【専攻分野が輝く】【23卒】王将フードサービスの総合職の最終面接詳細 体験記No.31973（非公開/女性）（2022/6/13公開）

面接が始まるまで部屋で待機しました。帰りや外まで送ってくださいました。

専攻分野が非常に評価されました。最終面接ということもあって、志望度の高さは十分にアピールする必要があります。志望動機が聞かれなかったので、私は逆質問の際に言いました。

少し硬い雰囲気から始まりましたが、段々と雑談ベースになっていき非常に穏やかでした。面接官の方のお話が長かったです。

なし

ワンキャリア

ゼミではどのようなことをやっているのか

私はゼミで言語学の音韻論について学んでいます。特に物理的な音声と抽象的な意味との繋がりになる「音の規則」に焦点を当てています。内容としては、日本語や英語だけでなく様々な言語から取得したデータを分析し、そのデータに潜んでいる音韻規則を発掘するというものです。どの言語にも何かしらの規則が存在していますが、言語によって規則は異なります。規則を発掘することで今までに聞いたことのない言語でも強勢の位置や、略語を作る際に何を削除するのかなどを理解することが出来ます。そのため、発音の仕方がわからなくなってしまっても、規則を理解しておけば簡単に発音できます。私の所属するゼミでは、グループワークが多く教授から規則や答えを教えてもらう前に“自分たちで発見する”という方針を大切にしています。このことから私は、ゼミを通して様々な言語に隠れている規則と、規則を発見するための分析力を身につけることが出来ました。

挫折経験と、その乗り越え方

私はITパスポートの資格の取得に最も苦労しました。一番簡単に取得できると言われる国家資格に3回も落ちてしまいました。また、短い勉強時間で一発合格を叩き出す友人が周りに多くいました。私が挑戦することを友人に伝えた際には「簡単だから絶対取れるよ」などの言葉をいただいていた中、3回も試験に落ちてしまった自分が情けなく、他の人よりも100倍努力をしなくてはならないのだと思い知りました。この挫折を乗り越えるために何事もポジティブに考えるようにしました。資格を取得した途端に勉強をやめてしまう方が多い中、私は長い期間ITを勉強してきているので、長期記憶に繋がると考えました。また、これだけ失敗し続けて取得できた喜びは周りの友人の100倍だと考えました。以上から、私は取得が最も簡単と言われた資格に3回も落ち、努力が足りなかった自分に対して挫折しました。この経験をポジティブに考えることで挫折を乗り越える事ができました。