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株式会社王将フードサービス

【食と人間性の融合】【23卒】王将フードサービスの総合職の本選考体験記 No.40076(神戸学院大学/男性)(2023/2/8公開)

株式会社王将フードサービスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社王将フードサービスのレポート

公開日:2023年2月8日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 神戸学院大学
インターン
  • 王将フードサービス
内定先
入社予定
  • パソナグループ

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

現地面接ではアクリル板や距離を取ってでの対策がなされていました。

企業研究

基本的には一日インターンシップなどでもらった企業情報が記載されている冊子を見返し、企業理念や初代代表の加藤さんが言い残した企業理念を覚えれば一次面接は通過できると思います。そして全体的な面接官の雰囲気は熱量が高く、「なぜ弊社を志望したのか?」という観点での質問が多く。逆に自己紹介や学業で専念してきたことなど、自分自身の生い立ちについてはすべての面接を通してあまり深堀されなかったです。よって、深く企業理解を行い、特に初代代表である加藤さんの生い立ち(王将を開いたきっかけや、その歴史)などを面接内で志望動機に加味して言えば、確実に通過すると思います。それだけ加藤代表の想いが社内全体に浸透しているとこれまでの面接で感じたからです。このことから、全体的には企業理解というよりかは、初代代表について理解したほうが面接官への好印象につながると思います。また、餃子の王将というブランドは売り上げやスピード、おいしさや全国規模などの数字的なデータ要素を最大の強みにしています。実際に説明会でも何度もその会社のこれまでの実績やそれゆえの成長性について話していました。よって面接ではそのような数字的な強みを褒めるような、最大の魅力として志望動機に付け加えてもいいと思います。先で述べたように、ポイントは先代の加藤代表についての理解、熱量を持った志望動機、数字的な実績を褒める。の3つの要素をしっかり行えれば内定につながると思います。

志望動機

私が貴社を志望した理由は、貴社の創設者である加藤朝雄さんの思いに共感したからです。説明会でのエピソードとして東日本大震災や豪雪地帯での炊き出しなど、まさに加藤さんの思いを体現した社員さん行動だと感じます。誰かに指示されるのを待つのではなく一人一人が自主性を持って行動できる、そのような会社に私は勤めたいと考えています。「食は人を笑顔にする」それはお客様の信頼がなければ不可能なことだと思います。貴社ではそれぞれの店舗で裁量権がある点で、その地域のお客様のニーズに答えられる、バラエティーに富んだ事業を展開しているからこそ実現できていることだと感じています。そして私の実体験からでも「王将」という店はどの飲食店に比べても社員一人一人の接客、元気の良さというのは一番だと感じています。この点についても社内の人材育成、様々な教育制度から社員のやりがいにつながっていると考えています。「食で多くの人を貢献できる」、そして「人との関わりを大切にしている」、以上の2点は私の就職活動における軸です。貴社に入社した際には仲間である社員、そしてお客様両方に信頼される人間になりたいと思います。

説明会・セミナー

時間
120分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
大阪第1ホテル会議場

セミナー名

1日会社説明会

セミナーの内容

基本的な会社情報や、これまでの成長性、当社の魅力について話していました。また、簡単なワークなどもしました。ワークについては売り上げの仕組みや店舗立地、メニューなどを考えるコンサル的なワークでした。あとは今後の予定などについてです。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前準備等となかったです。当たり障りのない、いたって普通の会社説明会でした。全体的には王将で行ってきたこれまでの業績(成績)の部分を時間をかけて説明していました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

全体の説明された内容についてはホームページやネットで検索しても見れるような情報でしたので、特段内定につながるといった必須性はないと思います。ただ最後に今後の面接日程や面接対策のアドバイスなどを言う時間があったので、今後の予定などの事務連絡を聞くという点では選考参加には必須かもしれません。

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪第1ホテル

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
中年男性の人事部長/中年男性の営業部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場に着いたら15分ほど待ち時間があり、その後面接という流れでした。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたポイントとしては、企業理解をしっかりとして、初代代表の想いに共感できたことが評価されたと感じます。また質問に対しての答え方が起承転結で根拠のある回答だと面接後に評価されました。注意したこととしては基本的な業界理解そして業界研究、それらと比較して王将がどのような展開、業績を上げているのか。また初代代表の考えた理念を交えた、面接官に共感してもらえるような志望動機を話すことを注意しました。

面接の雰囲気

第一印象はとても柔らかな印象でした。面接前のアイスブレイク等の軽い世間話なども交えました。本番中でもそこまで硬くなく話すことができる雰囲気でした。気を楽にして話すことができると思います。

