【未知への挑戦、東海の舞台】【21卒】愛知銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.12791（南山大学/男性）（2021/2/11公開）

もとより自分の中で、行きたい企業・業界はなく、東海地方で働きたいという思いだけがあったので、東海地方の企業が集まった会社説明会で知りました。
その説明会の企業ブースで、インターンに興味を持ったので応募しました。

インターンの選考内容がエントリーシートのみであったので、自分の強み・気持ちをいかに伝えられるかが勝負になると感じ、言葉選びや話の流れはわかりやすいように・理解しやすいように・伝わりやすいように、と工夫を凝らしました。

金融業・銀行について深く知る/愛知銀行という力を活かしてできることを考える

1日目にやったこと

１日目：会社説明会＋グループワーク
午前中に、会社説明が行われた。人事の方の説明とビデオにて紹介された。
午後は、グループワークの内容説明と軽い準備で終わった。

2日目にやったこと

２日目：仕事内容説明＋グループワーク＋札勘練習
午前中に、会社説明の続きで、細かな銀行業務の紹介などが行われた。
午後は、グループ各自でワークに取り組んだ。また札勘の練習も行われた。

3日目にやったこと

３日目：グループワーク＋発表＋札勘大会（3日目のみ会社の研修施設で実施）
午前中に、グループワークの総まとめと札勘の大会
午後に、グループワークの発表、すべての内容の終了後に懇親会

人事の社員

愛知銀行のマスコットが描かれたグッズ

特別印象に残っているフィードバックはないが、グループワークの最中にも様々な助言をくださり最終発表の評価でも細かなところまで見てくださり、全体的に内容の質は高かったと思う。

グループワークでは、自分1人で課題を解決するのではなく、まわりのメンバーと協力をしてグループとしてチームで課題を解決に導くことが重要なワークであったので、チームの皆で知恵を絞って意見を出し合って、その中で折り合いをつけることが難しかった。

グループワークの際、自分のひとりよがりな意見にならないように客観性を持つことを注意をしつつ、自分の意見はしっかりはっきりと主張をするコツを、グループの皆をうまくまとめ上げるコツをつかむことができたように思えたので、その点はインターンシップに参加して良かったと感じている。

この会社に限ったことではありませんが、企業・業界の研究はある程度行い内容を多少は頭に入れてからインターンに臨んだ方が、理解もしやすくワークなどを行うときもスムーズになると思います。

もともとＡＩなどの進化が進む時代なので、金融・銀行という職種にはマイナスの印象を事前にもっている状態でインターンに参加しました。
しかしインターンでは、このような時代の流れから銀行の将来について不安視されている声はしっかりと認めつつも、銀行にしかできないこと・成し遂げられないことなど、プラスの面を知ることができ、銀行の将来性を少し感じられたことが、自分の中では非常に大きかったからです。

インターンシップに参加したことで金融業界・銀行について知らなかったことも含めて、たくさんの知識を得ることができました。
インターンシップに参加していない人に比べたら有利に働くのではないか、と感じている。
その意味でもインターンに参加していない人に対して、参加者の方が内定がでる可能性は高いと感じています。

AIなどが進化している時代の流れの中で、金融業・銀行というだけで避けてしまいがちであったが、インターンに参加して様々な話を聞いたことで、銀行に対する思いが変わりました。それだけでもインターンに参加した価値があったと思い、志望度が上がりました。

インターンでは、人事の方と話す機会がたくさんあり、インターン参加者限定の早期選考に進むこともできます。会社説明会にもインターン参加者は優先的に参加できるようなので、本選考に有利になると感じました。

インターンシップに参加する前は、特に行きたい企業・業界はありませんでした。ただ、東海地方で働きたいという気持ちはあったので、東海地方の会社で企業・業界問わずに考えていました。
銀行などをはじめとする金融業界には、ＡＩなどが進化する時代の中ということもあってマイナスの印象を持っていたというのが本音です。

インターンシップに参加する前は、金融業・銀行にはマイナスのイメージを持っていました。
しかし、インターンでこのような時代の流れから銀行の将来について不安視されている声は認めつつも、銀行にしかできないこと・成し遂げられないことなどを明かしてくださり、プラスの面を知ることができ、銀行の将来性を少し感じられたため銀行へのイメージが少しプラスに変わりました。