【靴下新発想、魅力満載！】【23卒】チュチュアンナの夏インターン体験記（文系/総合職）No.25837（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

特に企画職・マーケティング職に興味を持ちつつ、サマーインターンシップに参加できる企業を手当たり次第探していた。その中で新規企画立案で募集していたチュチュアンナのサマーインターンシップの募集を目にし、名前を知っていた企業だったこともあり、応募を決めた。

企業の採用ホームページを見て、企業理念に沿った人材であることをアピールできるようにESを書いた。先輩にESの添削をお願いし、客観的に読みやすいESを書けるように努力した。

靴下に関する新規アイデア商品企画グループワーク

はじめに企業紹介や現場社員の方が新規企画を考えるときに参考にするデータを講義形式で教えてもらった。その後、グループワークを開始し、最終的にグループで考えた靴下のアイデアを発表した。

チュチュアンナでどのような製品が人気なのか学ぶことができた。

新規のアイデア商品（靴下）を作る

1日目にやったこと

はじめに自己紹介の時間があった。その後、企業紹介や現場社員の方が新規企画を考えるときに参考にするデータを講義形式で教えてもらった。後半、グループワークを開始し、「売れる」新規靴下のアイデアを考えた。素材や丈など、靴下1つ作るのにもたくさんのこだわりがあり難しかった。

企画部の社員

なし

グループワーク中は社員の方との関わりはほとんどなかった。発表の後のフィードバックも、褒められるばかりであまり突っ込んだことは話されなかった。一方、質疑応答の時間には人事の方以外にも複数の社員の方が来てくださり、比較的長い時間たくさんのことを質問することができた。

靴下の丈感や素材など、今まで生きてきて気にしたことがなかったため、考えようにも手がかりが掴めず苦労した。特に素材に関しては口頭と文面でしか説明がないため、どんな素材なのかイメージするのが大変だった。また、「おもしろいアイデア商品」かつ「売れる商品」を求められたため、課題のハードルが高く感じた。

意欲的でガツガツしている印象はなく、かわいらしい雰囲気の方が多かった。その中で自分の意見はしっかり言っている人が多く、聞くことと話すことのバランスを学んだ。

可愛くてトレンド性のあるものを安く提供するために、様々な努力がされていることを肌で感じることができた。生産から販売まで行っていることなど、チュチュアンナが安い秘訣を知ることができた。また、インターンシップ時にちょうどチュチュアンナがデザインの模倣で問題になっており、それに関する謝罪があったことから誠実な企業だと感じることができた。

チュチュアンナの店舗に訪れて、顧客層や販売されている商品、商品の陳列などを学んでおけばよかったと思う。

1日という短い期間のインターンシップだったが、企画開発から質疑応答まで様々なことを体験し勉強することができた。新入社員は現場に配属されるようだが、それに関しても新入社員で実際に現場で働かれている方が話をしてくださり、質疑応答にも応じてくださったことで、現場で働くイメージができた。

小売業やアパレル業に関心を持ち、その業界で働きたいと思っている人が多いのではないかと感じた。その中で私は志望業界が小売業やアパレル業ではないため、他の人と比べて志望動機を作るのが難しいのではないかと思った。また、学生の雰囲気も優しい人が評価されているのではないかと感じ、どこで他の人と差をつけてアピールすれば良いのかわからなかった。

企業の雰囲気がとても良いと思った。特に新入社員で質疑応答をしてくださった方が全ての質問に誠実に答えてくださっていて、この方が働いていて楽しいと感じる企業なら素敵な企業なのだろうなと思えた。また、事業内容についても「靴下の会社」という浅いイメージしかなかったが、よりどんな事業をしているのか知見を深めることができた。

期間も短く、内容も学生を評価する目的でしているというよりは、学生にチュチュアンナを知ってもらおうという目的でやっているインターンシップなのではないかという印象を受けた。

本が好きだったことから出版業界、表現に携わる仕事ができ、大学での研究内容が活かせるという理由から広告業界を志望していた。次点で業務内容の近い印刷業界も志望していた。しかし、これらの業界は志望する人が多く、内定が取りづらいという話を事前に聞いていたため、保険として他の業界の企業のサマーインターンシップにも参加していた。

これまでは「靴下の会社」というイメージしかなかった。しかし安く売るため企画から販売まで全て自社で手がけていたり、下着事業にも力を入れているなど、靴下だけではないチュチュアンナの魅力を知ることができた。社員の方の雰囲気が非常によく、顧客からのフィードバックを間近で得られるなど現場で働くからこその魅力も知ることができた。結果志望度は高くなったと思う。