【16卒】ほけんのぜんぶの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1000（県立広島大学/）（2017/6/13公開）

作文

日本語能力があるかを見るための簡単な作文をしてくださいと言われた。紙にはいくつかの単語や主語が書いてありこれに続く文章を書くというものだった。

なぜこの業界なのかについてはよく聞かれた気がする。どうしてこの職種を希望することになったのか最初の印象から現在この仕事について感じていることを一貫して話したのは評価されたと感じている。SEについて最初はパソコンにずっと向かっている仕事かと思っていたが、テクニックだけではなくコミュニケーション能力も必要とされることをしって魅力を感じたということを伝えるとその通りだ、と言われたので仕事への理解をきちんとしていると受け取ってもらえたと考えている。

岡山勤務希望ということで広島支店で面接を受けたにもかかわらず岡山、広島両方の人事の方が面接をしてくださった。私の現在の大学先での暮らしなどについても質問してくださり気持ちがほぐれた。交互に質問をしたりしながら私の話をゆっくり聞いてくださった。また、岡山の人事の方は出身高校の事や岡山の土地に関する話など比較的緊張せずにできる話をふってくださったのが印象的だった。

あなたがいままで挫折した経験を教えてください。

あなたがいままで挫折した経験を教えてください。と聞かれ大学時代中ではないが良いかと聞き以下のように答えた。私がいままでの人生の中で挫折したのは中学校三年生のときの人間関係です。この一年間、よくある、と言ってはおかしいかもしれませんが無視や陰口などのいじめに会い、学校に行くことがとても苦痛でした。ぎりぎりまで家で粘ってどうしても行きたくないと泣きながら親に訴えたこともあります。しかし、受験期であり、志望校にはどうしてもいきたかったので自宅学習も頑張りましたが授業にも遅れないように学校に必死で通い無事に合格することが出来ました。そのときの苦しかったり悔しかった気持ちを原動力に努力したと考えています。この時から人の気持ちについて深く考えるようになりました。気が合わない人がいてもどうしてこの人はこんな行動をとるのかその背景を考えて理解しようと努力しています。

あなたはこれからどのような開発をしたいとかんがえていますか。

あなたはこれからどのような開発をしたいとかんがえていますか。と聞かれ以下のように答えました。私は会社内で使用されるアプリケーションを作りたいと考えています。現在ダイソーでアルバイトをしていますが商品を発注する際にipadを使用し、その中にある発注専用のアプリで発注しています。以前まではレジ横にあるパソコンに一個ずつ入力していましたが、ipadは持ち歩くこともできるので店内で商品をみながらまとめて発注することが出来るので大変楽になりました。このようなアプリを作成することで業務の効率化が図られ会社の活性化のお手伝いができることに魅力を感じています。

一次面接で言ったこととの一貫性を見ていると感じた。また、全体として３０分でとても早くすで面接官の中ではおおむねよしであるような雰囲気を感じた。また、就職後どこに勤務になりそうかや実際にされているお仕事の内容など入社後のこともたくさん話してくださった。私自身は終始笑顔で受け答えすることを意識していたのでそこに対する評価は高かったように思う。面接官の方の反応も良かった。

一次面接で答えたことに沿って確認のような感じで質問をされた。また、今の下宿先の天気など緊張がほぐれる雑談をふってくださったので話しやすかった。面接にあまり関係なさそうな、私の休日の過ごし方を尋ねられたので笑顔で答えることが出来た。また、５年目の社員さんの兄が私と同じ大学の出身であることを教えてくださり、そのことで話が広がった。

あなたの学部ではどのようなことを学んでいますか、またその方面に進まなかった理由はなんですか。

あなたの学部ではどのようなことを学んでいますか、またその方面に進まなかった理由はなんですか。と聞かれ以下のように答えた。私の学部は分子生物学や免疫など動物の細胞などについて学んでおり特にいまはがん関係に研究室に所属し卒論の勉強をしています。その方面に進まなかった理由として自分に向いていないと考えたからです。研究は結果が分からないことを知るために行っており、内容によっては必ず思い通りの結果が出るわけでない。また、実験中の拘束時間がとても長く夜の１１時まで研究室にいたことも何回もあったので大変だと感じたから研究職に進もうとは考えなかったです。

SEという仕事にどんな印象を受けたか。

SEという仕事にどんな印象を受けたか。と聞かれ、以下のように答えた。最初は人事の方が先ほど言われたように一日中パソコンに向かっているおしごとだと考えていた。しかし、説明会で話を聞いてみるとパソコンスキルだけではなくコミュニケーション能力も必要とされることをしった。また、一日の中でパソコンを触っている時間はそんなに多くなく、日々勉強したりする時間のほうが多いと聞きとても魅力を感じた。私は一人で黙々と勉強するのも、人と話をするのも好きなので向いていると感じた。

その会社に入ると何が出来るかということを調べることとと面接の際に質問の時間を設けてもらえるのでそこで感じた疑問をきちんとぶつけて解消していくことが今後の選考に活かせると思う。自分の志望動機に対し深く掘り下げてその動機が生まれたきっかけなどを確認しておくと聞かれたときに答えやすいと思う。

入社後のことまできちんと考えているか、入社してなにがしたいかや３，５年後のキャリアプランがあればとても評価されると思う。面接でも必ず聞かれる事項だと思うのでしっかり考えておくことが内定につながると思う。

冬など遅めの時期の選考は受かりやすいのかな、という気がした。ただ、そこで気を抜くと簡単に落とされるとも思う。今の時期まで就職活動をしている理由をしっかり言えないとこの人は内定がないから選考を続けていると思われるので気を付けるべき点だと思う。

• 会社のブランド・知名度
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

株式会社キーマネジメントソリューションズ

私が東京コンピュータサービスを選んだ理由としては大きく二つあります。一つ目は勤務地で岡山が地元なので地元に密着して長く働き続けたいと考えているからです。この一社以外は勤務地が東京になります。当初は東京勤務していつかは岡山に帰ろうと考えていましたが、後々転職活動をしなければいけないことを考え岡山勤務の企業にしました。二つ目として職種の希望としてSEを考えたからです。これも当初は営業がしたくて営業志望で様々な会社の面接を受けましたが、長く働き続けたいのと技術が身に付く仕事がよかったのでSEに変更しました。