18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代頑張ったこと
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A.
インドのIT都市バンガロールで英語留学に挑戦したことです。英語留学した理由は語学力を向上することにより、自分のアンテナの届く範囲を広げたかったからです。例えば海外のニュースやトレンドを知りたい場合、インターネットで日本語よりも英語で検索した方が多くの情報を手に入れることができます。様々なことにアンテナを張っていたい好奇心がある私にとって、英語は将来に役立つかどうかではなく、”今”役立つものです。様々な国籍や宗教を持つ外国人と寮生活を経験し、語学学校では現地の英字新聞の記事に対する討論やプレゼンをメインに行っていました。初めはインド人の独特な発音の壁にぶちあたりましたが、インドでは英語を話すチャンスに溢れており、英語を学ぶのに良い環境でした。彼らはとにかく英語の運用能力が高く、細かい文法や発音に執着することなくツールとしての英語を自信を持って使いこなしているのです。完璧な英語を話そうとしてしまう私を含む日本人が欠けている能力だと痛感し、彼らからその積極性を学んでいきました。 続きを読む
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Q.
大学時代の最大のピンチ
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A.
所属していた美術サークルに新入生が数人しか入って来ず、存続の危機に見舞われたことです。 私が4年生になり幹事長に就任した以降、伝統あるサークルを維持するため、様々な改革に取り組んできました。サークルの活動内容は日々のデッサン練習による画力向上と定期的な展覧会の企画、開催です。サークルの衰退原因はサークル員の絵を描くことに対するモチベーションが全体的に低下していたことでした。活気のないサークルは新入生に魅力的に写りません。まず第一にサークル員のモチベーションを底上げするために、外部と接触する機会を増やしました。特に他大学の絵画サークルとの合同展を増やしたことは課題に対して有効的に働きました。同年代の優れた作品を目の当たりにすることによって、私だけでなく他のメンバーも刺激や悔しさを感じられていました。またサークルは運動部などの部活と違い様々な目的を持った人が集まる組織です。その目的は大きく「本気で絵を描きたい人」と「絵という共通の趣味を持った人と楽しく交流したい人」の2タイプに分かれます。以上の外部との接触を増やす取り組みはこの2つの目的を持つ人のニーズに同時に応える効果的な取り組みでした。 上の経験から、組織をまとめるために広い視野でメンバーが持つ様々な目的や意向を汲み取ろうとする力を養いました。 続きを読む
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Q.
「家族の中のあなた」「友人の中のあなた」「それ以外でのあなた」の様子がわかるように自己紹介してください。
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A.
私は主体的に行動できる人間です。親も私の性格を理解しており、子供の頃から何かを強制してやらされたこともなく私の意見を尊重してくれます。「勉強しろ」という言葉を言われたことがありません。友人には活動的な人だと思われています。常に面白いことに挑戦するねと言われます。結果的に私の周りにはチャレンジ精神のある面白い人間が集まってきます。サークルの中では、いつも意見を行ったり、企画を考えたり中心人物です。リーダーになりたいからなっているわけではなく、結果的に私のしていることがリーダーが行うことだった、という論理です。 続きを読む
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Q.
あなたの学ぶ大学の改善点を揚げ、それを解決するために、あなたならどのようなアクションを起こすか。そしてそれがどう改善に結びつくか具体的にお書きください。
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A.
課題:留学生が多いにもかかわらず、日本人学生との接点がほとんどなかったこと。大学側が留学生を活かしきれていないのです。 解決策:留学生と日本人学生が交流する機会をもっと大学側が提供する。例えば、1年次から留学生と交流できる授業を必修とすること。外国人と交流することにより、「もっと英語上手くなりたい、悔しい」「いろんな考えの人が世界にはいる」と言う気づきを得ることができ、実践的なグローバル人材の輩出が狙えます。留学生と日本人学生双方にメリットのある取り組みです。 続きを読む
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Q.
10年後、あなたは「亜細亜大学職員」として、どのような経験を積み、能力を発揮して活躍していますか?現在ではなく、「10年後のあなた」になりきって、自己PRしてください。
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A.
10年にわたって亜細亜大学職員として多くの業務を経験したことでミクロの視点を養い、今では大学の経営を舵取りする力を身につけています。私が学生時代の強みであった主体的に行動できる力は今でも健在です。問題意識を持って小さな改革を少しづつ進めることによって、亜細亜大学を日本の教育業界にとって影響力ある大学に成長させました。今後は大学の改革に力を入れるだけでなく、若手職員の育成に励みます。 続きを読む