、湘南、箱根などレジャースポットから京浜工業地帯など働く場所まで多様な顔を持つ。都市労働者のベッドタウンとしての認知度も高い。だが、そんな多様性のある神奈川を関東キー局は深掘りすることはない。私は大学のジャーナリズムのゼミで、埋もれている「当事者」や「物事」にスポットを当てる事の社会的な意義を学んできた。その視点を御社で活かしたい。 私は編成プロデューサーを目標とする。綿密なマーケティング調査業務を通して視聴者のニーズを分析し、貴社ならではの強い番組表を創りたい。具体的には県民に寄り添ったコンテンツを見つけ出し、深く掘り下げ、その番組を放送する事で神奈川への関心・好意度を高めたい。そして視聴者セグメントごとに深い満足度を狙った放送番組の編成で民放との差別化を図りたい。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
ラグビーで日本一に貢献する事。元々大学のサークルでラグビーを楽しんでいたが、2015年ラグビーW杯での日本代表の試合を観て、勝利に拘りチームで闘う姿勢に憧れを抱いた。そこで日本一を目標に掲げるチームに挑戦した。60人以上の経験豊富な社会人が中心のチームで、技術と経験に劣る私は出場機会が得られなかっただけでなく、チームメイトからの信頼も薄かった。実力を伸ばし、メンバーから信頼を得るためは自分の武器を持つ必要を感じ、1つの課題だけに集中する事にした。それは「スピード」だ。スピードに長けたチームメイトに指導を仰ぎ、自分を速く見せる「緩急」の技術を学び、繰り返し練習する事。100試合以上の映像分析を行う事。オフの日も他大学の体育会の練習に参加して不足していた実戦経験を積む事。更に、メンバーからの信頼を勝ち取るために試合に出られない時もチームのサポートとしてマネージャー業務も行った。以上の本質を見極めた「行動計画」とそれを実行するにあたっての「継続」と「雑草魂の精神」の結果、徐々に周囲からの信頼を獲得していき、出場機会も勝ち取る事が出来るようになった。そして全国8強にプレイヤーとして貢献した。 続きを読む
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Q.
「笑」をテーマに500字
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A.
ラガーマンとして忘れられない「笑顔」がある。2015年のラグビーW杯で、日本代表は南アフリカ相手に大金星を挙げた。その直後に画面に映った50代くらいの男性の涙の入り交じった「笑顔」だ。私はあの「笑顔」に全てのラガーマン気持ちや想いが集約されていると考える。 ラグビーは今の父親世代の大人達にとってはいわば青春のスポーツであった。学生時代は母校のラグビー部の応援に足繁く通った人も多々いるだろう。実際私の父もラグビーファンであり、学生生活はラグビー観戦を趣味にしていたという。 そんなラグビー人気も低迷し、競技人口も減った。私がラグビーを始めてすぐの2011年のラグビーW杯は日本代表の試合でさえ、深夜の録画放送でしか地上波では放送されていなかった。しかし実際に負け続けていたのだから仕方ない。そんな状況に私を含めた全国のラグビーファンは歯がゆい気持ちを抱えていた。 ラグビー人気の再興を全国のラグビーファンが夢見る中、あの試合で日本代表は奇跡を起こした。全国のラガーマン達は多くがあの「笑顔」でテレビ画面を見つめていた事だろう。そして私自身もまた、あの「笑顔」を浮かべ、ラガーマンとして誇りを感じていた。 続きを読む