18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
自分の強みは何ですか?これだけは人には負けないものは何ですか?
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A.
私の強みは常に前向きな姿勢で物事に取り組めることです。例えば高校時代のソフトボール部の練習で、雨の日の室内で行われる筋力トレーニングは、ボールを触れない地味な練習なため億劫な気分になります。しかし、このトレーニングは下半身の強化に繋がり、さらに自分が課題とする安定したバッティングフォームへの改善に繋がると考えると自然に練習意欲が沸きました。この姿勢で3年間の厳しい練習を乗り越えた結果、最後の大会で県内ベスト16というチームベストの記録を残すことができました。このような前向きな姿勢でどんなに困難な仕事でもめげずに取り組み、成果を上げて社会に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
伊藤忠飼料㈱のどういう所に魅力を感じましたか?
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A.
御社を志望した理由は二つあります。一点目は広範な流通網を利用して活躍している点です。御社は伊藤忠商事グループ企業であるため、飼料の原料調達から畜水産食品の加工、流通まで安定したネットワークが整っているため、お客様の需要により沿った、質の高い商品を追究できる点が魅力的に感じました。二点目は御社の営業スタイルです。農場を経営するお客様に対して、販売だけではなく経営面からお客様と一緒に課題解決に取り組む姿勢です。この姿勢はまさに農家さんに一番近い存在で日本の食を根底から支えていきたいと考えている私にとって、理想的な働き方だと思いました。 続きを読む
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Q.
伊藤忠飼料㈱に入ってやりたいことを短期的な視点と長期的な視点からお書き下さい。
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A.
短期的な視点からは、飼料営業として農家を経営するお客様と地道に交流を続けて信頼関係を築き、その中でたくさん挑戦して、失敗経験も生かして、最終的には自分が提案した製品でお客様を笑顔にしたいと思っています。また長期的な視点からは、 営業を通してお客様の需要や社会的な需要を分析し、「MOTTAINAIしろたまご」に続くような市場価値を高めた製品を飼料の原料の設計から考案し、お客様と一緒に開発に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ちこんだことは何ですか?
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A.
私は学生時代にゼミでの研究活動に一番力を入れました。私の研究テーマは樹木の葉内に生息する共生菌の群集構造の解析です。この研究で一番重要な点は、有意な解析をするためにいかに多くの種類の菌を単離できるかという点です。従来の単離方法は、一枚の葉から小さい断片を切り抜き、培地に静置して生えてきた菌を単離します。私はより多くの菌種を得るために、この方法に加えて一枚の葉から脈上とそうでない部分というように切り出す部位を変える、培地の種類を増やすといった工夫をしました。その結果、従来の記録より2割ほど多くの種類が単離され、その後の解析でも重要な結果を得ることができました。この経験から既存の方法だけに頼らず、自ら考え工夫して物事に取り組むことの大切さを学びました。 続きを読む