- Q. 志望動機
- A.
アークレイ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒アークレイ株式会社のレポート
公開日:2019年4月16日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 兵庫県立大学大学院
- インターン
-
- JCRファーマ
- 住友精密工業
- アークレイ
- 三菱自動車工業
- 三菱電機インフォメーションネットワーク
- 日立製作所
- 内定先
-
- アークレイ
- 三菱自動車工業
- 入社予定
-
- 三菱自動車工業
選考フロー
企業研究
医療機器メーカーでなんでアークレイであるのかを他社と比較、差別化すること、どうしてアークレイでなくてはいけないのか、入社後どんなことをしたいのかを具体的に話せるようにしたほうがいいと思います。アークレイではアークレイでしかできないことや他社とどういうところが違ってよいのかを重視していたように思えます。また、日ごろ研究をするうえで何を感じてどう考え行動に移しているのかなどを事細かに聞かれました。ですので、日ごろから自分の行動に理由を持って取り組むとよいと思います。アークレイがどんな会社でどんな志でどういう人たちが働いているのかを知るためには、インターンには絶対に行くべきです。就活の軸もしっかり定めていったほうがいいと思います。全員に同じ質問をしているわけではなく、一人一人の人間についての質問なので自己分析は入念に。
志望動機
健康は何にも代えがたい財産だと思うので、私は人々の健康に携わる仕事がしたいと考えています。貴社は世界初の製品を開発し、糖尿病検査において独占している点ではもちろん、貴社のチーム制の導入にも魅力を感じております。専門分野の異なるメンバーと案件に関わることができるため、様々な分野の知識を学べ、多くの人とつながりを持て、自分の見識を広げる事ができると思い、志望しました。私が学んでいる研究室は、国立研究所の中にある連携大学院講座です。ここでは、大学型の基礎研究と目的遂行型の研究を行っており、基礎的研究を体系的に推進する研究能力と一般企業の研究開発で必要とされる迅速な問題処理能力の両方を学び取ることができます。国立研究所で学ぶ私が、基礎的研究の体系的推進能力と迅速な問題処理能力を現場で生かし、弱点を学び成長したいと考えています。
インターン
- 実施時期
- 2019年01月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事/研究職
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
無言にならずに答えることができたところ。就活の軸など、一次面接において既にミスマッチがないかどうか念入りにみられているので、どんなに自分と御社のミスマッチがないかを主張することがポイントだと思います。
面接の雰囲気
面接官の第一印象も優しく、圧迫感がなく和やかな面接でした。こちらが緊張しないように気を使ってくれている様子でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
医療機器、アークレイを希望した理由
私は健康は何にも代えがたい財産だと考えています。私の祖父は、ある日糖尿病と診断されました。もう入院生活になってしまうのかなと思っていたのですが、高齢にもかかわらず、退院して普通に生活を送ることができていました。糖尿病と聞いたら、重い病気であるのかなと考えていましたが、そうでもないんだと調べ始めて医療機器が大きくかかわっていると知ったのがきっかけです。糖尿病の患者の食事は制限がきついと考えていたのですが、そうでもなく量と薬の量で調節でき、自己血糖値を測れることを知りました。高齢など関係なく、糖尿病になってしまっても普通の生活を送ることができる、その手助けができるということに大変魅力を感じました。そこで、糖尿病の血糖値測定器トップシェアの御社を見つけ志望しました。
就活の軸は何ですか。
私の就活の軸は二つあります。まず一つ目は当事者意識を持つ会社を探すということです。当事者意識とは、自分の取り組んでいる仕事に一生懸命になれるということです。そのためには、同じ目標をもって同じ温度で一緒に頑張ることのできる仲間が必要です。そんな熱い思いを持った人がいる会社で働きたいと考えているので、インターンなどで会社の雰囲気だけでなく、働く人を見るようにしています。また、二つ目は事業開発についてです。私は学生時代、大学祭実行委員会で広報を担当していました。そのときに、パンフレットや装飾を作った経験から何かを一緒に仲間と作る経験にとてもやりがいを感じました。御社は近年、新規事業としてアンチエイジング部門にも着手し、開拓を図っています。私の就活の軸ぴったりだと考えております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事/研究職
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の行動に理由付けをちゃんとできたこと、思いがけない質問が来ても黙り込まず自分なりの言葉で伝えようとしたことが評価されたのかなと思います。
面接の雰囲気
