【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術系の部長【面接の雰囲気】質問の内容もそこまでESと違ったことを聞かれませんでしたし、面接も終始会話のような形式で行われました。【希望する職種において、東邦ガスでどのように活躍したいか教えてください。ご自身のどのような強みを活かして活躍したいかについても言及してください。】『ゼネラリスト』として、将来起きる大災害のリスクを低減させるために、貴社と地域社会との連携を図る活躍をしたいです。その理由は、私には技術を活かして人々がより安心・安全に日常生活が送れるようにしたいという強い想いと、幅広い知識・技術・経験を身につけ活かすことで、多面的視野から物事を考える強みがあるからです。事業全体を把握することで、改善すべきところや強化すべきところなどが明確になり、今後の貴社全体の経営方針やリスク対策などの提案が可能になると考えます。さらに、貴社と地域社会との連携を図ることが必要になるため、その調整役を担っていきたいです。そこで、まずは生産・供給など複数の部門を経験して各部門の全容を把握した後、コーポレート部門で災害リスクや対策を考慮した最適解や新たな発想を提案していきたいと考えています。今後の会社の信頼を担う活躍をしたいです。【学生時代に熱心に取り組んだことのなかで、最も困難だったことについて、困難の内容・どのように困難を乗り越えたのか・その経験から学んだことを教えてください。】大学院入試で成績上位20%に与えられる筆記試験免除資格の取得です。大学入学時より大学院への進学を希望しており、合格最低点で入学したため、成績上位20%に入ることを目標にしました。履修科目すべてで高成績を得る必要があるため、各科目の理解を深めることを重視して、毎日4科目以上の復習と、長期休暇中にも次学期の履修科目に必要な勉強をしました。その際、講義を聞いてもどうしても内容が理解できない科目がありました。このまま講義を聞いているだけでは目標達成できないと考え、教授や友人との議論に加え、複数の参考書に取り組み他大学のウェブ講義を見て、同じ内容でも異なる視点や表現方法から理解を深めました。その結果、その科目でも高成績を得ることができ、学科200名中9位の成績で免除資格を取得できました。この経験から、大きな目標に対し日々の計画を立て、それを継続的に達成していく大切さと、諦めず粘り強く取り組む姿勢を学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の考えやその時の行動にしっかり自分の意思や考えが具体的にあるのかを聞かれました。たとえば、目標を持ったのであれば、なぜそれを持つに至ったのか、達成するために困難もあると思うが、その時にどのように考えクリアしていったのか等具体的に深堀されました。希望する職種についても、今までの経験や性格などから本当に合っているのか、や、その職種は具体的にどのような事をしていると思うか等、しっかり自己分析と企業研究がなされてきているかを厳しくチェックされました。
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