
23卒 本選考ES
同志社大学職員
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Q.
学生時代に1番頑張ったこと。その中で苦労をしたこと、得られたこと。
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A.
学生時代に一番頑張ったことは○○部の活動を維持するために尽力したことです。 大学で所属している○○部ではコロナ禍による課題が2つありました。 対面試合を行えず後輩の経験が積めないこと、他大学との交流が失われていたことです。 私はこれらの課題解決のため、オンライン試合を提案、実行しました。 まず、独自にオンライン試合マニュアルを作成しました。 次に、主将や渉外と掛け合い、他大学6校とマニュアルを共有しました。最も苦労したことは、内容のすり合わせを行なったことです。ただ内容を共有するだけでは相手校が不満ややりづらさを感じると考えたため、話し合いの場を設けて、お互いが納得するようなマニュアルを完成させました。 その結果、オンライン試合を円滑・安全に実行することが出来ました。 この経験から、組織の中で改革を行なっていくことにやりがいを感じたとともに、周りを巻き込みながら課題解決する力を培いました。 続きを読む
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Q.
研究課題を通じて学んだこと
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A.
データ分析能力と、チームを1つの目標に向けてまとめる能力の2つを得ました。ゼミでは苦手分野に挑戦したいという思いから統計分析を専攻しました。そして、論文大会にて政策提言を行うこととなり、社会課題を解決するために必要なデータを取捨選択する情報収集能力と、そのデータから解決策を導き出す分析能力を身につけました。また、6人チームで1年以上活動を行なっていたために、チームの士気の低さなど、障壁も多くありました。そこで、統計分析のテキストや論文を読み込み、率先してチームメイトに教える役割を担うだけでなく、それぞれの適正を見極め役割分担を考えました。その結果、チームの士気が上がり、私一人では成し得なかったレベルの論文を完成させることができました。 続きを読む
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Q.
就職先を選ぶうえで重視することを具体的に
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A.
私が就職先を選ぶうえで重視していることは3つあります。 1点目は社会課題の解決に貢献できるか、です。私は、ゼミの経験から、日本の社会課題の多さを痛感しました。そこで、これからの社会を担う学生を支えることで根本的な社会課題解決のサポートをしたいです。 2点目は自分の強みを活かせるか、です。私は、周囲を巻き込みながら、課題解決にむけ挑戦し続けてきました。この強みを社会でも活かして、組織の改革を行っていきたいです。 3点目はチームで1つの目標に向かって働ける環境があるかどうかです。この経験から、チームの一員として取り組める職業に就きたいです。 中学校や大学の部活動、ゼミ活動など様々な場面で、チーム一丸となることで高い目標も達成できると学んできました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
貴学を志望する理由は2点あります 1点目は、「良心教育」と評される貴学の建学の精神に強く惹かれたからです。貴学は、設立以降「良心教育」を志し、守り続けてきました。そのような首尾一貫した経営姿勢は、少子高齢化など大学教育を取り巻く環境が変化する中でも学生を導く指標になります。よって貴学でなら、変動の激しいこれからを生きる学生をサポートできると確信し、志望します。 2点目は、学生による社会課題解決が実現できると考えたからです。私はゼミで政策提言をした経験から、その経験を通して、学生の柔軟な発想力を痛感したと共に、これからの社会を支え、変えていくのは学生の発想や研究であると考えました。貴学は、「自由主義」を教育理念の一つに掲げ、課題解決型学習に力を入れています。学生の主体性、課題解決能力の育成にいち早く取り組む貴学で、学生と社会課題をつなぐ企画・運営を実現する仕事をしていきたいと考えています。 続きを読む