【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事、開発、生産技術の部長【面接の雰囲気】面接官の印象は、学生一人に対して部長が三人もいたので圧迫感と緊張感がすごくあった。この面接にぶっつけ本番で臨んだら絶対雰囲気にのまれてしまうので、違う企業で面接の雰囲気に少しでもなれる必要があると思います。【自己PRをしてください。】私は「向上心」があります。大学受験の時に第一志望の学校に行けずその時の原因となったのが苦手科目であった英語でした。そこでふがいない想いをしたので「苦手なまま放置したくない」という気持ちで英語能力の向上を目指しました。まず、大学二年の時に初めて受けたTOEICが300点という散々な結果だったので、1年で100点ずつ伸ばすという目標を設定しました。しかし平日は大学の課題が忙しく、休日は飲食店でのアルバイトをしていたので、この目標を達成するために大学への往復通学時間の4時間を有効活用することにし、毎日問題集のリスニングと英文の黙読を継続してやるようにしました。その結果、現状の目標を上回る580点を取ることができ、工業英検3級の資格も習得することができました。現在は卒業までにTOEIC700点を目指して勉強しています。この経験から、私は、日々の小さな努力の積み重ねが、大きな目標を達成する鍵であると実感しています。この姿勢を活かし、貴社の業務においても、常に向上心を持ち、プロフェッショナルとして成長していきたいです。【今までで1番辛かったことを教えてください。】大学1年時に挑戦した仮面浪人です。仮面浪人とは、大学に在籍しながら、別の大学に入るために勉強をする学生受験生のことです。私はそのとき、大学をやめて勉強するつもりはなく、単位を取りながらの大学再受験のため、受験勉強と大学の勉強の両立に苦労しました。そこで、1週間のスケジュールを時間帯ごとに組むようにし、週に1度は予備日を設けたり、講義の合間や往復通学時間の4時間を使ったりして勉強するようにしました。また、現役時に勉強する教科が偏ってしまい、苦手科目で点が取れなかったので、得意科目と苦手科目を交互に勉強するようにしました。再受験の結果はまた落ちてしまい、ひどく落ち込みましたが、この経験から挫折した時の立ち直り方や時間の使い方、目標に対する計画性、困難な状況でもコツコツやる忍耐力を身につけることができ、強く成長することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この会社はTOEICを重視しているところがあるので、自己PRで話したことは過程も結果も両方とも評価されたと思うので、一次面接は通過できたと思います。
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