【郊外の未来を創る】【23卒】札幌市の一般事務（行政コース）の本選考体験記 No.37580（非公開/非公開）（2022/11/9公開）

大学生協の公務員講座で与えられたテキストを中心に対策を行った。札幌市役所に向けた対策というか少しずつ範囲の内容を暗記していく。予備校の札幌市役所模試を1度受けた。

教養　20問　専門　45問中20問選択　で　試験時間120分
教養は数的処理、文章理解、資料解釈
専門はその他の公務員試験と同様の内容　行政法、憲法、民法、経済原論が多め

上に同じ

大学生協の公務員講座のテキスト
市販のテキストでも対策可能です。

・本市職員を志望した理由ときっかけ
・本市に採用になった場合、自分の長所やこれまでの体験を踏まえて、本市にどんな貢献ができますか
・これまでの職場でやりがいのあった仕事（アルバイト等を含みます。)
・学生時代に打ち込んだこと、得られたもの
・学校で興味のあった学科(科目、研究テーマ等）は何ですか。また、その理由は何ですか。
・中学、高校、大学等でのクラブ・サークル活動歴
・あなたの「自分らしさ」とは何ですか。どんな時に「自分らしさ」を感じますか。また、その理由は何ですか。
・余暇の過ごし方、ストレス解消法
・最近関心のあったこととその理由

1次面接時に担当者に手渡し

用紙を印刷して手書き

書く欄が小さいので、簡潔に書くことを意識した。また、書いたものは第3者にちゃんと見せ、添削を行ってもらった。

説明会を参加したり、札幌市のHPを見たりすることで情報収集をしっかりと行い、自分の志望動機と札幌市役所の仕事内容、求める人物像を照らし合わせた。

なし

待合室で待機し時間になったら担当者が点呼を行う。それと同時に2次面接で使用する面接カードと履歴カード（事前に準備する)を提出する。面接10分前になると面接会場前に案内されてそのまま面接へ。終了後そのまま解散。一つの部屋で5組の面接が行われるという形でした。

1次面接なので、内容の深堀というよりは広く浅く質問される感じでした。ですので、人当たりの良さを意識し、笑顔で大きな声で受け答えしました。

穏やかな雰囲気。最初緊張しているかどうかを聞いてくれて、「リラックスしていつもの〇〇さんで答えてください」と言われた。こちらの話にしっかり頷いてくれ、時々笑いも生じた。

なし

なし

アルバイトで失敗した経験はありますか。

はい、あります。アルバイトを始めたての頃、説明するのに一生懸命になってしまい、生徒の様子をちゃんと見てあげることができなかったという失敗です。生徒が全然理解できていないのに、自己満足で説明してしまい、生徒は話を聞くのがめんどくさいという思いから「わかった」といいましたが、その生徒は実際は全然理解できていませんでした。この失敗の経験から私は相手の立場になって考える大切さを身に着けました。私がわかるからいいではなく、相手が本当に理解できているのか、しっかり確認することを意識するようになりました。また、説明の途中に生徒が集中できているのか、退屈していないか、眠くなっていないかなどに意識を割くようになりました。これによって、生徒の状況に合わせて、内容を変える、休憩をとるなどを行い、授業の質を上げることができました。

大学生活の中で成長できたと感じることはありますか。

はい、あります。私は大学入学時はとにかく大勢の人前でしゃべることが苦手でした。どうしても緊張してしまうからです。しかし、大学生活内で授業やゼミでのの発表や、サークルで副キャプテンとしてミーティングで話したり、練習を回したりという経験を踏まえて少しずつ大勢の人の前で話すことに抵抗がなくなってきました。高校まではあまりしてこなかった経験を多くすることで、私は成長することができたと考えます。しかし、いまだに大勢の人の前でしゃべるときは緊張してしまいます。その対策として、準備できることは事前にしっかり行っておくということを意識しています。あらゆる場面を想定して、それに対応する準備や練習を行うことで、自信をもって取り組むことを意識しています。

待合室で待機、面接時間10分前に担当者から面接の流れを説明される。時間になると面接会場に案内されて、1度目の面接がスタート。終了後待合室で10分の休憩。その後同じ要領で2度目の面接がスタート。終了後、担当者に伝え、帰宅。

志望動機や併願状況を深く聞かれたイメージ。そこで言葉が詰まったりうまく答えられない部分があったため、不合格となってしまったと考える。笑顔で話し、人当たりの良さをアピールすることには注意して受けた。

1次面接の時より比べて少し反応が悪い感じ。面接室に入った直後はあまり目を合わせてくれなかった面接官も数名。

なし。

なし

サークルで副キャプテンになったのは立候補？推薦？

(私)同期からの推薦です。当初、先輩たちからはキャプテンがいいのでは？という声も多くあったようですが、同期から「キャプテン」という面ではない、という風に言われ副キャプテンに推薦されました。
(面接官)なんで、キャプテンに向いてないって思われたの？
(私)まじめな性格は同期から評価されおり、その点は幹部として向いていると言われましたが、同時に人前で話すの得意じゃない、メンタルが強いほうではない、という風に評価されており、引っ張るというより陰で支える方があっているという風に同期に言われました。
(面接官)その通りなのですか？
(私)はい。自分から言ったわけではないのですが、やはり同期はよくわかっていました。

他の併願状況について教えてください。

(私)ほかには、財務専門官、国家一般職、国立大学法人等を受験しています。
(面接官)それらの中から就職先を決める際、大切にしている軸は何ですか。
(私）私が就職先を決める際に大切にしている軸は、業務内容の面白さ、やりがいの有無です。公務員として今後40年間働いていくと考えた時に業務内容にやりがいを感じることができるとやりがいを感じることができると考えています。また、地元の北海道や札幌市に貢献できるかどうかも大事にしています。私が併願している機関はどれも私にとってやりがいのある業務内容であり、地元の貢献につながる業務内容です。この中でも私の中では札幌市の業務が一番やりがいがあり、面白い業務であると考えています。