【泥臭い商社業界の魅力】【21卒】豊通マシナリーの冬インターン体験記（理系/総合職）No.9251（豊田工業大学/男性）（2020/7/13公開）

商社業界に興味を持っており、とりあえずどんなものか見てみたかったというのがインターン参加の一番の動機。リクナビでインターンを開催している企業を調べて、事前に受けるウェブテストのフィードバックもらえるという点に惹かれここに応募した。

初めてのエントリーシートであったので、就活会議などを参考にして、学校のキャリアセンターなどで添削してもらった。グループディスカッションがメインであると聞いていたので、立ち回り方などを調べていった。インターンシップの最後で次のインターンシップ、早期選考につながる集団面接があると聞いていたので、それの対策をしていった。具体的には頻出の質問を調べて対策をしていった。

ペットボトルの水を一番高く売るには？/商社パーソンに必要な能力とは？顧客間で納期トラブルが発生した時どうするか？

1日目にやったこと

ペットボトルの水を出来るだけ高く売るにはどうしたらいいのかという議題について個人で発表。そのご商社業界、専門商社とはなにか？豊通マシナリーの強みなどの説明があった。

2日目にやったこと

引き続き商社マンに必要な能力についてのグループワークを行った。そのご事前にうけたSPIのフィードバックをもらう個人面談があった。最後に次につながる集団面接があった。

人事企画部　人事グループ　新卒採用担当

なし

商社ということもあり、やはり顧客との関係をいかにうまく築くのかといことが大事であるということ。自分自身商社に対してキラキラしているイメージを持っていたが、実際はもっと泥臭い業務であるといわれたこと。

私にとって、初めての集団面接であったためとても緊張してしまい周りがスラスラと答える中、回答に詰まってしまい、自分の面接力のなさを痛感した。事前に何度か面接練習をしてから臨むべきであったのかなと思う。会社のことを知るために参加したがそこまで新しい知識はなかったように思われる。

商社志望である人はぜひ参加してみる価値があると思う。そもそも商社とはどんなものなのか実際どのような仕事をしているのか？などわりと基礎的なことから学べるので業界研究にもなると思う。また事前い受けるSPIのフィードバックをもらえるのでどのくらいの得点率か？自分の性格はどのようなものか？また商社マンに多い性格とはどんなものかについて知れるのでとても良いと思う。

最後に集団面接があるというのはわかってたのでもう少し調べて臨むべきであった。実際周りの子はスラスラ答えていたので準備をしてきていたのだと思う。

実際に会社で起こるトラブルについてどう解決していくのかというグループワークを行ったので商社の仕事がどのようなものであるか想像することができた。きれいなビルの中でインターンシップを行ったので入社したらここで働くことができると期待が高まったから。

spiの適性検査の結果も割れと出来がよく、また性格検査においても自分の性格がこの会社いる人の特徴とよく似ているとインターンシップ中のフィードバック面接で人事の方に言われたため、本選考においても有利に働くと感じたから。また早期選考に呼ばれたため。

人事の採用担当の方がとにかく熱い方で、真正面から学生を受け入れてくれるように感じたから。自分が思ってるようなキラキラした仕事ではないと分かったが、それ以上にいろんな人とつながって関係を構築していくということがとても面白そうだなと感じたため。

インターンシップ参加後しばらくしてから早期選考に呼ばれたことから。インターンシップ最初にこのインターンシップは実質一次選考であると人事の方から言われたから。電話でインターンシップの中での活動が評価されたといっていただいたから。

もともと私は理系であったので就職ではなくそのまま大学院に進んで研究をしてメーカー等に就職する予定であったが、商社業界やメーカー以外にいった先輩の話を聞いてメーカー以外も楽しそうだなと感じていろいろな業界を見ようと思っていた。その中でも特に商社という業界に興味を持っており、商社のインターンシップに参加しようと思っていた。

参加する前まで私は商社マンというものは、スーツを着て日本のみならず海外を飛び回って仕事をするようなキラキラしたイメージであった。しかし実際ふたを開けてみると、作業着などを着ることもあり、汗水たらして働くような泥臭い仕事であると聞かされた。しかし理系の泥臭くトライアンドエラーを繰り返す研究活動と通じるものがあり、逆に自分に合っていると思えた。