【未知への一歩、アイルーツの誘い】【23卒】豊通マシナリーの夏インターン体験記（理系/理系学生限定のインターンシップ）No.25490（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

iroots（アイルーツ）というスカウトサイトでオファーをもらったことがきっかけ。それまでは会社の名前も知らなかったが、エントリーシートの選考を免除できたことと、商社業界には興味があったことから参加した。

選考自体は存在していたが、iroots（アイルーツ）というスカウトサイト経由での免除であったため何もしていない。

上記と同様に、選考免除の優遇があったので選考に関しては経験していない。

自動車業界についてのPEST分析

自動車業界についての説明、理系出身で商社に入るメリットについての説明、グループワーク

PEST分析の利用、業界・取引先企業についての情報収集の考え方

自動車業界についてPEST分析せよ

1日目にやったこと

自動車業界についての説明、理系出身で商社に入るメリットについての説明、グループワークが主な内容だった。グループワークについては4人ずつのグループで自動車業界についてのPEST分析を行った。

人事部

なし

参加している社員が一人しかいなかったため、インターンシップを通して社員と直接的に関わることはなかった。インターンシップ終了後には希望すれば残って質問することができた。

グループワークのテーマが、業界全体であったことから、ある程度の事前知識が必要だったことに苦労した。ワークで与えられる時間は非常に短く、自由に調べて良いとは言われたがその時間だけでは足りなかったため、自動車業界について事前に知っておく必要があった。

4人でのグループワークがあったので、グループが同じ学生とは関わりがあった。

自動車業界についての現状についてはかなり詳しく学ぶことができた。グループワーク終了後に各グループの発表があったので他のグループからの情報も活用して業界理解を深めることができた。その他にも社員が実際に行ったPEST分析例も紹介してもらう時間が設けられていた。

企業研究よりも自動車業界全体についての事前情報をインプットしておけば、グループワークをより円滑に進行できると感じた。

この企業に関する情報が非常に少ないことが最大の原因である。説明については業界全体についての内容が多く、グループワークの内容も自動車業界についてのものだった。また、「今回のテーマが理系出身が商社で働くことについて」だったことも関係しているのかもしれないが、この会社だからこそといったものは何もなかった。

グループワーク後の発表を通して、今回のインターンシップに参加していた学生のレベルがそこまで高くないと感じたことが一番大きい。今回のインターンシップは理系学生限定での開催であったため、この企業を本選考で受けるであろう学生の全体的なレベルは分からなかった。

この企業に絶対行きたいと思う瞬間が一つもなかったから。自動車業界の魅力やトヨタグループで働くことの魅力、豊田通商グループで働くことの魅力について伝わってきたが、豊通マシナリーだけの魅力については一切感じなかった。現場の営業社員と話す機会がなかったことも大きい。

今回のインターンシップに参加したことで、別のイベントへの参加が優遇されるといったことは一切なかったから。社員も司会進行をする人事が一人参加するだけだったので、力も入れられていないと感じた。

多くの人とか関わることができること、人と人、あるいは企業と企業をつなぐことに魅力を感じていたため、商社での働き方に魅力を感じていた。その中でも自身が扱う商材をある程度絞っていきたいと思っていたので、専門商社に興味があった。産業機械に関しては一切考えていなかったが、スカウトされたから参加したというのが本音。

商社での働き方や商社で働くことの魅力については、今回のインターンシップに参加することで再確認することができた。今回参加して、自身の中で一番大きな変化があったのは、産業機械についての魅力だ。就職活動を始める前は全く考えてもいなかった業界だったが、今回のインターンシップに参加してその規模感や社会貢献度の高さに魅力を感じた。