◆「公共性の高い教育の場」に関わり、仕事がしたいと考えた。大学は、教育・研究を通じ「知的な価値」を、多様なステークホルダーに還元していくことができる点で、社会貢献性が高く魅力を感じる。「全体を見て、自分にできることを考え行動する」状況掌握力を活かし、「大学経営の主体者」として、日本の大学が抱える問題の解決と「社会で活躍する人材の育成」に貢献する。◆貴学を志望する理由は、IoTやAIの活用等による超スマート社会の到来といった、大きな時代の変革期において、情報関連技術者を多く輩出する貴学の可能性の大きさに魅力を感じたからだ。大学間の競争が激しい現代を生き残るのは、「技術で社会に貢献する人材の育成」を使命に、学生の生活面・学習面を手厚くサポートする「めんどうみの良さ」で、確かな技術力の習得を学生に提供する貴学のような大学だと考える。そして国際化においては、日本語が苦手な留学生を親身にサポートし、安心して学ぶことができる環境を整備している点で、多様な学生が共に学ぶキャンパスを実現しており、時代のニーズに合った施策を積極的に考案する大学であると考え、今後の成長性に惹かれた。◆学務業務に携わってみたい。これからの大学は、学内のグローバル化やリカレント教育の推進を加速させ、多様な学生が共に学ぶことができる環境を、より一層整備していく必要がある。年齢・国籍が様々な学生が、それぞれの考え・ライフスタイルに合った教育を受けることができるよう、大学職員として、授業カリキュラムの構成や単位の取り方等を考えていきたい。そして「生涯に渡って学び続けることができる場」として、貴学の更なるブランディング力向上に貢献する。理工系大学のトップランナーとしての評価を確実なものとし、私の「積極的に周りに働きかけ協働する姿勢」で、貴学の「ものづくりをデザインする主体的な人材育成」の実現に寄与する。
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