面接後のフィードバック

あり。次回の面接へのアドバイスなど。理念に共感し、もっと気持ちを込めて話すようアドバイスされました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

弊社に入社した際には将来的にはどのようなポストに就きたいと考えていますか

仮に御社から内定をいただき働くとなった際には、売上日本一の店長のポストになりたいと考えております。なぜかと言いますと御社の社会貢献というのは、各地域各地方で店舗業態が異なり地域に密着したオリジナルな事業展開を強みとしていると考えております。よって、それらの事から日本一の売上を誇る店舗(人材)をまとめ、その地域の食に対する、そして現地の方々に対して美味しさの貢献をしたいと考えているからです。そして日本一の売上の店長という部分に関しては、もちろん忙しさはその他の店舗とは違い、人をまとめあげる能力が重視されると思います。そのことから将来的には自己啓発という部分で、より高い目標を持つということから、人の上に立ち、そして人材育成に貢献できるようになりたいと考え、日本一の売り上げの店舗の店長になりたいと考えております。そしてその延長線では人事のポストにつき、社内の人材育成を手掛けより良い会社として、改めて社会貢献、そして御社の社会での存在価値を高めていきたいと考えております。

弊社の理念を考えた初代代表加藤朝雄代表について、どのような点があなたをこの会社にひきつけたと考えていますか。

御社の最大の魅力というのはおいしさを含め、スピード、安さ、そしてお腹いっぱい食べられるリーズナブルな事業展開が最大の魅力だと感じております。それらの原型を考えたのは御社初代代表の加藤朝雄さんであると思います。企業理念の中にもあるつらい時こそ美味しいものを食べ忘れられる、お金がない時こそお腹いっぱい食べられるようにするという意味が、説明会でも述べたような豪雪地帯での炊き出し、 2011年に起こりました東日本大震災の社員独断での支援活動。それらの行動というのは御社の初代代表の言葉から、社内全体に浸透していると考えています。そのような理念が社員一人ひとりを自主的に行動させ、各地方での社会貢献をしているのだと考えております。よって、これまでの御社の成長性というのは第一に、人間が生きる上で最も重要な食というところに観点を置き、代表の行動一つがきっかけとなり今のような規模そして社会貢献ができるような会社に成り立っていると考えております。これのように、人を動かし自主性を持って行動させる人材育成のプロセスが企業理念から成り立っていると感じ、そのような点が私をこの会社にひきつけた一つの要因だと考えます。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
前回面接で担当した人事部長

面談時間
20分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

1次面接合格の連絡と一緒に来ました。

会場到着から選考終了までの流れ

zoomルームに入り面談開始

面接の雰囲気

非常にラフな感じで、面接ではないので評価はしないとあらかじめ説明されました。また、前回担当の面接官ということもあり、話口調などはとても柔らかでした。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたことは特になく、注意したことも特にないです。基本的には一方的に今後の事務連絡や次回面接のアドバイスなどを話されました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
京都本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業本部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

会社到着後控室に等され、面接の詳細などの事務連絡をしたのち本番

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

起承転結かつ熱量を持って話したことが評価されたことと感じます。また事前に一次面接の際に次回面接を担当する方の名前や役職などを聞いた上、その方にしか分からないような逆質問をしたことも評価されたと感じます。注意したこととしてはおどおどせずハキハキとした口調で話すことを意識しました。

面接の雰囲気

体格が大きい方だったので圧迫感はあったのかもしれないです。しかし、話し方はいたって柔らかな方で、面接前には世間話などを交え本番に入りました。

面接後のフィードバック

あり評価されたことなど話されました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ飲食業界を志望したのか理由をお聞かせください

私が飲食業界を志望した理由は私の生い立ちからあります。私の生い立ちを簡単に説明すると、出稼ぎ労働者として両親が日本へ移住し、在日外国人として調理の仕事に携わっておりました。 正直なところ移住者ということで最初はお金もなく、最低限の食事を食べる毎日というのが続いた経緯もあり、また両親も共働きで私自身も一人っ子であったため、家でいる時間は両親の背中を見てきて料理を作るというのが現在に至って趣味としてあります。そのことから食べる喜びと作る喜び、両方の要素ほかの人に貢献できるというのは何よりの楽しみでした。それらの事から将来的には両親の背中を見て育った影響から外食業界および飲食業界の分野に進み、育ってきた環境を生かし、よりおいしい料理をお客様に届けたい。そう思ったのが一つの理由です。そしてこのようなことから御社ではフランチャイズの店舗での独立を目指し、地域の活力である子供たちにお腹いっぱい食べさせられるような、地域貢献がしたいと考えています。そしてそのような子供たちが大人になって私と同じようにご飯を作る側の立場の人間にあこがれを持つとするならば、私は非常に嬉しいと感じます。よってこれらの理由から私は飲食業界を志望しようと考えたのです。

