【未来を照らす、地域と共に】【23卒】九州電力の事務の本選考体験記 No.36404（非公開/女性）（2022/8/15公開）

あなたが九州電力で挑戦したいことはなんですか。理由も含めて具体的に答えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

履歴書を除くと、ESの自由記述が一問しかないという珍しいタイプのESだったため、この一問に熱意や理解を入れ込めるように工夫した。

複数のアプリやサイトを使用し、昨年度以前のES通過者の回答をとにかく沢山見て、何が求められているのか分析したり、参考にできるところは積極的に参考にしたりした。

就活会議、ONE CAREEER、企業HP

WEBテスト対策は特に行っていない。他の企業の選考で数をこなしていく過程で、解き方が分からない問題があればネットで調べ、知識や技能を付けていった。

言語、非言語、性格

不明

なし

URLに接続⇒面接開始

集団面接なので、比較の中で、より企業が求める回答をできるかが重要だと感じた。また、20分という短い時間での集団面接で、実質自分が話せる時間は１０分程度なので、ひとつひとつの質問の中で、いかに自分独自の考えを伝えられるかがポイントになるのではないかと思う。

面接の雰囲気は、固くも無く穏やかでもなく、非常に一般的な面接だった。夕方の枠で参加したのだが、面接官の反応が薄く、疲れている印象を受けた。

なし

企業HP

グループで意見の衝突があったときに、どう行動するか。

グループで行動する中で意見の違いがあった際には、私はまずはその意見の違いを楽しみます。これが現れた経験としては、○○インターンシップに参加したときのことが挙げられます。○○インターンシップとは、○○現場に実際に行って、○○の仕事を理解することを目的に行われているものなのですが、参加時に、先方から「○○に良い影響を与えてほしい」といった要望をいただきました。しかし、当時の状況として、○○との十分な交流の時間がないといった大きな課題がありました。この課題を乗り越えるために新しいことを行って、なんとか要望に応えたいと私は思っていたのですが、一緒に参加した仲間は、あまり勝手なことはしない方が良いという意見を持っていました。私はこのとき、相手と意見が違うことをネガティブに捉えるのではなく、対話の中でその考えの違いを楽しんだため、グループの雰囲気が良いまま物事が進み、結果としてみんなで同じ方向に向かっていくことができました、

今までの人生の中で、挫折や苦労した経験は何か

研究室の幹事をした際の経験です。私は去年一年研究室の幹事をしたのですが、オープンキャンパスや研究室訪問などの研究室運営の行事に参加を求めても、全然人が集まらないという困難があり、大変苦労しました。どうにか人を集めないと成り立たないので、私はまずは原因を分析するところから始め、コロナ禍でイベントが軒並み中止になっていたことも影響して、縦横の繋がりが作れていないことげ原因だと判断しました。そこで、現状改善の為に私が行ったのは、「勉強会」という新たな取組です。研究室運営には興味がなくても、勉強には熱心な生徒が多かったので、その特性を活かした交流の場を設けることで、勉強会の中で関係性を深め、結果的に、研究室運営のためのイベントの参加率を高めることができました。

URLに接続⇒面接開始

九州電力は、挑戦心を持った人材、リーダーシップを持った人材を求めていると聞いたことがあったので、どちらの質問においても、本来の自分とは違うけれども企業が求めるものに一致している選択肢を選びました。

一次と同様、固くもなく、和やかでもなく、ごく一般的な面接の雰囲気だったと感じたが、人によっては少し話しにくい印象を受けるかもしれない。

なし

企業HP

手の届く目標を立てて確実に達成するタイプか、高い目標を掲げて努力するタイプか。

高い目標を掲げて努力するタイプです。
（深堀り）それを示すエピソードがあったら教えてください。
大学受験が挙げられます。私は現在、第一志望の○○大学に通っておりますが、実は高校に入学時は、到底手の及ばないレベルの学力でした。順位で言うと、高校入学最初のテストで下から30番程度でした。しかし、私は負けず嫌いな性格で、仲の良い賢い友人に負けたくないと思っていたため、その友人が目指す○○大学に引けを取らない大学に合格しようと思い、○○大学（現在通っている大学）を志望校に選びました。そこから私は、賢い友人やクラスメイトに囲まれている環境を最大限活用することを意識して、周囲と共に勉強に励んだ結果、点数も付いてきてくれて、最初は厳しい目標だった志望校合格を無事達成することができました。

リーダー気質だと思いますか。

はい、リーダー気質だと思います。
（深堀り）それを示すエピソードがあったら教えてください。
はい、私がリーダーをした経験としては、研究室の幹事をした経験があります。そうは言ってもリーダー経験が豊富にあるわけではなかったので、戸惑う場面や苦労したことが沢山あったのですが、何をするにも幹事である私一人で全てをできるということは当然ながらありません。ですので、リーダーとして周囲とどう協力していくかを常に考えていました。色々と同期にお願いをすることもあったのですが、研究室に関わる連絡は必ず私を一旦通してもらうようにして、誰が何をしてくれているのか把握することを大切にしていました。また、右も左も分からない後輩らの相談窓口に自分がなることで、後輩を手助けできるようにも工夫していました。

URLに接続⇒面接開始

最終面接で初めて、志望理由とやりたいことを聞かれるという意外な展開だった。それらを通して最後に熱意を測られていると感じたので、表情や声のトーンにワクワク感を出せるように意識した。

一次、二次と比較すると、面接官に笑顔が見られ、厳しさもありつつ和やかな雰囲気だったのではないかと感じた。

なし

企業HP

地元の電力会社に就職する道もあったと思いますが、何故九州電力を選びましたか。

福岡の街が好きだからです。祖母の家が福岡にあったため、小さい頃から福岡に馴染みはあったのですが、大学進学と共に暮らし始めてから、さらに福岡が好きになり、この街と人に貢献したいと思うようになりました。ですので、地元ではなく、福岡を含む九州で働きたいと思っています。
→福岡だけでなく、九州、そして東京や海外での転勤があるがどう考えているか。
とても前向きに考えています。大学生活の間福岡で暮らすことで福岡のことを好きになり貢献したいと思えたように、転勤の先々での暮らしを経て、貢献したいと思える街が増えていくことはとても素敵なことだと捉えています。ですので、どこに転勤になってもその場所で精一杯頑張る所存です。

弊社でやりたいことを教えてください。

私は御社で、地域共生に携わりたいと考えています。理由は２点あります。一つ目は、企業にとって、特にエネルギー業界の企業にとって、地域との繋がりは重要だと思うからです。原子力発電所の問題や、電力自由化による競争の激化、現在の戦争の影響下での燃料高騰による電気料金の引き上げなど、現在電力業界は様々な向かい風の只中にある状況だと思いますが、その中でも選ばれ続ける電力会社であるためには、今まで地域とどれくらいの繋がりを作ってこれたか、そしてこれから作っていけるかが重要だと思います。したがって地域共生本部で地域との密接な関係作りに携わりたいと考えています。二点目は、昔から地域のイベントに参加することが好きだったからです。好きを仕事にしたいと思っています。