- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このインターンに興味を持ったきっかけは、メディア業界に対する強い関心からです。特に、読売新聞のような大手新聞社で地域に密着した報道を行っている姿勢に魅力を感じました。参加した理由は、実際の業務を通じてメディアの役割を理解し、自分のキャリアにおける方向性を見極めたか...続きを読む(全243文字)
【未来を切り拓く挑戦】【20卒】読売新聞東京本社の夏インターン体験記(文系/読売アカデミー)No.4211(一橋大学/男性)(2018/12/20公開)
株式会社読売新聞東京本社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 読売新聞東京本社のレポート
公開日:2018年12月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 読売アカデミー
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
世界一の総合メディア企業である読売新聞社が行う最初のインターンシップイベントであり、記者は勿論だが、広告・デジタル技術や、日米野球など読売新聞社が手掛けるビジネスといった全ての業種の説明があり、新聞社の持つ力や社会貢献度を理解するのにふさわしい場であると考えて参加を決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESが400字×2つと1つの内容が長いため、志望動機等についてはより深く掘り下げ、なぜ行きたいのか、どうして読売新聞社に興味を持ったのか、何がしたいのかを明確にした。更に大手新聞社数社のビジネスモデルの違いや主張の違いについても調べた上で書いた。
年々倍率が上がっているらしく、私の学年は5倍もあった。そのため、ESは親等にも添削してもらった。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 読売新聞社東京本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 大学は関係なかったが、GMARCH以上がほとんどだったイメージがある。院の人には会わなかった。
- 参加学生の特徴
- 文系の学生が多かった。男女比がほぼ1:1だった記憶もある。新聞社第一志望という人と新聞社も見てみたいという人の比率もほぼ1:1だった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
(記者)2020東京オリンピックで男子100mが初めて決勝に行ったという仮定の模擬記者会見を見て記事を作る (ビジネス)2020に向け読売新聞社は何ができるか
1日目にやったこと
まずは記者・写真記者・広告・デジタル・ビジネスの各分野のスペシャリストが登壇し、総合メディア企業としての読売新聞社の全体像について、またキャリアについての講話を頂いた。
2日目にやったこと
2020年に向け読売新聞社ができることは何かを議論し発表した。10個くらいの区画に分かれ、更にいくつかの5人―6人1チームのグループに分かれて議論し合い、発表した。そして1番いいものを投票で決めて、1位になった班は代表として、他の区画で代表になった班と並んで発表した。
3日目にやったこと
事前課題として出されていた「写真で伝える」の共有が行われ、参加者全員分の写真が流された。そして、もう一つの事前課題であった「模擬記者会見」の「記事執筆」についての解説があり、模範解答を基に、この模擬記者会見の記事を作成するポイントを5つ教えてもらった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事の人
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ビジネス企画では、基本的には参加者をほめてくれたため自信になったが、参加者が多すぎて細かい部分のフィードバックはなかった。一方、模擬記者会見は、ポイントを5つ教えてくれたが、意外な一面や感情の部分を入れる大切さを教えてくれた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
模擬記者会見はかなり難しかった。模擬記者会見では本当は記事に必要と思われる全ての事を語ったわけではなく、しかも参加者(=視聴者)には質問の機会がなく、どのような切り口で書けばいいかを見定めるのに時間がかかった。さらに枠が意外と狭かったのでまとめるのに工夫が必要だったし、見出しを15字程度で、フォーカスを当ててまとめるのは難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
新聞は記者が大事と思っていたが、広告・デジタル・ビジネスも含めて新聞社であり、総合メディアとして情報を人々に伝えるだけでなく、多くの娯楽を提供し国民の生活水準の向上につながっていることを体系的に理解できた。更にワークがいくつか用意されたことで新聞社で働く難しさも感じることもできた。
参加前に準備しておくべきだったこと
もっと模擬記者会見を何度も繰り返し見ておけばよかった。さらに、他の記者会見をみつつ、記事してみるのもよかったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
多くの社員が登壇し、それぞれの働くスタンスをおしえてくれた事で読売新聞でどのように働けば社会により大きく貢献できるか描く事ができた。さらにワークをする機会があり、これによってビジネス職。記者職両面において、企画したり執筆したりする難しさ、また様々な利害を考えることを体験出来てリアルに書いたり企画したりする実感を味わった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
あまりに参加者が多すぎてかなりライバルが多いのではと感じていたが、まだ固まっていない人も多く、しかもこの中身は会社のこと全体を全て知る機会だったため、それを踏まえた志望動機を作れ、話すことができた。自分の場合は記者になりたいという思いがさらにつよまり、それを固める事で他より有利になると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
とにかく新聞社のビジネスの全体像が分かった。自身は記者志望だったが、イメージをより膨らませることができた他、新聞社がなぜ社会貢献が大きいかを理解するのに持って来いの場だった。さらに参加者が多かったとは言え、2種類のワークに昆虫展見学といった課題が課され、新聞社ができることを考え、やってみたいと思うようになった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加者がかなり多く、一方で新聞社一本に絞っている人は極めて少なかった。さらに職種別の採用であるが、今回のインターンシップでは全てを1通り説明する場だったため、職種別の細かい話は少なく、選考にはあまり関係なく、今後の職種別のインターンシップが重要だと感じている。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
この読売アカデミー参加者限定で、記者トークやBizトークもあり、記者職志望とビジネス職志望の人に詳細に仕事内容を知る機会があった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
新聞社が第一志望で、マスコミ・インフラ・メーカーを見ていた。この中で新聞社がより社会貢献度が大きいということを感じた。更に個々の社員がそれぞれ自分の考えを持ち社会のために動いていることがわかり、マスコミは新聞・通信・出版に絞った。一方でデジタルの話があり、将来IT化の可能性が大きく、そのことに惹かれてIT系も見るようになった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
一概に大企業だからと言って、個々の貢献度は小さい、意見はつぶされることはないと感じた。また自ら問題を見つけていく姿勢、スピード感が必要とされる現場が、自分のもつ行動力という強みにはマッチし、第一志望業界になった。一方、行動力を活かせる現場を求めることに加え、様々な職種を知ったことで、実際にやってみないと分からないと感じ、1つの業種に絞らず様々な役割ができる職場で働きたいと思うようになった。
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読売新聞東京本社の 会社情報
会社名 | 株式会社読売新聞東京本社 |
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フリガナ | ヨミウリシンブントウキョウホンシャ |
設立日 | 1874年11月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 2,950人 |
売上高 | 1615億5500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山口寿一 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 |
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