あなたが仕事をする上で最も重要とする価値観は何ですか

私が仕事で最も重要視する価値観は人間性を協調し合うことです。その理由としては私の志望する飲食業界というのは一人の力でどうこう切り盛りすることは難しいと感じます。まさに御社の従業員スタッフというのは非常に忙しいというイメージをお客様の目線から非常に感じ取ることができると思います。そのようなことから人間関係を第一にすることが、仕事の段取りやその他の人材育成を含めたメリットとして大きく関わってくると考えております。特に御社の理念からもあるように社員一人一人が自主性を持って行動できるというのは、何よりもその他の社員を信頼し認め合っているからこそできる行動だと考えております。それは御社のこれまでの一つの魅力として、東日本大震災での炊き出しなどの人間性の優れた社員が行動した結果だと考えております。そのようなことから御社ではその人間性という部分を最大限に活かし、将来的には人材育成をメインとした役割を与えられるような、会社に必要とされるような人材になりたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

他に志望度の高い企業への内定が出たので辞退しました。

内定後の課題・研修・交流会等

社員との交流会及び食事会はありましたが、辞退したので参加しませんでした。

内定者について

内定者の人数

辞退したのでわかりません。

内定者の所属大学

辞退したのでわかりません。

内定者の属性

辞退したので交流がないためわかりません。

内定後の企業のスタンス

比較的内定の通知が早かったので、2か月から3か月待つことはできるといわれました。また、他の企業の就活を続け納得のいくまで判断してもいいとのこと。

内定に必要なことは何だと思うか

この会社で何がしたいのか、何になりたいのか。根拠が分かるように起承転結に理由を話せれば内定は出ると思います。それに企業理念など会社が大切にしている考えを付け加えればなおさらいいです。逆にあいまいで、単純に食べることが好きや作るのが好きなど、企業理念を無視した中身のない志望動機などは印象が悪いと思います。第1にこの会社は理念を重要視する会社だと思います。一次面接及び選考対策のアドバイスをされる際も特に口酸っぱく企業理念に共感することを教えられたからです。客観的にみて理念に共感し、入社する意欲が面接官に伝われば内定のチャンスは必ずあると思います。また、業績等の数字的な強みもあるのでそのあたりは同業他社との比較材料として言ってもいいと思います。基本的にはそこまで硬くならず、素直に入社の意欲を伝えられれば評価は高いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の場合は将来的な目標を見据え、この会社での長期的なビジョンを言えたことが評価されたのだと感じます。話に起承転結があり根拠のある志望理由を答えれば内定は出ると思います。また、全体の面接を通し、内定が出ない人は話に具体性がなく、ただ「やってみたい」や「何かに貢献したい」のような中身のない話をしてしまうと評価は下がると思います。しかし、実際にすべての面接では集団面接ではなく、学生1人での面接だったので、ほかの学生の特徴などを詳しく答えることはできません。あとは理念に共感することです。こればっかりは最重要なポイントだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

注意点としてはハキハキ元気よく話すことだと思います。これは飲食業界に共通している点だと思いますが、この会社の社員一人一人が企業理念に共感し、面接官役員それぞれの立場の人も熱量が高いことを面接で感じることができるからです。それを注意すれば内定も難しくはないと思います。ある程度対人能力があれば普通に内定が出やすい企業だと思います。なぜなら最終面接では一度落とされたとしても、入社に対しての熱量が感じられれば、もう一度チャンスを与えリベンジする機会を与えるというスタンスだからです。実際にそれは1次面接の際に言われました。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後の事務連絡としては食事会や同期の学生たちとの交流会などが定期的に催されていましたが、辞退したので参加しませんでした。

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王将フードサービスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社王将フードサービス
フリガナ オウショウフードサービス
設立日 1974年7月
資本金 81億6600万円
従業員数 2,508人
売上高 1110億3300万円
決算月 3月
代表者 渡邊 直人
本社所在地 〒607-8307 京都府京都市山科区西野山射庭ノ上町294番地の1
平均年齢 37.3歳
平均給与 578万円
電話番号 075-592-1411
URL https://www.ohsho.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131309

王将フードサービスの 選考対策

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