【名古屋商社の挑戦】【21卒】明治電機工業の冬インターン体験記（文系/メーカー型商社の営業体験インターンシップ）No.12778（南山大学/男性）（2021/2/11公開）

総合商社・専門商社にはもともと興味があり、地元名古屋の専門商社であり、かつメーカ型商社の営業ということでインターンシップの題名及び内容に惹かれて応募をしました。
名古屋開催ということで行きやすいことも理由の一つです。

選考がエントリーシートのみだったので、いかに自分の想い・気持ちを伝えられるかが勝負になるので、言葉選びや話の流れはわかりやすいように、理解しやすいように、と工夫をした。またインターンなので、会社や仕事内容を深く知りたいという気持ちを前面に出してアピールした。

実際にあった案件をベースに、相手のニーズを汲み取って最適な解決方法は何かをグループで導きだして、最終的にそれを社員相手にプレゼンを行う。

1日目にやったこと

まず初めに会社説明がある。そして実際にあった案件がモデルのケースの具合的な情報の開示があり、グループワークスタート。テーブルに社員が1人つくので、困ったら相談可能。
実際にあった案件をベースとした課題にグループで取り組み、最終的にそれを社員相手にプレゼンを行う。そしてそのプレゼンやグループワークに関してのフィードバックを受ける。

人事の社員/部長クラス

自社の名前入りのペンやクリアファイルとお菓子

特にこれといった印象的なフィードバックはないが、基本的にグループワークの際はテーブルに社員さんが1人つくので、その人はグループワークに直接関わりはあるがフィードバック等は行わず、全体を見ている人事と部長クラスの社員に最後の発表の際に少しフィードバックをもらう程度であった。

自分1人で課題を解決するのではなく、まわりと協力をしてグループとしてチームで課題を解決に導くことが大切なワークだった。皆で知恵を絞って意見を出し合って、その中で折り合いをつける際に自分のひとりよがりな意見にならないように客観性を持つことを注意した。

実際に仕事で起こりうる状況をグループワークの課題としてあり、リアルな体験ができたことが貴重な体験でインターンシップに参加してよかったなと感じている。
またリアルな体験ができたことで、仕事をする姿のイメージを膨らませることもできたので、その点でもよかったと感じている。

特にこれと名指しで指定できることはないが、どの企業であっても企業研究は多少はやっておく必要があると感じた。グループワークや会社説明の理解を深めるという意味でも企業研究は大切であると思います。

グループワークの課題の内容が、実際に仕事で起こりうる状況（実際に仕事をしていく中で過去に起こった問題の案件をインターン用にアレンジしたもの）をグループワークの課題としてあり、リアルな体験ができたことで、仕事をする姿のイメージを膨らませることもできた。

インターンシップに参加したことで、企業研究も進み、会社が求めている人物像を捉えることもできたので、そういう意味ではインターンシップに参加していない人に比べたら有利に働くのではないかと感じた。また人事の方とも少し関わりが持てたことも、インターンシップに参加していない人に比べたら有利に働くのではないかと思う。

志望度が上がった理由としては、グループワークで実際の仕事内容に近いものを体験できたことで、実際の仕事内容を少しイメージできたことにあります。
自分の中でマイナス面に思ったことも特になかったので、インターンシップに参加したことで志望度は上がりました。

インターンシップに参加した人は、本選考でのエントリーシートが免除されるということで、面接からスタートできるということで、インターンシップに参加していない人より有利なのは間違いないと思います。

インターンシップに参加する前は、特に強く志望する企業・業界はなく、しいて言うならばインフラ業・商社に興味が少しある程度でした。
自分の中で強い気持ちとしてあったのは、生まれた土地で住みやすい愛知県で仕事をしたいと思っていたので、インターンシップも愛知県を中心とする東海地方の企業を念頭に考えていました。

インターンシップに参加したことによる志望企業・業界の変化は特にありませんでした。愛知県で働きたいという気持ちは強くなりました。
ただ、今まで業界に興味はありましたが、個別に企業への興味はあまりありませんでした。インターンシップに参加したことで、企業への興味がインターンシップ参加前に比べて湧きました。