【体験型展示で魅了する】【16卒】ハンズの本選考体験記 No.1259（立教大学/）（2017/6/13公開）

短時間の面接で、前もって考えてくることが難しい質問が多かったことから、考え方を見ているように感じました。志望動機・自己PR・趣味といった基本的な質問+それらの経験を会社でどう役立てられるか、という質問が多かったです。また、ハンズの特色を活かす方法やお気に入りの店舗の理由を聞かれたことから、企業研究の程度も見られているのだ思いました。

ESに沿った基本的な質問+東京ハンズに関する質問を和やかでも厳かでもない雰囲気で進められました。こちらの回答にはあまり深堀をせず、反応も「ふーん。」「なるほど。」程度でした。

東急ハンズがより多くのヒントを発信するための提案。

博物館のような充実した体験型展示を提案します。一消費者として、私が貴社の店舗を訪れる際は、必ずしも「何かを買いたい」という気持ちを持っている訳ではなく、多くは博物館や美術館を訪問するような気持ちで「何かを見たい」「面白い体験をしたい」という思いがあります。商業施設を訪れる人は誰しも同じ気持ちを持っていると考えるので、お客様が魅せられる様な商品選び・展示法が重要だと考えます。例えば、フロアの一角を黒い布で覆って暗室で楽しめるグッズを紹介したり、嗅覚や触覚などの視覚以外の五感に訴える商品を試すことが出来るようにするなどの展示法があると、印象に残ると考えます。商品を販売する事だけでなく、お客様を楽しませる事が多くのヒントを発信することに繋がると思います。具体的な例を提示する事で、話に厚みをもたせました。

東急ハンズでお気に入りの店舗とその理由。

池袋店です。その理由は二つあって、一つは自分が一番利用する店舗だという事、もう一つは店舗構造が分かりやすい事です。池袋店は家から一番近い店舗という事もあり、小学生のころから度々利用しているので、とても愛着があります。また、ほかの店舗と比較して、どこのフロアに何があるかを逐一把握している事・最上階にペット専門フロアとねこぶくろが入っている、珍しい作りなので、一番気に入っています。最初に理由を二つあると伝えることで、話を分かりやすくしました。