一次面接と比べて肩書が高い人が面接官でしたが、圧迫感はなく和やかながらも少し緊張感がある面接でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究はどんなことをしていますか、その研究が生かせそうなこと
鞭毛繊毛運動のメカニズム解明を目的とし、鞭毛繊毛の再構築を目指しています。鞭毛繊毛は細胞の移動や異物の排除などの働きを持っています。しかし、どのようなメカニズムで運動が起こるのかは分かっていません。そこで私は、緑藻類クラミドモナスを使って鞭毛の再構築をして鞭毛運動を理解しようとしています。鞭毛運動にはダイニンというタンパク質が必要なのですが、クラミドモナスからダイニンを世界で初めて単離することに成功しました。今後、当研究室で確立されているDNAナノ構造体に素子を集積する技術を用いて、自発的な振動を引き起こす鞭毛のような構造体を作り、その動作メカニズムや設計原理を理解したいと考えています。研究でうまくいかないときはまず人に聞くのではなく何が良くなかったのかを関連論文をまた引きして調べて自分なりの答えを出してから教授や指導研究員の方と答え合わせをしています。ですので、自分で考え行動するというこの自己解決力は御社でも生かしていけると考えています。
自己PRをしてください。
私は何事も目標に向かって努力を積み重ねていける人間です。学生時代、レポートはすべて最低でも締め切り1週間前には提出をしており、テスト勉強も三週間前から始めていました。その結果、単位を落としたことがなく、成績順で配属が決まる第一志望の研究室へ入ることができました。さらに、私は英語が苦手で大学受験の時もあまり手を付けていませんでした。しかし、研究室で英語論文を読む機会が多くあり、苦手なことをいつまでも避けているのはよくないと思うようになりました。英語への苦手意識を克服するために思い切ってTOEICを受験することにしました。まず、目標スコアを設定し、そのスコア到達までにしなくはいけないことを考えました。私はあまり英単語を覚えることができておらず、文法、リスニングにも自信がありませんでした。そこで、本屋で参考書と単語帳と文法書を各一冊だけ選び、研究生活が忙しい中、毎日1時間ノルマを課して、それらをボロボロになるくらい何周も繰り返し演習しました。試験に臨んだ結果、目標スコアを大幅に達成することができ、英語に対しての苦手意識も少し減らすことができました。
私はどんなに苦手なことでも、自身を奮い立たせ、努力をすることができます。貴社でも、この強みを活かし、何事にも奥さずに努力を続け成果をあげていきたいです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
いつまでに内定承諾かどうかの確認をされただけだった。就活をやめるように指示されたりだとかそういうことはなく、期限も自分で決めさせてくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
アークレイのインターンは絶対行ったほうがいいと思います。そこから選考の案内が来て予約できるようになります。ただ、インターンに参加できるかというのが完全に運です。席は予約開始後すぐに埋まります。しかし、インターン実施3日か2日前くらいにキャンセルが出て予約可能になります。また、面接で色々聞かれるとは思いますが、自分を嘘をついて飾りすぎないほうがいいと思います。面接官は嘘で塗り固められた栄光より人間らしい理由のほうを評価しているんだなと思いました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
やはり、自分の行動にふさわしい理由が必要だと思います。人に言われてやるよりも自分がこう考えこう思ったから、どういう行動をしたというような行動力と自己解決力を持った人を必要としていると思います。また、リーダー経験についても詳細に聞かれました。挑戦し続ける次世代のリーダーを必要としていると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
作ってきた回答を必要としていない企業でした。自己分析、会社研究などをしっかりやって自分のどういうところとこの会社がマッチしているのかを明確にして面接に臨むとよいと思います。また、リーダー経験を大変重視しているように感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
最終選考の合格者面談がありました。面談の中で、選考中には聞けなかった待遇面や組織構成、細かいことなどを丁寧に説明してくださいました。
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アークレイの 会社情報
会社名 | アークレイ株式会社 |
---|---|
フリガナ | アークレイ |
設立日 | 1960年6月 |
従業員数 | 2,730人 |
売上高 | 563億円 |
決算月 | 10月 |
代表者 | 八尾行俊 |
本社所在地 | 〒601-8045 京都府京都市南区東九条西明田町57番地 |
電話番号 | 050-5830-1000 |
URL | https://www.arkray.co.jp/japanese/index.html |