【自ら課題を解決する力】【22卒】千葉信用金庫の総合職の本選考体験記 No.16432（國學院大學/男性）（2021/9/13公開）

選考情報と企業説明

今後の選考スケジュールや、千葉信用金庫はどのような組織なのかということを詳しく教えて頂きました。

説明会であっても緊張感を持って臨み、適宜メモをしながら今後の糧にできるように集中して臨むことが大切です。

参加は必須でした。

学生時代に頑張ったこと、志望動機、入庫したらどのような仕事をしたいか

採用サイトのマイページから

Web入力

端的かつわかりやすく伝えられるように、「」を用いて強調することでわかりやすいESを作るように意識しました。

多くの方に自分が書いた内容を読んでもらい、推敲を重ねて、一目でわかるように文書を書くように意識しました。

就活会議

あまりなじみのないテストであったため、十分に下調べをして焦らずに試験を行うように意識しました。

企業独自形式

5つの項目をそれぞれ５分間の制限時間が与えられ、できるだけ正確に多く回答する。

特になし。

オンラインで入室し、指示があるまで待機。

最初に面接官から、テーマや評価ポイントの説明がありました。その後、そのテーマに関して須分考え、それぞれ発表を行いました。そして、５人の意見を議論しながらまとめて、代表者が面接官に発表をして終了となります。

柔らかい雰囲気の中議論が進み、話しやすかったです。

なし

詳しくは言えませんが、仕事で必要なことはなにかというような形式です。

最初に評価ポイントを伝えられましたが、貢献度や役割を重視するとのことでした。そのため、率先して議論に参加をすること、仮に役割がなくてもその場を上手く繋ぐように自分自身がリーダーのように動くことが大切だと感じました。

オンライン上で指示があるまで待機

フランクで話しやすい雰囲気がありましたが、その中でも自分の思いを忘れずに、熱意を込めて伝えるように工夫をしました。その結果、仕事の場でもその力はいかせるはず、一緒に仕事ができることを楽しみにしていますとありがたいお言葉をいただきました。

グループディスカッションの時に面接官をしていた方で、活躍していましたねと最初に伝えられました。フランクで話しやすい雰囲気があり、３０分があっという間に過ぎてました。

なし

なし

学生時代に力を入れたことはなんですか

大学での勉強です。私は大学に入学後、全科目で好成績を取得し、456名いる法学部の中で上位10%以内に入ることを目標に掲げ取り組みました。きっかけは、指定校推薦で大学に入学したことが挙げられます。当時の担任の先生から指定校推薦者は一般受験者に比べて一定程度の「学力の差」が生じると教えられました。そこで私は「一般論で片付けられたくない」という強い思いが込み上げ、努力次第で「学力の差」を埋められることを証明しようと試みました。しかし、法律科目を含め全科目で好成績を取ることは想像以上に困難でした。そこで、理解度に合わせて学習時間の配分を変え、苦手科目を重点的に学習しました。また、専門の法律科目は友人を巻き込んで議論を重ね、説得力を増すことで解答のレベルを上げました。その結果、現在の平均順位が上位6%となり目標を達成する事ができました。この経験から「思いの強さを結果に結びつける力」を身につけました。

自己PRをお願い致します

私は「自ら課題を発見し解決する力」があります。私は3年間パン工場でアルバイトをする中で、新規アルバイトの方の作業効率の向上という課題に着目をしました。その背景には、新規の方が不安を抱えながら作業をしている姿が伺え、私の力で解消したいと感じたことが挙げられます。具体的には、現在まで約60名の方に完成した製品を容器に入れる作業を教えました。しかし、単純な作業ほど正確性や速さが求められるため、教え方を工夫する必要がありました。そこでうまく指導するために、言葉だけではなく3年間継続する中で得た作業上のコツを実際にやって見せながら、直接教える工夫をしました。その結果、新規の方が円滑に作業できるようになり課題解決ができました。また、社員の方から「佐野君がいると安心だ」と感謝の言葉を頂き、信頼関係の構築にも繋がりました。この経験から自ら課題を解決をすることで「安心を届け信頼を得られる喜び」を学びました。

到着後、簡単な性格検査を実施したのちに面接会場に案内されて面接開始します。

緊張する場面ではありましたが、明るく元気に自信をもって自分の意見を述べることで、将来どのように活躍をしてくれるのかというイメージ鮮明に与えられるように意識しました。

対面かつ役員の方がいらしており、かなり緊張した雰囲気がありました。また、対面面接といこともあり、より緊張しました。

なし

なし

将来のやってみたいことについて教えてください。

私の10年後の姿としては、支店長代理となり、職場の方やお客様から信頼され頼られる存在となりたいと言う理想像を掲げています。具体的には、入社後の10年間で事務部門や融資部門、渉外部門をジョブローテーションをしながら満遍なく業務上の知識を身につけるだけでなく、自己啓発として必要な資格や能力を身につける中で、支店長代理となっていると考えています。その際に、強みである目標に対して必要なことを逆算して実行し、達成する力や、熱力の大きさを活かしたいと考えています。具体的には、支店長代理になるために必要な力は何かを逆算し、その必要なことに対して、熱量の大きさを活かし、習得する中で、10年後は支店長代理となっていたいです。

最近気になるニュースを教えてください

私は、女性が望んでいないのに管理職になったというニュースから女性活躍推進に関して一度見直すべきだと感じている。この問題の背景としては、政府の施策が挙げられる。具体的には、2020年までに女性の管理職の割合を30%にするという「2030」を目標に掲げて取り組んでおり、実績としては7.5%の企業が達成できているという状況である。そのため、さらに女性活躍を推進していくべきだという意見があると思うが私はその意見に反対をする。その理由は、女性が望んでいないのに管理職になっているケースが出てきたからである。その問題点は、ここ数年の間に迅速に進められた女性活躍の推進に対して、女性自身の心情を深く理解できてないからだと考えられる。そのため、闇雲に女性活躍を推進するのではなく管理職にする方の実態や想いを汲み取ることで、多様性を認めた働き方ができると私は思います。